夢灯影✒(ゆめと)

ゆめとかげ、略してゆめとです。 絵と小説。

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最近の記事

私という個人が向き合う創作についての所感

漫画を描くのが疲れてしまって、お休みすることにしました 本当は4月に出したい賞があったけど、元気が出ない 担当といろいろあって担当付きを止めました いろいろありすぎて疲れました それで今の自分は絵を描いたり文字を書くことにした 小説はなんだか情報が多くて、書いている時は楽しいけれど 私的にはかなりハードルが高いと思った 絵を描きたいので、延々と線を引いている でも何故か急に詩を書いてみたくなって、出版社の新人賞に送ったりした 詩を書くのは説明的にならなくても良い気がし

    • 負傷兵の幸福論

      幸福について考えいてる。幸せの定義なんて人それぞれだろうから、 「自分の幸福論」ということになるが… 毎日三食飯が食えれば幸せだろう。 それは確実だ。 だが、それだけでは納得できない。当然だ。 ふかふかのベッドで眠れないと、これも幸せではないだろう。 毎日、泥まみれになって眠っていると自分が人間としての尊厳を享受できているのか疑問に感じてしまうものだ。 オレはネズミじゃないし、ノミとかハエとかでもない。 最後に、信頼できる仲間であるとか家族・友人の存在だ。 これがあれば例

      • 自作小説「夢の縫製機」

        1話「仕立て屋、魔女と出会う」 空には色がある 空の視る夢はとても規則的なもので朝焼けと夕焼けの時間は感情が燃えるように切なく儚い夢を視ているそうだ 我々にとって朝から昼間の時間はとても穏やかに時間を過ごし、夜の時間は悲しい気持ちと空虚さ そして自身の深淵を見るような闇色の夢を視ている そう、つまり空の色は光の反射などではなく 空が視る夢によって変化しているのが真実だ 何故そう断言できるのかって? 君は貝殻の裏側に虹が架かるのを見たことがないのかな 別段、不思議な

        • 長い話をします

          以前使用していたnoteのアカウント、ログインできないので新設した。 現状を記録したい。 3,4歳の頃から絵を描きはじめた。 小4くらいからキャンパスノートに漫画を描くようになる。 そこからふんわりと「漫画家になりたい」と思うようになった気がする。 ペン入れしてトーンを貼って漫画を描くようになったのは19歳の時だった。 そこから23歳まで私は出版社に持ち込みしたり、賞に応募したりしてた。 自分で言うのも何だけど頑張っていた。 でもいつも奨励賞止まりでその先に行けなかった。

        私という個人が向き合う創作についての所感