しんご

読書をシンプルにenjoyしたい人に! 本から学びを得た人、本によって成長した人、そん…

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読書をシンプルにenjoyしたい人に! 本から学びを得た人、本によって成長した人、そんな方々と共感し合えたら嬉しいです。 これまでに2000冊以上読了しています!! インスタはこちら→ https://www.instagram.com/enjoy.reading._/

最近の記事

読書から学ぶ時間の使い方

さて、今回も読書についてです。 できるだけ読書について書いていこうと決めています。 もちろんほかにも書きたいことはありますが、 できるだけ一貫性があったほうが良いと思うからです。 正直読書について毎日思うことは、 そんなにはない。笑 だから毎日絞り出すように書いています。 書き始めたときに、 何を書こうか決まっていないこともある。 そういう時はこんな感じで、 なんとなく書いていると、 急にノッてくることもある。 会話と同じようですね。 会話は誰かがいてくれるから、

    • 読書と主観

      さて、昨日は「運」について考えていきました。 自分は運がいいのか、 運って何だろう。 人それぞれとらえ方はあります。 そして、それは自由でもあります。 全部正解。 どう考えたっていい。 でもその思考のきっかけをくれたり、 その思考の理由や根拠になるものをくれるのもまた読書によるものだったりします。 「自分の考え」なんてあるのか。 自分の「考え」なんてよく言うけれど、 結構人の受け売りだったりする。 自分の「考え」はあると思っているけれど、 誰かの「考え」の集

      • 読書が教えてくれる「運」の良さ

        さて、前回は読書によって自分のモチベーションを上げてもらったり、 読書に読って現実逃避したり、 「今の自分」にすごく影響を与えてもらっているな~ ということについて書いていきました。 読書をしていても、 波があります。 あ~楽しいなぁと思って読んでいるときもあれば、 なかなか進まないこともある。 人間だもの。 すごくノッているときもあれば、 ノッていないときもあります。 こうして毎日読書について綴っているわけですけれども笑、 だからと言って暇さえあれば本を読んでいる

        • 他力本願な読書

          さて、前回は「表現力を鍛える」ためには、 まず読むことが重要なんじゃないかな~と思うことについて書きました。 インプットの質がアウトプットの質を上げる アウトプットは大事だけれども、 アウトプットで使う「言葉」は、 インプットから得たものです。 そうであるならばやっぱり、 インプットの質を上げていかないとな~、と。 そして、表現力の練習として 「とにかく書く!!!!」 のは大事だし、気持ちはわかるけれど、 その前に自分の中にある言葉の質を高めなければ、 「とにかく書く

        読書から学ぶ時間の使い方

          まず読むこと

          さて、前回は「何言っているかわからん状態」を改善するための読書について書いていきました。 というよりも、 小学生が「何言っているかわからん状態」を抜け出すのはある意味無理なのではないかと。笑 何言っているかわからん状態に少しずつ、 手を差し伸べる、 ちょっとずつ質問していく。 そういう辛抱強さが、 何言っているわかる、状態になっていくのではないかなと思います。 さて、今日はもう一つ 「表現力をつけたい」 について書いていきたいと思います。 我が子に「表現力をつけさせ

          まず読むこと

          「何言っているかわからん」を改善する読書

          さて、前回はインプットとアウトプットについて書きました。 SNSでもアウトプット全盛の時代です。 どんなふうにしたら盛ることができるのか、 少しでも目を引く投稿にするにはどうしたらいいのか、 映えは? など、みんな一生懸命考えている。 でも、 より良いものを出そうとすれば、 より良いものを見る。 インプットの質によって、 「自分もやってみよう」 と思ったりするわけです。 そう考えると、 ただただ「うーむ」と悩むようなアウトプットだったり、 ひたすら闇雲にアウトプット

          「何言っているかわからん」を改善する読書

          アウトプットの質を上げる読書

          さて、前回は「語彙力を高めるための読書」について書いていきました。 アウトプット全盛の時代。 SNSをはじめとして、「自分の想いをしっかりと相手に伝えること」の重要性については、昔と比べてかなり高まっていると思います。 そもそも昔ってアウトプットしなくて良かったような。。 何かを相手に伝えるときに、 当然言葉にして伝えるのは当然だけど、 その「伝える」ツールが「手紙」ぐらいしかなかったんじゃないかなと思います。 学校でも、「発表」に向けて人それぞれ準備をする必要はあっ

          アウトプットの質を上げる読書

          語彙力を高めるための読書

          さて、前回は、読書が「時を超える」ことについて書いていきました。 自分が会ったことの無い人、 もはやこの時代にはもう亡くなっている人の思いも受け取ることができる、 それが読書の醍醐味です。 時代が変わっても、 同じように大事なこともある。 時代が変わったからこそ、 もう重要ではなくなっていることもある。 時が流れていく中で、 文字を媒体にして想いを受けとめ、 考えることができるのはまた、 知識に広がりを持たせてくれるものです。 自分の知識を増やし、想像力の翼を広げる

          語彙力を高めるための読書

          読書は時を超える

          さて、前回までに 「スポーツ選手の声」が聞こえる読書について書いてきました。 スポーツを見ていて、 「こう考えているんじゃないかなー」とか、 「こうやっているのかもしれないな」とか、 そんなことを考えながら観るのはすごく楽しい。 でも実際には想像の域を出ないわけで、 答え合わせがしたくなることもあります。 試合後のインタビューとか、 密着ドキュメンタリーなんかで明らかにされることもあるけれど、 結局のところ第三者のフィルターが通っているわけです。 そんな中で、スポーツ

          読書は時を超える

          スポーツ選手の思いに触れる読書

          さて、前回は、スポーツ選手の生の声を 読書を通して知ることができる、ということについて書いていきました。 スポーツ好きにとってはたまりません。 特にサッカー選手は、1日中練習しているわけでもないですから、 マメな選手であればあるほど、 執筆活動は難しくないようです。 中には「気合いだ!」みたいな選手もいますけど、 それはそれで、その選手の内面が見えて面白い。 局面局面で状況が変わっていくスポーツでは、 その時々で実際の選手がどう考えていたのか、 指揮官がどう考えていた

          スポーツ選手の思いに触れる読書

          スポーツ選手の声が聞こえる読書

          さて、前回は、読書と現実逃避について書きました。 うまくいかないことも毎日の中では当然あります。 うまくいくことばかりではない。 そんな時に、ちょっとだけゆっくりできる場所とか、 逃げ込める場所があるってすごく重要なことだと思います。 現実逃避しても、 現実が変わっているわけではない。 でもだからこそ、 その現実としっかりと向き合うために、 心を整えるってすごく大切なことですよね。 読書はその「整える」作用があると思います。 作品に没頭できればできるほど、 現実

          スポーツ選手の声が聞こえる読書

          読書と現実逃避

          前回は、「本を読むこと」がいかに自分と対話させてくれるのか、 について書いていきました。 本を読む上で共感できること、 「本当にそうか?」と思うこと、 その全てに自分の考え方がよく表されています。 そしてそれは、読む時期によっても違う。 自分の環境、 自分の状況、 自分の周りにいる人たち によっても大きく変わってくる。 だから、同じ本を読んでも、 読む時期によって読み方が変わってくる、 なんてことも書いてきました。 情報を受け取っているはずなのに、 今の自分を知るこ

          読書と現実逃避

          読書がもたらす、自分との会話

          さて、前回は読書が想像の向こう側に自分を連れて行ってくれることについて書きました。 特に小説については、自分の知らない職業だったり、 自分の知らない世界が広がっているわけです。 ふむふむなるほどね。 と読んでいけば読んでいくほど、 自分だったらどうするだろう。 自分だったらどう考えるだろう。 と、自分と向き合うことになります。 ここにまた、読書の面白さがあるような気がします。 このブログでも「面白い本」「ハマる本」について 書いてきましたが、やっぱり「共感」が大事で

          読書がもたらす、自分との会話

          読書がもたらす「想像の向こう側」

          さて、前回の投稿では、「読書と疑似体験」について書いていきました。 本を読むことで、疑似体験ができる。 読書は自分の知らない世界を想像させてくれる どんな職業があるんだろう。 どんな人がいるんだろう。 どんな考え方があるんだろう。 自分は自分。 他人は他人。 だからこそ、(当然ながら)地の文が他人である「本」というものを読んでいくのは、自分じゃない誰かの考え方をトレースさせてくれるわけです。 きっとこういう家庭環境だったらこういう風に考えるんだろうな。 こういう

          読書がもたらす「想像の向こう側」

          読書と疑似体験

          さて、昨日は「蜜蜂と遠雷」について書いていきました。 語彙が多いと書けるものが増える。 その美しい日本語での表現をまざまざと見せつけられた作品でした。 読書が教えてくれるもの さて、読書はいろんなものを見せてくれます。 そして、考えさせてくれます。 それが本当に楽しい。 読書をすることで、知らないことを知ったり、 わからないことがわかったりすることもあります。 特に世代間の違いについてわかることが多い。 やっぱり高校生の頃に、サラリーマンが主人公の小説を読ん

          読書と疑似体験

          芸術をテーマにした読書

          昨日は「線と僕を描く」について書いていきました。 芸術をテーマにしている小説は、なかなかそれを文字だけで連ねていくのは難しいと思います。 でも、すごくわかりやすい。 特に「水墨画」は全く日常の世界とはかけ離れていくのでイメージがしずらかったものの、その世界をきちんと伝えつつ、 主人公の内面にも迫ってくれました。 映画化もされているんですね。 かなり設定は違うようですが、観てみたいと思います。 人間の内面を突き詰める小説は面白い やはり秀逸だと思ったのは、 主人公の

          芸術をテーマにした読書