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LEDの使い方とは?

今回は電子工作のはじめの一歩、LEDを光らせます

少し専門的な話になりそうです。


LEDを見てみよう

これがLED(える・いー・でぃー)。

電圧を加えると、光る電子部品です。

今回は赤色を使います。


部品をよく見ると、足の長さが違います。

LEDには、

  • 足が長い方 → アノード(+側につなげる)

  • 足が短い方 → カソード(-側につなげる)

という決まりがあります。

向きを間違えると光らないし、壊れることもありますので要注意。


またLEDと一緒に、抵抗を使うのが一般的です。

抵抗が無いと部品に大きな電流が流れてしまいます。

壊れることがあるので、基本は抵抗とセットで使います。


LEDを光らせるためには?

抵抗を選ぶ

LEDと一緒に使う抵抗を選びます。

計算をするのですが、専門的で話も長くなるので割愛します。詳しい解説は👇にまとめましたので興味がありましたらぜひ。

今回は、LEDと抵抗の種類だけを書いておきます。

  • LED → RL5-R5015(※2)

  • 抵抗 → 10kΩ(※1、2)

※1 かなり光を絞っています。まぶしいので。
※2 ELEGOOのArduino用電子LearningキットE3に入っている部品です

回路図を描く

回路図も書いてみましょう。

電池、抵抗、LEDの記号はこれからよく出てきます。

少し難しいですが、覚えると楽しくなっていきますよ。


配線をする

回路図の通りに、ブレッドボードに配線していきます。

特にLEDの向きには注意しましょう。

また配線が終わるまでは、必ず電池を抜いておきます。


回路の見直しが終わって、大丈夫そうなら電池を入れます。

無事、光りました。(ヤッター)

おわりに

今回は、LEDについてお話ししました。

大事なポイントとして、

  • 向きがある(アノードとカソード)

  • 抵抗と一緒に使う

を覚えておいてください。

おわり。

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