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焙煎モニターZEN2 使用レポート vol 2

なんとレポート2

焙煎モニターZEN2 使用レポート で焙煎した豆もなくなってきたので
(消費が早い気もするが)
モニターももうちょっといじりたいし で レポート2 をおおくりいたします
まあ素人の焙煎なので 見てる人はあまりいないとおもいますが
プロ(生計を立ててる人)は
またこのトウシローが変なこと言ってるよ の目で
趣味焙煎の方々は豆が生焼けの目 で読んでいただければ とおもいます〜

焙煎前のいろいろ変更点

ZEN2では温度計が二本使えるし 二本目の有効性は身をもってわかったので
えぇい とAmazonで安い金属製のプローブ(650円)と熱電対プラグコネクタ(838円)を購入
しかしまあAmazonってなんでも買えてすごい
でも-100℃から1250℃まで測れる(ほんまかいな)金属プローブより
プラスチックコネクタのほうが高いってよくわからん??
で とどいたので校正でもしようかな っと温度計いろいろかき集めたけど
正確な温度表示が必要 というより 二本の温度表示がほぼ同じならOKってことだ
ZEN2の本体設定で各温度計の校正は至って簡単
ボタンぽんぽん で終了
前から使っていた消しゴムとグルーで作った金属プローブのコネクターも交換!
と uracataさんから ”コネクタそのままでもかっこよかったですけどねw”
とメッセージが
うーん確かに消しゴムコネクターでもよかったかもしれん 
ひまになったら消しゴムはんこコネクタでも…

あと温度計を二本設置するので 焙煎機のチャフコレクター本体側にクリップなどを追加で設置
二本目は最初と同じ豆の投入口あたりに設置
強制排気弁煙突についてもちょっとアイデアはあるのだけど
いつかまたかな
そんなに燻された感はないしね

いざ焙煎

今回も4種類 250g×4回の焙煎を計画
前回は浅煎りとミディアムの焙煎だったので 今回はエスプレッソ用のフレンチもやってみましょう

焙煎記録が3つまで保存ができるので まずは前回赤ボタンに登録した浅煎りのデータをベースに表示
赤いボタンを押しながらリセットボタンで赤ボタンにメモリーされたグラフがちょっと薄め表示で登場

正直 あまり うまく焙煎できました ってグラフではないのだけど
このあと これは! の焙煎ができたら上書きいたしましょう
で今回のをはじめ!

前のグラフを下に見ながらの焙煎
あー前回より中点が低いな〜 気温が低かったかな〜

ちょっと温度が上がってこなかったので ガスをちょっと強くする
二本めの温度計にはしっかり証拠が(笑)
うっすら下に表示されてる青い線の前回の排気温度と比べると 急なカロリーアップが二分ぐらいになっている
まあ 本当の排気温度ではないので いわゆる排気温度まで考えたプロファイルグラフとちょっとちがうけど
まあこれはこれで面白いし ちゃんと測っているのがすごい
だって煙突ないんだもん

赤ボタン 浅煎りの焙煎終了
今回の焙煎グラフを赤ボタン長押しで登録 しちゃいました
次は ミディアムハイ焙煎
青ボタンに前回のグラフを登録済み
これまた呼び出して焙煎
黄色ボタンはまだ未登録の処女地
ここには今回焙煎したシティを初登録
最後はフレンチの濃いやつをZENモードを立ち上げて焙煎
エスプレッソ用の濃いやつは豆の種類も(ロブだったり)産地も全然ばらばらなので
まあ登録無しでいいかな と
で今回の焙煎

出来上がり〜

左上 エチオピア CHEFFEE G1 WASHED(初)
ミディアムのできかな もう少し浅くシナモンを目指したいところ
豆の特性もあるのだろうけどちょっとシワっぽいのが気になる
豆が膨らみきらなかった可能性もあり
(半日経ったらシワがへり お顔が若くなった気がする)

右上 エチオピア TEFERI KELA G1 WASHED(初)
ミディアムハイ 1週間ぐらいたてばうっすら表面をオイルが覆うくらい

左下 コロンビア アレグリア WASHED
シティ 焙煎時点で表面をうっすらオイルが覆う

右下 インドネシア マンデリンG1  リントン ラスナ
フレンチかな?
フレンチとイタリアンの境が正直修行が足りずにまだよくわからん
話はちがうけど
小洒落た うちは美味しいですよ エスプレッソ屋さんで飲むとき
砂糖どどっと入れて クレマなんてスプーンでぐるぐるかき回して
グビグビっと飲むイタリヤおじさんをやりたくなるのだが
嫌な顔されるかな(^^)

まとめ

焙煎の濃度を今回のように浅煎りから深煎りまで煎り分けするときは
ほんと過去のグラフの表示の上からリアルタイムで焙煎をなぞれるのは
すごく便利 というか安心
これはなんというタイムリープものですか

疑問点 大きな焙煎機の排気温度を測る場所はどこらへんで計測しているのだろう?

僕の焙煎機の構造上のことでもあるのだけど 
焙煎終了後 温度計を抜いて(チャフコレクターをはずして)(温度計プローブはチャフコレクターに固定している)
ベランダの冷却器まで焙煎機を運んで冷却機械にマメをザァーといれて となる
ZENは温度が一定温度まで下がると自動で記録を停止 となるけど
火を止めて焙煎をやめた時点のDTR値が進んだ状態で記録されてしまう
今回のだと 一回目のエチオピア CHEFFEE G1 WASHEDの終了時点のDTR値は
10%でSTOPしたのだけど グラフでは29%となってしまう
終了ボタンがあれば はいここまで と記録できるのかな?
でも 終了ボタン押し忘れ はあるな…
となると自動終了はありがたいな

次回 3へつづく 

のか?


え〜! 豆大福買っていいんすっか ありがたやありがたや