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オンライン コミュニティマーケティング #OCMJ #04 2020.6.4

今日は配信ユニット #天神放送局 の相方、松井隆行 @tkykmts さんをゲストに迎えました。

プロフィール
私は サイボウズ の kintone コミュニティを過去2年間、担当してきています。自分が始めた頃に比べると "kintone" という単語を含んだツイートが3〜4倍に増えています。ユーザーさん自身がkintoneの喜び、悩み、質問をツイッター上で発言します。たとえオンラインをベースにしていても、コミュニティになるという確信を持っています。

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「コミュニティー」とは「人間関係そのもの」
やはり基本は人と人との「泥臭い関係」ということだと思います。kintoneのオンラインコミュニティでは、「オフ会」が基本的にない。会うことは前提ではなく、全国がオンライン上で繋がっている。もしオフ会があっても、自分はあくまでファシリテーターとして入っていました。つまり、コミュニティとして「自走」していました。

▼「今回のテーマ募集」に対するリプライ

「オンライン」に対する障壁は下がった
短期的には、リアルでのつながりが難しいですね。ただ以前よりは、オンラインが「怪しいもの」としては捉えられていないと思います。オンラインデートも全然あり、の時代。一時期は「最先端」として見られていたものが今は普及期に入った、と言えるでしょう。

kintoneのオンラインコミュニティ
自分は「熱量」を作ったわけではなく、自ら踊った「ダンシングマン」になったわけでもありませんでした。kintoneはプロダクト自体が面白い、ということで既にファンが一定数いました。多くの潜在的なファンがいたけれども、彼らに「場」がなかった。その「場」にこのオンラインコミュニティが適したわけです。自分は「キンスキ」によって、コミュニティを作ろうとおもったわけではなく、ただただ自分が大好きがいちばん「世界初のkintone YouTuber」になって製品愛を語る存在でした。
オーガナイザーに大事なのは製品愛
自分はて、コミュニティは「底上げ」だと考えています。ファーストピンは「結果的にできている」のであって、元から熱量持っている場合もありますが、後から熱量が高くなった場合もあります。そこでは、フラットに相手を知ることが重要だと考えています。
インタビューをPodcastで配信(アウトプット)
・まずインタビュー「音声」を聞いてもらう
・今まで知らなかった人(ツイッターでのみ知っていた)を立体的に
・音声は「ファン」を作りやすい、本能に働きかけることが可能
・車移動する地域だと移動時に聞いてくれる
・いいねが押しやすくなる
・当事者同士でリプし合う関係に
このようにして最終的には、自分から離れたところで自走していました。

この方法はリスクは低い一方、時間はそれなりにかかります。コミュニティ育成は年単位と言えるでしょう。

▼配信を終えて
このkintoneの「オンラインコミュニティ」については、またもっと深い話を聞きたくなりました。

▼ツイートまとめ

▼ライブ配信ユニット #天神放送局

松井さん、ありがとうございました!

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