詩の選集をたまに読む。この池井昌樹の詩は、小池昌代編『絵本 かがやけ・詩』あかね書房のシリーズ絵本から見つけた。

すぐれた詩とはお経のようだ、と思った。生と死がひと繋がりにぎゅっと連なって、音のうしろで行列している。大昔の「ちちはは」がそこにいると思うと、ぞくりとする。嬉しい。
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