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【雑】タイヤ交換の自動化

おはようございます、おっさんの道真です。
閲覧していただき、誠にありがとうございます。

スタッドレスタイヤを外して
スタッドレスタイヤをまた付けた
アンポンタンなおっさんです。


今回は
「タイヤ交換の自動化」
を伝えていきたいと思います。

結論から伝えますと

タイヤ交換の自動化は可能!
ただ、自分で替える方が安上がり

です。


スタッドレスタイヤを履き替える


いつもなら、3月中旬に
スタッドレスタイヤを履き替えるのですが

今年の3月は寒い日もあり
替えずに様子をみることにしました!

結局、ズルズルいって

4月にはいってから、
やっと替えることに!

ナットを緩め
ジャッキで車体を上げ
ナットを外し
タイヤを交換し
ナットを仮締めし
ジャッキを下げて車体を降ろす
対角にナットをトルクレンチで締める

が一連の工程!

タイヤを出し入れするだけ
でも、一苦労な作業ですよね!

しんどい、タイヤ交換をしながら
ふと思ったのが、これ自動化出来るのでは?

ということで、自動化のネタ
になったので書いていきますよ😄

専門用語が沢山出てきますので、ご了承ください


タイヤ交換の自動化


車をピットする作業場に入れます。

交換するタイヤは、タッチパネルで
出庫の指令をし、自動倉庫から出します。

出されたタイヤは6軸ロボットでAGV
の上に載せて作業する場まで運びます。

その間に車体が電動リフトで上昇し、
両サイドに設置されたナットランナー
機構がシフトしナットを外していきます。

次に協働ロボットがタイヤを
掴み車体からタイヤを外します。

タイヤを運んできたAGVに
外したタイヤを載せて、空になった
ハンドで運んできたタイヤを掴みます。

車体にタイヤを取り付ける前に位相が
必要になるので、事前にカメラで状態を
読み取り、穴位置を判別してから取り付けます。

タイヤを取り付けたら、締め付け
ソケットの中にナットを自動供給します。

供給が終わったら、サイドのナットランナー
機構がシフトしてきて、ナットを締め付けます。

締め付け終了後は、車体を降ろし
ピットから車を出したら作業完了!

締め付けトルクの情報は、データ
で管理され不備がないようにします。


作業時間は5分程度で完了します!


自動化出来るが採算が合わない?


設備を作ればタイヤ交換を自動で
してくれることは可能だと思います!

ただ

採算が合わないでしょうね!

設備費用は軽く8000万
は超えると予想されます!

一回のタイヤ交換作業が
3,000円だとしたら、回収するのに

26,666回作業する必要があり
1日8時間稼働したら277日かかります!

あれ!?

上手くやったら、タイヤ交換の自動化設備
でビジネスが出来るかも知れませんよ!


まとめ


🔸タイヤを出し入れするだけでも、一苦労
🔸意味不明な自動化設備の内容
🔸タイヤ交換の自動化設備でビジネスになるかも

タイヤ交換作業は結構な
重労働だと思っています!

ただ、業者に頼むのは
もったいない!と思って
毎回自分で替えてますよ!


息子に伝えたいこと


車に乗らない方がお金は貯まりますよ。

一礼

この記事を推してます。
おっさんを客観的に考察している記事です!
面白いですよ🤣

貴重なお時間のなか、最後まで
お読み頂き、誠にありがとうございました😄

今後もアラフォーおっさんが、頑張っていき
ますので、応援の程、宜しくお願いします🙇

フォロー・スキ・コメントなど、頂け
ますと飛び上がるほどに、喜びます‼️

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