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町田商店系家系らーめん「春吉家」。親不幸通りの一等地で生き残れるか!?

マンタです。普段はスタートアップ企業で働き、週末は音楽や趣味を探求し新しい生活様式を模索しています。

前回こちらの油そばの鰐さんを紹介した際に作られていた町田商店系の家系らーめん「春吉家」がOPENしましたので早速行ってみました。

親不孝通り入ってすぐという好立地

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親不幸通り入り口から見える位置にあります。なかなかの好立地です。
訪問日はあいにくの雨(大雨警報)の日ですが人はお昼そこそこ入っていました。

町田商店系の家系らーめんは特格メニューが豊富

町田商店系の家系らーめんの特徴は特にメニューのおおさにあると思います。
らーめんも大体が醤油/しお選択でき、餃子、チャーハンなどのセットメニューも充実しています。

この辺りは王道の家系とは一線を隠す内容となっています。
特にファミリー層に人気が出そうな思いせです。なお店内は新装開店したばかりなので、家系独特の床の滑り等は感じられず清潔な店内でした。

とりあえず醤油と塩両方をいただいていました

①醤油:ネギチャーシュー麺大盛り

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醤油にしては切れ味がなく、甘めの味わいでした。こちらの醤油を使っているのでしょうか。この辺りは「吉村家」直系の「内田家」とは違うところですね。

卓上には、かなり色々な味変アイテムがありました。
漬物きゅうり、玉ねぎ、ニンニク、生姜、酢、豆板醤、黒胡椒・・・

そこまでいるかなと思いながらあっというまに完食です。

②塩:MAXラーメン

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塩はMAXらーめんというチャーシューとのり増量、煮卵の組み合わせを選択しました。醤油が甘めだったのに対して、塩の方が塩味が立っており、らーめんらしさが出ていました。(東京なら逆かなと思うのですが・・・)

また朝11:00から開店ですが、11:05にいったところ既にカウンターは1席あけで座ってほぼ満席でした・・・。どんだけ立地がいいのやら。

正直自分としてはこれを本物の家系らーめんとは思ってもらいたくない

メニューの豊富さ、店内の綺麗さ、立地のよさ。どれをとっても完璧なのでおそらくかなりはやると思います。
ただ「家系らーめん」をこよなく愛する自分としては、福岡の方々にこれが「ホンモノの家系らーめん」とは思ってもらいたくないというのが本音です。

本物を食べるのであればぜひ博多の「内田家」さんにいってもらった方がいいと強く伝えたい気持ちでいっぱいです。

ただ「家系らーめん」の入り口として、また「家系らーめん」の間口を広げるため「家系」の店が増えることがウェルカムとしておこうと思います。

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今回は親不孝通りに新店としてOPENした「春吉家」をまとめて見ました。
東京に帰って色々食べてきた後であり、また家系らーめんをこよなく愛する一人として、この春吉家をきっかけとして「家系らーめん」ファンが一人でも増えると嬉しいなと思います。

ただ今回2度食べましたが、今後は親不孝通りであれば油そばの「鰐」さんへ、家系ラーメンを食べるなら「内田家」さんに私は行くと思いますw

blogでも色々情報発信していますのでよかったら覗いて見てください♪

本日もご拝読ありがとうございました。

平日はスタートアップ企業の社員、土日はたまにミュージシャン。読書や芸術、ITネタからガジェットまで興味は尽きない変人。