見出し画像

【サッカー】

[参照]
人生ダイビングベッド

【大会】
トレセン
全国高等学校サッカー選手権大会
アジアカップ
ワールドカップ
親善試合
五輪(オリンピック)

国際Aマッチ
FIFA

【歴史】
Jリーグ開幕1993
コンフェデレーションカップ2001
キリンチャレンジカップ2018
U-23アジアカップ2024
パリ五輪2024

【日本代表】
[オフトジャパン時代1992→1993]
三浦友和
アメリカW杯1994アジア予選
高木琢也(アジアの大砲)
ゴン中山
ドーハの悲劇
[賀茂ジャパン→第1次岡田ジャパン1994→1998]
城彰二
呂比須ワグナー
岡野雅行(野人)
フランスW杯1998
城批判
[トルシエジャパン時代1998→2002]
高原直秦
西澤明訓
アジアカップ2000
柳沢敦(QBK)
鈴木隆之(師匠)
日韓W杯2002
[ジーコジャパン時代2002→2006]
大久保嘉人
久保竜彦
玉田圭司

[オシムジャパン時代2006→2007]
高原・巻
ドイツW杯2006
[第2次岡田ジャパン2007→2010]
玉田・大久保
南アフリカW杯2010
岡崎慎司
矢野貴章
森本貴幸
本田圭佑ワントップ
[ザッケローニジャパン時代2010→2014]
前田遼一(デスゴール)
柿谷曜一朗
大迫勇也
ブラジルW杯2014
[アギーレ→ハリル→西野ジャパン時代2014→2018]
アギーレ八百長疑惑→ハリルホジッチ途中解任
[西野ジャパン時代2018]
大迫・岡崎・武藤
ロシアW杯2018
[森保ジャパン時代2018→2022]
大迫ワントップ
中島翔哉・南野拓実・堂安律
前田大然
古橋享梧
浅野拓磨
上田綺世
カタールW杯2022
前田・浅野・上田

アメリカ•カナダ•メキシコW杯2026

2023


【海外】2024
[ヨーロッパ]
【プレミアリーグ(イギリス)】

クリスタル・パレス

ボーンマス

ノッティンガム・フォレスト

トッテナム

アーセナル
冨安

ウェストハム・ユナイテッド

バーンリーFC

マンチェスター・ユナイテッド

ニューカッスル・ユナイテッド

ブレントフォード

チェルシー

マンチェスター・シティ

ルートン・タウン

アストンヴィラ

ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ

シェフィールド・ユナイテッド

リヴァプール
遠藤

ブライトン&ホーヴ・アルビオン
三笘

エヴァートン

フラム

イングランド2部
女子スーパーリーグ

【ラ・リーガ(スペイン)】
ビジャレアルCF
アトレチコ・マドリード
レアル・マドリード
FCバルセロナ
レアル・ソシエダ
久保
セビージャFC
レアル・ベティス
セルタ・デ・ビーゴ
グラナダCF
アスレティック・ビルバオ
CAオサスナ
カディスCF
レバンテUD
ヘタフェCF
デポルティーボ・アラベス
エルチェ
RCDエスパニョール
RCDマジョルカ
ジローナF

ラ・リーガ2部
【ブンデスリーガ(ドイツ)】
ブンデスリーガ2部
女子ブンデスリーガ

【セリエA (イタリア)】
イタリア2部
セリエA(女子)

【フランス・リーグアン(フランス)】
女子フランスリーグ

ロシア・プレミアリーグ
ポルトガル・リーグ
ウクライナ・リーグ

【ベルギー・リーグ】
(ジュピラー・プロ・リーグ)
→シント=トロイデン

トルコ・スーパーリーグ
オーストリア・ブンデスリーガ
オーストリア2部
スイス・スーパーリーグ
チェコ・リーグ

【オランダ・エールディビジ】
フェイエノールト

ギリシャ・スーパーリーグ
クロアチア・リーグ
デンマーク・リーグ
ルーマニア・リーグ
ポーランド・リーグ
セルビア・リーグ
スコットランド・プレミアリーグ
ノルウェー・リーグ
ハンガリー・リーグ
フィンランドリーグ
アゼルバイジャン・プレミアリーグ

[アジア・オセアニア]
Kリーグ(韓国)
韓国2部
オーストラリア・Aリーグ
中国・CSL
タイ・プレミアリーグ
タイ2部
ウズベキスタン・リーグ
サウジアラビア・リーグ
カタール・スターズリーグ
UAE・リーグ

[南米]
ブラジル・リーグ
ブラジル2部
アルゼンチン・リーグ
ウルグアイ・リーグ
パラグアイ・リーグ

[北中米カリブ海]
アメリカ・MLS
メキシコ・リーグ

[アフリカ]
エジプト・リーグ

【日本】
Jリーグ(2024)
J1
北海道コンサドーレ札幌
鹿島アントラーズ
浦和レッズ 
柏レイソル
FC東京
東京ヴェルディ
FC町田ゼルビア
川崎フロンターレ
横浜F・マリノス
湘南ベルマーレ
アルビレックス新潟
ジュビロ磐田
名古屋グランパス
京都サンガF.C.
ガンバ大阪
セレッソ大阪
ヴィッセル神戸
サンフレッチェ広島
アビスパ福岡
サガン鳥栖

J2
ベガルタ仙台
ブラウブリッツ秋田
モンテディオ山形
いわきFC
水戸ホーリーホック
栃木SC
ザスパ群馬
ジェフユナイテッド千葉
横浜FC
ヴァンフォーレ甲府
清水エスパルス
藤枝MYFC
ファジアーノ岡山
レノファ山口FC
徳島ヴォルティス
愛媛FC
V・ファーレン長崎
ロアッソ熊本
大分トリニータ
鹿児島ユナイテッドFC

J3
JFL
WEリーグ
なでしこリーグ
中学
高校
大学

【日本選手】
[整理中]
三苫薫
筑波大学(茨城県)
川崎フロンターレ
ユニオン・サンジロワーズ(期限付き)
プレミアリーグ ブライトン

浅野拓磨(兄)
サンフレッチェ広島
大舞台勝負強い

浅野雄也(弟)

堂安

【ワールドカップ歴代優勝国一覧】
 今回で22回を数えたW杯の優勝国をたどると、ブラジルが最多の5度を記録し、次いでドイツ(西ドイツ時代を含む)と、今回出場を逃したイタリアが4度、アルゼンチンが3度、以下ウルグアイ、フランスの2度と続く。
 7大会連続7度目の出場となった日本は、2大会連続4度目の決勝トーナメント進出を果たしたが、1回戦でクロアチアにPK戦の末に敗れ、悲願の8強入りはまたもならなかった。
開催国・年 優勝 スコア 準優勝 3位
ウルグアイ
1930 ウルグアイ 4-2 アルゼンチン ー
イタリア
1934 イタリア 2-1
(延長) チェコスロバキア ドイツ
フランス
1938 イタリア 4-2 ハンガリー ブラジル
ブラジル
1950 ウルグアイ 2-1 ブラジル スウェーデン
スイス
1954 西ドイツ 3-2 ハンガリー オーストリア
スウェーデン
1958 ブラジル 5-2 スウェーデン フランス
チリ
1962 ブラジル 3-1 チェコスロバキア チリ
イングランド
1966 イングランド 4-2
(延長) 西ドイツ ポルトガル
メキシコ
1970 ブラジル 4-1 イタリア 西ドイツ
西ドイツ
1974 西ドイツ 2-1 オランダ ポーランド
アルゼンチン
1978 アルゼンチン 3-1
(延長) オランダ ブラジル
スペイン
1982 イタリア 3-1 西ドイツ ポーランド
メキシコ
1986 アルゼンチン 3-2 西ドイツ フランス
イタリア
1990 西ドイツ 1-0 アルゼンチン イタリア
アメリカ
1994 ブラジル 0-0
(3 PK 2) イタリア スウェーデン
フランス
1998 フランス 3-0 ブラジル クロアチア
↑日本はGL敗退(0勝3敗)
日本・韓国
2002 ブラジル 2-0 ドイツ トルコ
↑日本は決勝Tベスト16(2勝1分1敗)
ドイツ
2006 イタリア 1-1
(5 PK 3) フランス ドイツ
↑日本はGL敗退(1分2敗)
南アフリカ
2010 スペイン 1-0
(延長) オランダ ドイツ
↑日本は決勝Tベスト16(2勝1分1敗)
ブラジル
2014 ドイツ 1-0
(延長) アルゼンチン オランダ
↑日本はGL敗退(1分2敗)
ロシア
2018 フランス 4-2 クロアチア ベルギー
↑日本は決勝Tベスト16(1勝1分2敗)
カタール
2022 アルゼンチン 3-3
(4 PK 2) フランス クロアチア
↑日本は決勝Tベスト16(2勝1分1敗)

【プレミアリーグ】
イングランドのプロサッカー1部リーグで、20チームによって争われています。
 マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、リヴァプール、アーセナル、チェルシー、トッテナムと多くのビッグクラブの存在があり、世界中からスーパースターが集結。したがって世界で最も人気のあるサッカーリーグで、レベル的にも世界屈指にあると言えます。
 プレミアリーグはイギリス全体ではなくイングランドのサッカーリーグですが、参加資格があるのはイングランドのクラブだけではありません。過去に、ともにウェールズに本拠地を置くスウォンジーとカーディフが、プレミアリーグに参戦した経験があります。2022-23シーズンは両チームともに実質2部にあたるEFLチャンピオンシップを戦っており、昇格を果たせば再びプレミアリーグに参戦することになります。

[プレミアリーグの歴史]
 イングランドのフットボールリーグの歴史は古く、世界最古となる1888年に創設。12チームによってスタートし、1958年には4部制にまで拡大しました。
 しかし、1980年代後半に当時“ビッグ5”と言われたマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リヴァプール、トッテナム、エヴァートンの5クラブが、テレビ放映権料の分配などに不満を募らせ、リーグからの離脱を画策。そして1992年に1部リーグ(ディビジョン1)に参加していた全チームがフットボールリーグを離脱し、FAプレミアリーグ(The Football Association Premier League Limited)を設立しました。
 初代優勝チームとなったマンチェスター・ユナイテッドが、黎明期のプレミアリーグを牽引。1990年代後半からはアーセナル、2000年代前半にはチェルシーが台頭。さらに2010年代に入るとマンチェスター・シティが力をつけ、群雄割拠のリーグとなりました。最多優勝は13回のマンチェスター・ユナイテッド。2位は6回のマンチェスター・シティ。3位はチェルシーの5回となっています。

[プレミアリーグの仕組み]
 プレミアリーグは秋春制が採用されており、例年8月に開幕し、5月に最終節が行われます。2022-23シーズンは2022年8月5日に開幕し、2023年5月29日に最終節が行われる予定となっています。
 参加するのは全20チームです。ホーム&アウェイ方式による2回総当りで、1チームあたり38試合を行います。リーグ全体では全380試合が開催されます。
上位4チームは来季のUEFAチャンピオンズリーグの出場権を獲得し、5位のチームがUEFAヨーロッパリーグの出場権を手にします。
 一方、下位3チーム(18位~20位)はEFLチャンピオンシップ(English Football League Championship)に自動降格。逆にチャンピオンシップの上位2チームと、3位から6位の4チームで行われるプレーオフの優勝チームが、プレミアリーグに昇格することになります。
 外国籍選手の登録制限はなく、EU加盟国の国籍を持つ選手は労働許可証取得の必要はありません。その他の国籍の選手は労働許可証取得の必要があり、取得の条件としては過去2年間で国際Aマッチの75%以上に出場していることなどが挙げられます。

[プレミアリーグの魅力・世界中からスター選手が集結]
 プレミアリーグの最大の魅力は、チーム力が拮抗していること。スペインのラ・リーガではレアル・マドリーとバルセロナの2強、ドイツのブンデスリーガではバイエルン、イタリアのセリエAではユベントス、インテル、ミランと図抜けたチームの存在がある一方で、プレミアリーグでは前述のビッグ6がリーグを牽引しており、毎年、どのチームが優勝するのか分からない状況です。
 また、2015-16シーズンには伏兵のレスターが優勝を果たしており、ビッグ6以外のクラブも力をつけてきています。
 その背景にあるのは、圧倒的な資金力です。他国に比べて放映権料が高く、その分配金がクラブの財政を支えています。またイングランド人だけでなく、アメリカ、中国、中東などの実業家や投資家がオーナーを務めていることも、クラブの資金力を高めることにつながっています。
 これにより世界中からスター選手がプレミアリーグのクラブに集結。チームが強化されるだけではなく、人気の側面でも他国リーグを大きく上回る状況となっています。
欧州トップのレベルの高さ
 データからもプレミアリーグのレベルの高さが浮かび上がります。イングランドは、UEFAチャンピオンズリーグなどに参加できるクラブ数を決定するために用いられるUEFAカントリーランキングでスペイン、イタリア、ドイツを抑え、堂々のトップ。またUEFAのクラブランキングでは1位のマンチェスター・シティをはじめ、3位にリヴァプール、4位にチェルシーと、上位5チームに3チームが入り、マンチェスター・ユナイテッド(8位)、トッテナム(18位)、アーセナル(23位)と6チームが25位以内に名を連ねています。
 また過去5シーズンのチャンピオンズリーグのファイナルには、リヴァプール(3回)、トッテナム、チェルシー、マンチェスター・シティの4チームが進出。2020-21シーズンにはチェルシーとマンチェスター・シティの“プレミア対決”が実現しました。
熱狂的なファンの存在とダービーマッチ
 豊富な資金力をベースにヨーロッパのクラブシーンを牽引するプレミアリーグですが、熱狂的なファンの存在も見逃せません。とりわけ盛り上がるのがダービーマッチ。マンチェスター・ユナイテッド対リヴァプールの「ノースウェスト・ダービー」。リヴァプール対エバートンの「マージーサイド・ダービー」。アーセナル対チェルシーの「ビッグロンドン・ダービー」など、各クラブのライバル関係もプレミアリーグの魅力を高める要素となっています。    
まとめ
 一時は人気、実力ともにラ・リーガやセリエAの後塵を拝していたプレミアリーグですが、今や世界で最も魅力的なリーグとなりました。かつては激しさばかりがクローズアップされていましたが、現在は選手だけではなく野心的な監督たちも次々にこのリーグに参戦。それぞれのチームにハイレベルな戦術が植え付けられ、多様性が生まれています。
 そんな最強リーグに、現在はブライトンの三笘薫(みとま・かおる)、アーセナルの冨安健洋(とみやす・たけひろ)と2人の日本人プレーヤーが身を投じています。世界のトップを相手にいかなるプレーを見せてくれるのか。そのパフォーマンスから目が離せません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?