見出し画像

ウソを減らすためには「許す」ことが必要


事業承継チャレンジ中だったワタシ。今は新しい道を模索している。



なんで人は「ウソ」を付くのか。
#哲学的な今回テーマ
#ついに開眼



そもそも、ウソとは。

嘘(うそ)は事実ではないこと[1]。人間をだますために言う、事実とは異なる言葉[1]。偽りとも。
Wikipedia より


なんで人は「ウソ」を付くのか


・・・それは自分を守るため。


人は怒られたくない(攻撃されたくない)から、信用を失いたくないから(結果的には大きく信用を失うのに)、面目を保ちたいからウソを付く。


やりたいことがあるのに、「あれ、やっちゃダメ」「これ、やっちゃダメ」と言われ続けて、いざやる時、やってしまった時に「ウソ」を付く。



たとえば、

「飲みに行っちゃだめ。早く帰ってこい(強め)。」と家族に言われる。でも、どうしても飲みに行きたい。すると、「仕事が」「上司が」「残業が」とウソをつく。
#我が家ではない


たとえば、


喧嘩してる子どもに「叩いたの?(強め)」と確認する。その後、「人を叩いちゃだめ」と教えられている子どもは絶対に叱られると知っている。その子どもは「やってない。ボク(ワタシ)じゃない」と答える。ウソをつく。


たとえば、

業務のミスで「確認したの?(強め)」と上長に問われる。怒られること、評価が下がることを恐れて「はい。確認はしました」とウソを付く。
#わ、ワタシではない  #本当です、信じてください




自分を守るためにウソをつく。




別パターンでもウソをつく。


「大丈夫?」

「うん、大丈夫(大丈夫じゃないのに)」


これも自分を守るためのウソ。



”大丈夫じゃない”状況を知られたくない自分を守るため。カッコ悪いと思っているのか、迷惑をかけたくないと思っているのか。ウソをつく。



もちろん、ワタシもウソを付く。あ、ワタシ「も」ってみんながウソを付く前提になってる。間違えた。ごめんなさい。


ワタシはウソを付いたことがある。


職場で、人間関係で。自分を守るため、やりたいことをやるため、人間関係を円滑にするためにウソを付いたことがある。

でも、ホントはウソは少ない方が良いと思う。思ってる。
#そりゃそうだ



仏教の五戒にも「ウソはイカン」とある。

五戒とは下記のことで「他からの強制はなく、罰は伴わないが、自らにいましめて実践する間に、優れた生活習慣となる」とされている。

五戒(ごかい)
不殺生戒(ふせっしょうかい)・不偸盗戒(ふちゅうとうかい)・不邪淫戒(ふじゃいんかい)・不妄語戒(ふもうごかい) ・不飲酒戒(ふおんじゅかい)の仏教徒が守るべき基本となる5つの戒めのこと。

各戒めはそれぞれ
不殺生戒:殺生(生き物を殺すこと)してはならない。
不偸盗戒:盗みを働いてはいけない。
不邪淫戒:不貞行為(不倫)を行ってはいけない。
不妄語戒:妄言(嘘)をついけはいけない。
不飲酒戒:飲酒(お酒)をしてはいけない。
という意味を持っている。
ウソはイカンよね



ウソを言わないように自分を整えることも大事。


あとはウソを言わせないような環境作りもしていきたい。仕事も家族も。

チームを作るときは、メンバーに「本当のことを言っても大丈夫」という環境を作ることが大切。心理的安全性を確保していきたい。

家族(嫁、子ども)がウソを付かなくてもよい環境を作りたい。ウソを付かれて良いことなんてあまりない。


そのために必要なのはーーー

「許す」こと。

NARUTO より(全部は読んだことない)


ま、全部が全部とはいかないけど、なんでもかんでも怒ったり、問い詰めたり、ネガティブ反応しても良いことはあまり起こらない。と思う。

なら、許していった方が得策な気がする。その方が明るいし、進みやすいし、楽しいし。

もっともっと許して行こう。認めていこう。話して行こう。自分も許そうっと。いろいろと。


#事業承継
#どうせ上手くいく
#これでいい
#これがいい
#毎日投稿
#毎日note
#毎日更新








サポートありがとうございます!