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日本の歴史。もっとちゃんと勉強しようと思いました


事業承継チャレンジ中だったワタシ。今は新しい道を模索している。



今回は少し違った観点から記事を書いてみる。



問題
「現存する世界最古の国は?」



これって小学校、中学校の授業で習うんだっけ?でも、みんな知らないようなことのような。

「世界最古の国は?」となるといろいろと説があって、何ヵ国かが挙がってくるようだけど、「現存する」と前置きを置くと1つの国しか当てはまらない。


現存する世界最古の国、それは


日本!



同じ日本に住んでいて、知ってる人がいたり、知らなかった人がいたりすることがもったいないないなぁと。

現存する世界最古の国であることは別に悪いことじゃないのに。自慢することでもないかもだけど、知っていて損はない。



知っているようで、知らない自分の国。そもそも、日本の起源が学術的に定まっていない。らしい。


問題
「今の天皇陛下は何代目?」



昭和から平成へ。平成から令和へ。そして、天皇陛下も代わっていった。

じゃ、今上天皇は何代目なのか。それは



126代目!



え?そんなに長いの?となる方もいるかも知れないし、「知ってるわ!」って人もいる。でも、これってきっと習わない(30年前の記憶)し、あまり報道もされない。



「126代目?え?じゃ、最初の天皇陛下は誰??いや、どなた様?」



問題
「日本の初代天皇陛下は誰?」



ワタシたちは実はアメリカの初代大統領は知っているのに、住んでる国の初代天皇陛下を知らないことが多い。これって、どーなんだろ。もったいない。


日本の初代天皇陛下は


神武天皇!

神武天皇



歴史書に記されているだけで、伝説的な存在。つまり、定かではない。これには賛否ありそうだけど、ワタシは自分の国の初代が伝説的な存在ってだけでワクワクする。


そして、日本はこの神武天皇から「万世一系」の天皇陛下を仰いできた。男系系統でつながってきた。

つまり、竹田恒泰先生のお言葉を借りると「今上天皇のお父さんの、お父さんの、お父さんの、お父さんの、お父さんの、----と辿っていくと必ず神武天皇に辿り着く」ということ。これが「男系」。

これって、すげーなと。これも賛否あるらしいけど、科学も何もない時代に「男系で繋いでいくことって良くね?」って大切に繋いでいってくれた方たちがすごい。

この積み重ねが今はとんでない歴史になっている。


で、こういう話って、コアな人とそうでない人で溝ができてしまっている。コアな人は「は?なんで知らないの?」と知らない人を排除していく。すると、なかなか知ろうとする人が増えない。

本当は授業でやればいいけど、なんでかカリキュラムには取り込まれない。

これはちょっと危険な状態かなと。

西野亮廣さんが提唱する「文化衰退のプロセス」に思いきり当てはまる。竹田恒泰先生のように丁寧に優しく正しく、日本の歴史を話せるようになっていきたい。自分が。




そして、書いていて思った。

ワタシ、全然勉強が足りていない。


もっともっと書きたかったのに、書けない。変なことを書いたらイカンと自分を縛っているのもあるけど、知らなさ過ぎた。

それを知れた。

お金についてもそうだけど、自分の住む国についてももう少し勉強しようっと。










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