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サンメントウカの原則??GDP?もうタイトルだけでお腹一杯


事業承継チャレンジ中のワタシ。お金についても少し勉強していこうと宣言。

そして、前回は「お金自体に価値はない」って言ってみた。お金と交換できる「商品・サービス」の方に価値があると。そこで、今回は少しぶっ飛んで、でも大切な指標について勉強してみようと思う。

今、世界情勢が不安定、というか混乱している。いろんな国の名前が飛び交っている。いろいろな国のことは、なんとなーく知っているけど、やっぱりなんとなーくだったりする。

ウクライナってどんな国?
ロシアは知っているけどどれくらいつおい?
アメリカは超大国っていうけど、どれくらい?


一発でバンっていう回答はない。でも、ある側面だけでも知れるといろいろと興味が湧いてくるはず。


今回はあくまでも1つの指標として「GDP」について勉強してみようと思う。あくまでも今回は「お金」の勉強だし。



GDP=国内総生産


っていうのはどっかで習ったような気がする。言葉は知っている。でも、どんな指標だっけ?

え?なんだっけ?


ざっくり言うと、「その国が儲けた金額の合計」



基本的にGDPが多ければ多いほど、その国は豊か。ってか、儲かっているってこと。

で、「お金自体に価値はない」で書いたように、お金がたくさん動いてるってことは、裏側ではたくさんのサービス・モノが動いてるってことになる。ってことは豊かであるってこと。

なので、ワタシはGDPが大きければ大きいほど良いと思っている。豊かなんだからねぇ。


そして、ここから迷子になる人が続出するらしい呪文を。サンメントウカノゲンソクー。

GDPには「三面等価の原則」という原則があるらしい。原則ね。

「国内総生産」っていうくらいだから、GDPが生産面(付加価値=商品・サービス)の数値があるのはなんとなくわかる。で、あと2つの側面を持っていてん、それが「支出面」と「所得面」。これら3つの側面は「等価」、要は同じでっせって話。 #端折りすぎ


図にするとこれ。少し前に勉強をさせてもらった方のブログから拝借。

要するにGDPっていう指標は


生み出された商品サービスの合計金額」と「それに対して支払われた合計金額」と「それによって儲けた金額」とが一致するってこと。


だから、GDPが国の豊かさの指標にもなるっていう話。GDPの金額が多ければ、その裏側でたくさんのモノやサービスが生まれているわけだし。。もちろん、豊かさを定義していないので、いろんな見方はあると思いますが(一応、逃げ道を用意)。



おわりに

今回はいろんな国を見たり、知ったりする上であくまでも1つの指標としてのGDPを出してみた。

そして、参考程度に現時点での世界のGDPランキングを調べました。

2021年 世界各国GDP (超ざっくり版)

1位 アメリカ 2300兆円
2位 中国   1600兆円
3位 日本     530兆円
4位 ドイツ    430兆円
5位 イギリス   310兆円


11位 ロシア   170兆円


56位 ウクライナ 16兆円

※金額は参考程度に・・・

ELEMINIST様 サイトより

GDP世界11位のロシアが56位のウクライナに仕掛けて、〇位のなんちゃらって国が動いてどーのこーの・・・っていう今の混乱。

だから、何?ってわけでもないがそんな指標があると見方も増えそう。一方方向だけの見方っておっかないし。いろんな見方をできると良い。




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