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【無職4年と6ヶ月】生活とブログ運営の報告(2023年1~4月ダイジェスト)

忘れていた。

更新を忘れていた以前に、自分がnoteで月の振り返り(生存報告)をしていたという過去すら忘れていた。

気づけば2023年も1/4が終了し、GWも終わり、世間は五月病なんかを発症する時期がきている。

年がら年中休みのくせに何故かGWに観光地なんかに赴いて、5月7日は鬱になりかけて、人並みに生きているから不思議である。

さて。正直ここ数ヶ月は「生きていた」ことくらいしか覚えていないが、ダイジェストとして4月までの2023年を振り返っていきたいと思う。

ところでダイジェストってなに?

前回(といっても2022年だけど)

ブログ運営

はいはい、お決まりのやつ。全然更新してねえけど。

見て、今年になってからの更新、3記事。

ブログ更新って、「初心者のうちは時間かかるけど慣れてくれば1記事3時間くらいで書けるよ」みたいな通説あるじゃん。

唱えたやつ、マジで誰? 出てきて、首撥ねるから。

そろそろ5年くらい経つけど、未だに8時間くらい掛かるんだが????

◆PV数(合計):233,800
月平均:58,450

◆収益(合計)
アドセンス:29,300
もしも:37,900
その他:4,000
計:71,200円
月平均:17,800円

私のブログは冬にPVが増える記事が多くて、雪解けとともに衰退していく――というのが毎年の流れなのだけど、今年も例に洩れず3月くらいからPVが落ちている。

で。1年かけて伸ばしたPVが、毎年4月や5月に行なわれるアプデで激減するっていうのがお決まりのパターンなんだけど、やっぱり例に洩れず以下略。

こういうのなんて言うんだっけ? 賽の河原の石積み?

しかもよく見たら年々目減りしてる。

できごと・生活

事細かに覚えてもいなければ書く気もないので、「サザエさん予告方式」を利用することにした。

人生において大事なことは3つくらいしかない、っていうアレ。

1月

風呂が壊れ、銭湯通いを余儀なくされた新年。

クソみたいな幕開けにイライラしていたこともあり、暇さえあれば「食戟のソーマ」を読んでストレスを紛らわしていた。

しかしこの漫画、ひとつとんでもない欠点がある。

とにかく腹が減る。いつ読んでも腹が減る。食後ならいいかと思えばどっこい。追い飯をはじめる始末。

特に夜中はいけない。深夜0時から「どらもっち」を食べる暴挙騒ぎになり、いつの間にか「早く読み終えてしまいたい」という気持ちで最終章を読み進めることになった。

尚ソーマを読み終えても食欲だけは継続され今に至る。

南伊豆に短期移住した記事は、ほかのnoteでまとめているので割愛。

2月

伊豆旅行の最終日でレンズを粉砕した私は、そのショックでTwitterを断つことを決めた。

この文脈が意味不明なのだけど、私の行動が理路整然としていたことはないのでいつものことだろう。

「伊豆で撮影した写真のレタッチ(30枚)と、小説を完結させるまでTwitterに戻らない」と謎の取り決めをしたところ、本当に戻れなくなった。

ちょうど無計画に入れた仕事が渋滞を起こしていたこともあり、そもそもどちらの作業も手をつけることができなかった。

ただ、朝や夕食後にダラダラとTwitterをやる習慣が消えたので、その点は良かった気もする。

1日中作業ばかりしており、ニートの風上にもおけない1ヶ月だった。

3月

私は「スマホは裸であるべき」という性癖の持ち主なので、スマホカバーなるものを一切つけていない。

さらに物を落としやすい性質なのか1日15回くらいスマホを床に落としているせいで、ついにスマホのカメラレンズが割れてしまった。

むしろ今までよく10年間も壊れなかったな。

修理に出したら6万円という本体価格よりも高額な見積もりを出されたので、セロテープで修理して事なきを得たことにしている。修理代6円也。

そんなことがあったのに、頑なにスマホを裸体所持している。

今はもうカバーをしたら負けだとすら思っている。

ものが壊れるのは重なるようで、あるときテーブルに置いてあったコップ(の中に入れてあったスプーン)に手があたり、反動でコップがぶっ飛んでしまった。

そのコップが落ちた先にあったのが、手作り梅酒の瓶。

当たり所が悪かったのか、コップが当たった梅酒の瓶が砕け、梅酒は散乱。床に零れ落ちる梅の実。なぜか無傷のコップ。

わずか数秒であたりは殺人現場さながらの惨状になった。

ピタゴラスイッチ♪

しかし人の20倍は物を落として壊してきている私は顔色一つ変えず片付けをはじめることができる。

面倒だったので絨毯ごと全部ゴミバケツにぶち込んだ。

最近はもうペットボトルが倒れて中身が零れる、くらいの出来事では眉ひとつ動かすこともなく、何なら床に落ちた水も拭かなくなった。
水ならそのうち蒸発するでしょう?

そろそろ無表情で電車の轢死体とか片付けられるようになりそう。

とはいえ、せっかく1年かけて熟してきた梅酒が無になったのは悲しいことである。

ちなみに割れた瓶と梅は処理に困り、未だバケツの中である。

4月

世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし

とかなんとか。

和歌なんて「何言ってんだコイツ精神は大丈夫か?」みたいなものがほとんどの中、この歌は現代でも通ずる感性で評価できる。
なんで上から目線? というのは置いておいて。

例年より暖冬、さらに初春の気温が高かったので、各地で異常なほど早く桜前線が訪れた。

3月の後半から4月の半ばまで、私は狂ったように桜開花情報と天気予報をチェックし一喜一憂、おでかけプランを立てていた。
令和時代に心は平安。

そのあと私の心は完全に「名探偵コナン」に移り、映画公開記念でアマプラにて過去作が見られるので、来る日も来る日も狂ったように見続けた。

というか今でも見続けている。新作映画も2回見てしまった。

このままだと原作を1巻から読み返しアニメも1話から視聴しかねないので誰か止めて欲しい。

最近の一冊

名作文学をマンガ化した「まんがで読破」というシリーズがあり、Kindle Unlimitedですべて読めてしまったりする。

何を思ったのか誕生日あたりに「30代のうちに『まんがで読破』シリーズと原作をすべて読破する」という目標を立ててしまったので、せっせと暇な時間に読んでいる。

一度読んだ本もちらほらあるが、すべて読み直している。

とはいえ他の本も読みたいので、1月に1作ずつしか進んでおらず、5月現在で6作目の「蟹工船」。

冗談ぬきで10年かかりそう。

中でも「罪と罰」はなかなか読み終わらず、何故か上中下の上巻だけ2周してしまったこともあり2ヶ月ほど読んでいた。

学生時代に読んで「主人公がババアを殺す話」という点しか記憶に残っていなかったが、10年後に思い返したときも同じ感想しかでてこない可能性が高い。というか感想ですらない。

主人公の行ないは許されることではないが、ではどうすればよかったのだろうか。彼の生活の先に救いはあったのだろうか。殺人の前にソーニャと出会えていたのならあるいは……。

貧困と格差、幸福と愛。あまりに根深く答えのない、考える余地が多すぎるテーマであるため、真面目に読むと疲れる。「ソーニャ可愛いな。まだ未成年か……フヒ」くらいの余裕で読み進めるのがいいのかもしれない。

お写真

朝日が昇る 私は旅する。

星を撮って夜明けとともに帰宅、というスタイルをとっているため、今年になって昼間の撮影をほとんどしていない。

お食事

脳がバグるガストのあんみつ。

とろとろ親子丼年間。

これうますぎでは?

リピートできる金額ではないが、できたらもう一度飲みたい。
メロンがストローに詰まるのはいただけない。

辛辛魚、もちろん今年も食べてます。

総括

日給7,000円ニート。

いや、新年から風呂釜だのレンズだの水道だの大物ばかりが壊れるせいでさ、修理代だけでウン十万が消えて笑えない。

前厄らしいからお祓いとかした方がいいのかな?

むしろ前厄でこれなら来年どうなるの? 死ぬの?

話は関係ないけれど、健全な精神は健全な肉体に宿るらしいので4月から筋トレを再開した。

食べる量が減らないので腹の脂肪は落ちる気配はないが、夏までに健全な肉体と精神が手に入るといいですねえ(他人事)。

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