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音楽と物語をクロスした作品作りへの挑戦。夢を追いかける事への思い込めた物語“29gohst-ネバーランドの狭間で-”

こんばんは。
トラジョーです。
UPPER BODYZ,Super SaSaO BAND,Project Remake:Sのギターボーカルと音楽を通じたコミニティーの形成を目的とする音楽レーベルシモキタロッカーズレコードを運営しております。

やっと暖かくなりましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
僕自身は朝の目覚めが良くなったせいか仕事のほうも新しい事挑戦したり徐々に楽しさを感じる事も増えてきました。

そんな中で、最近はChat GPT含むAIを強制的に使う事で業務に入れ込む事を行い、徐々に自分の仕事時間の削減が出来てる中で、これを音楽活動に活かせないかと思って、兼ねてより夢だった物語と音楽の融合にAiに協力して貰う事で作れないか挑戦してみようと思っての本題。


音楽と物語をクロスした作品作りへの挑戦。夢を追いかける事への思い込めた物語“29gohst-ネバーランドの狭間で-”

まずはプレビューとして、実際フルの物語を作る前にプロット的な形で作ってみたので、軽い気持ちで読んで貰えたらと思います。

◾️内容
この物語は、夢と現実の間で揺れる人々の心情を描き、自分らしい幸せを見つける旅を描いています。登場人物たちが互いに影響を与え合い、成長し続ける過程を通じて、夢と現実の調和を見つけ出すまでの物語です。

主人公のカズオは、かつて漫画家になるという夢を持っていましたが、現実の厳しさに直面し、サラリーマンとしての生活を送っています。彼の日常は、高校時代の友人であるハルカとの再会によって一変します。ハルカは音楽教師として、子供たちに夢を与える生活を送っていましたが、彼女自身もかつては歌手になる夢を抱いていたのです。
一方、若き大学生ユウキは、元子役としての成功を経験しながらも、自分の意志で何かを選んだことがないという現実に苦しんでいます。カズオとユウキは、夢と現実のギャップに共感し合い、お互いの人生を見つめ直すことになります。
物語は、彼らがそれぞれの道を選ぶ過程を通じて、夢を追うことの意味と、自分らしい幸せを見つけることの重要性を探求します。そして、最終章では、ハルカとユウキのマネージャーであるアサコにも焦点を当て、彼女たち自身の夢と現実との向き合い方を含めて多様性という時代の中で夢を追う事だけが正義じゃない事を描きます。

登場人物

カズオ
30代前半で、漫画家としての成功を夢見ていたが、現実の壁に阻まれ、サラリーマンとしての生活を送る。彼の心の中では、ピーターパンのように夢の世界に留まりたいという願望が強く、現実とのギャップに苦しんでいる。

ユウキ
20歳。元子役。朝ドラで有名となる。人気を保つために、常に子供でいなければならず、自分の意志で成長することが許されなかった事や自分が望まないまま成功してしまった事から、普通の大学生としていき、自分の生きる道を自分で選びたいと思ってる

ハルカ

彼女自身もかつては歌手になることを夢見ていたが、今、音楽教師として子供たちに夢を与えている。

アサコ:
ユウキの母親。
元アイドル。女優への転身を図るがうまくいかず、it会社役員と結婚。アイドルや子役のセカンドキャリアについてよく考える。


序章: 夢の始まり


東京の片隅で、カズオは自分の小さなアパートで目を覚ます。彼の部屋は漫画の原稿で溢れている。壁にはかつての夢、漫画家としての成功を誓った高校時代の写真がかかっている。しかし今、彼はただのサラリーマンだ。毎日、同じスーツを着て、同じ電車に乗り、同じデスクで働く。

ある日、カズオは高校時代の友人、ハルカと偶然再会する。ハルカはカズオの夢を知る数少ない人物で、彼女自身もかつては歌手になることを夢見ていた。

ハルカは今、音楽講師として子供たちに夢を与えている。彼女はカズオに、夢を追い続けることの大切さを語るが、カズオは現実の厳しさを理解している。

その夜、カズオは久しぶりにペンを取り、新しい漫画のストーリーを描き始める。彼の心にはまだ情熱が残っていた。

しかし、カズオは自分の作品に自信が持てず、再び引き出しにしまい込む。彼は夢と現実の間で揺れ動きながら、自分の中のピーターパンと向き合う。

<使用セリフ>
カズオ:「夢は、遠い星のように輝いているけれど、手が届かないものだと思っていた。」
ハルカ:「夢を追うことは、星を追う子供のようなもの。いつかは大人になってしまうけれど、その光を忘れないで。」

第1幕: 夢追人の現実

カズオは、サラリーマンとしての日々に追われる中で、かつての夢をどこか遠くに感じていた。しかし、心の奥底ではまだ漫画家としての情熱がくすぶっている。

カズオは、会社の新しいプロジェクトで地元の大学と連携することになり、学生たちに職業体験の機会を提供する。

プロジェクトの一環として、元子役で現在は大学生のユウキがカズオのオフィスを訪れる。ユウキは自分の将来について深く考えており、カズオの経験に興味を持つ。

カズオとユウキは、夢と現実のギャップについて語り合う。カズオはユウキに、夢を追い続けることの美しさと、それを諦めることの苦痛を語る。

二人の会話は、カズオに新たな視点をもたらし、ユウキには自分の意志で生きることの重要性を考えさせる。カズオは再び夢に向かって一歩を踏み出す勇気を持ち始める。

<使用セリフ>

カズオ:「現実は夢を試す砂漠のようだ。でも、その中にもオアシスはある。」
ユウキ:「成功って、本当に自分が望んだものなのかな?」

カズオ(何者にもなれなかった人):「なぜ君はそんなに簡単に成功を手に入れられるんだ?僕は一生懸命努力してきたのに、何も掴めなかった。」
ユウキ(望まず選ばれた人):「成功って…でも、本当に望んでいたわけじゃないんだ。自分の意志とは関係なく、人々が勝手に期待してくれたことが全てだった。」
カズオ:「でも、少なくとも君は認められた。僕は…僕の作品は誰からも見向きもされなかったよ。」
ユウキ:「認められたって、それが本当の自分じゃないとしたら意味がある?自分を見失って、何が幸せかもわからなくなってしまった。」
カズオ:「それでも、君には選択肢がある。僕には、もう新しい道を選ぶチャンスなんてないんだ。」
ユウキ:「チャンスは、いつだってあると思うよ。大切なのは、過去に囚われず、今をどう生きるかだろう?」

カズオ:「なぜ、君はいつも前向きなんだ?」
ユウキ:「前向き?いや、そうじゃない。ただ、この状況から何かを学び取ろうとしているだけだ。」
カズオ:「でも、君は成功している。それは変わらない事実だろう?」
ユウキ:「成功したって、それが本当に自分の望んだ道じゃなければ、意味がないんだ。僕は…僕はただの人間として生きたい。」
カズオ:「普通の人間として生きることが、そんなに大切か?」
ユウキ:「大切だよ。自分の意志で選べる人生を歩むこと。それが僕にとっての幸せなんだ。」


第2幕: 星に願いを

ユウキは、幼い頃からスポットライトの中で育ち、国民的な子役スターとしての地位を確立していた。しかし、彼の心は常に何かを求めていた。

ユウキの母親でありマネージャーのアサコは、彼のキャリアを管理し、彼の人生のすべてを計画している。ユウキは自分の意志で何かを選んだことがなく、その現実に苦しんでいる。

高校を卒業し、大学生になったユウキは、自分の将来について真剣に考え始める。彼は、押し切られて所属した演劇サークルで文化祭の出し物でミュージカルをやる事になった事がきっかけで、音楽の講師を務めるハルカと出会い、彼女の音楽への情熱と形は違えど夢を追い続ける姿勢に影響を受ける。

ユウキは、自分の人生を自分で決めることの重要性を理解し始める。彼は自分の意志で演技を続けるか、別の道を選ぶかの選択を迫られる中で、ハルカより夢を諦め社会人として頑張るカズオの話しをされて興味を持つ。

<使用セリフ>
ユウキ:「子役としての僕は、みんなが描いた絵の中のキャラクターだった。」
ハルカ:「君の光はとても明るいわ。でも、その光が君自身のものかどうか、それが問題よ。

第3幕: 選択の行方

カズオはユウキとの会話を経て、自分の漫画家としての夢を再び追い始める決意を固めます。一方、ユウキは自分の意志で人生を選ぶことの重要性を理解し、演技を続けるかどうかを決めかねています。

ハルカはカズオに、夢を追い続けることの価値を再確認させます。同時に、アサコはユウキに対し、彼のキャリアを通じて得たものの重要性を説きます。

カズオは新しい漫画のプロジェクトに取り組み始め、ユウキは大学での学びを深めながら、自分の将来について真剣に考えます。ハルカの励ましとアサコの期待の中で、二人はそれぞれの道を選ぶための重要な一歩を踏み出します。

最終的に、カズオは漫画家としての自分を受け入れ、小さな出版社から自分の作品を出版するチャンスを得ます。ユウキは演技を続けることを選び、自分の意志で役を選ぶようになります。ハルカとアサコは二人の成長を見守りながら、彼らの選択を尊重します。

<使用セリフ>
カズオ:「現実は夢を試す砂漠のようだ。でも、その中にもオアシスはある。」
ユウキ:「成功って、本当に自分が望んだものなのかな?」

第4幕: 夢の彼方へ

カズオは漫画家としての自分を受け入れ、出版のチャンスを得るが、成功のプレッシャーに苦しむ。ユウキは演技を続けるが、自分の意志で選んだ役に満足できずにいる。

ハルカはカズオに、成功とは自分自身に正直であることだと助言する。一方、アサコはユウキに、彼の選択が彼自身の幸せにつながることを理解させようとする。

カズオは漫画の世界での成功が自分の幸せではないことに気づき、ユウキもまた、演技を通じて得た名声が本当の自分ではないことを悟る。

最終的に、カズオは漫画を描くことをやめ、教育の道に進むことを決める。ユウキは演技から離れ、社会貢献の道を選ぶ。二人は夢を追うことをやめたことで、真の自己実現と幸せを見つける。

<使用セリフ>
カズオ:「夢を追う勇気も大切だけど、それを手放す勇気もまた、同じくらい大切なんだ。」
ユウキ:「自分の意志で選ぶ人生、それが僕にとっての真の舞台だ。」

カズオ:「夢を追いかける旅は終わった。でも、自分を見つける旅はこれからだ。」
ユウキ:「名声は夜空の星のように一時的なもの。僕が求めるのは、朝日のように温かい光だ。」

終章: 影と光の調和

カズオとユウキは、自分たちの道を見つけ、新たな人生を歩み始めていました。彼らは、ハルカとアサコに自分たちの学んだ教訓を伝えますが、その過程で、彼女たち自身の隠された真実にも光を当てます。

カズオはハルカに感謝を述べますが、彼女の助言が彼女自身の未練から来ていることに気づきます。ユウキもアサコの期待が、彼女自身の夢の代償であったことを理解します。

ハルカは、かつての歌手としての夢を追いかけることを諦め、教師としての安定を選んだことを認めます。アサコは、自分が何者にもなれなかった分、ユウキに成功を押し付けていたことを悔いる。

カズオとユウキの言葉に触れ、ハルカとアサコは自分たちの人生を見つめ直します。彼女たちは、自分たちの夢を生きることの重要性を再認識し、過去の選択を受け入れる勇気を持ちます。

ハルカは音楽への情熱を再燃させ、アサコはマネージャーとしての役割を超えて、自分自身の幸せを追求する道を選びます。カズオとユウキは、彼女たちが自分たちの影を受け入れ、光へと歩み出すのを見守ります。

<使用セリフ>
カズオ:「ネバーランドの住人であることを受け入れたからこそ、僕たちは成長できたんだ。」
ユウキ:「影も光も、全部が僕たち自身。それを受け入れることが、自由への第一歩だ。」

◾️使用楽曲
Going BACK DAYZ<第1幕>

U Wharmy<第2幕>

HOMEWORK<第3幕>

For Gear HERO<4幕>

NEVER LAND(仮) <終幕>※未作成

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