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1泊4日飯坂温泉紀行

9/11に開催された「温泉むすめ ミニライブ&トークイベント in 飯坂」に参加するため、1泊4日で福島県福島市の飯坂温泉まで行ってきました。今回はそのレポート記事を綴ります。


2022年9月9日 20時ごろ 奈良県内某所

「温泉むすめ ミニライブ&トークイベント in 飯坂」自体は9/11なのですが、イベント前日に奥飯坂穴原の吉川屋にて開催された第一回八百万会議(温泉むすめオンリーの同人誌即売会)へ向かうために前日夜に地元を出発しました。出発時には咲-saki-探訪のエキスパートの某D氏(以下D氏)と合流。ここから吉川屋へ目指す片道800kmドライブが開始となりました。

2022年9月9日 23時ごろ 名古屋市内某所

途中大雨や車線規制に悩まされながら、名古屋市内某所に到着。
真夜中に自分のアイコンの白築慕ちゃんが主人公を務めるシノハユという作品の舞台探訪を行いました。夜の名古屋港周辺で騒ぐ若者は一体何者!?と思いましたが、真夜中に写真パシャパシャ撮ってるオタクくんのほうがよっぽど何者なんだよ……という感じはします。

2022年9月10日 3時30分ごろ 佐久平駅~横川SA

途中の中央道の土岐~瑞浪区間で大雨(これ刈谷近郊に住む某フォロワーの雨神さまの呪いだと思う)に悩まされながらも上信越道のICがある佐久市内まで到達。ここでD氏から話を持ち掛けられる。

「咲-saki-探訪のために長野へ行きたいので、佐久平駅でおろしてほしい。」 

これに対しては、東横桃子案件なら仕方ないです。長野へ向かってください。と返答し、深夜の3時台の佐久平駅で一旦、別行動に。地元民でもないのに深夜の3時台の佐久平駅で一旦解散するオタク二人組は流石に我々が初だと思いました。その後、しばらくして横川SAに到着。まだ峠の釜めしも販売されていないもの寂しげな深夜の横川SAで食事&休憩を行いました。

2022年9月10日 8時~10時 那須湯本温泉

北関東道で仮眠をとりつつ、ようやく東北道へ。ここまで来たらもう吉川屋は近い。ただし、このまま真っ直ぐ吉川屋へは向かわずに那須ICで降りて那須湯本温泉へ。2022年9月10日は推しの温泉むすめである那須一与ちゃんのお誕生日だったので、那須湯本へ立ち寄らざるを得ませんでした。一与ちゃんバースデーに独泉で浸かる雲海閣の湯は極上でしたね……

2022年9月10日 13時ごろ 吉川屋(八百万会議)

那須湯本から吉川屋へ。途中12時に佐久平で解散したD氏と福島駅で12時に合流して、ついに吉川屋へ到着。飯坂には何度も来ていますが、人生初の吉川屋でした。17時間かけての到着。本気で800kmはかかりましたね。八百万会議は11時スタートで各ブース完売続出のお疲れ様モードでしたが、本命の七代目ブースでお買い物ができて面白い。会場が提供している旅館の若旦那(社長)がサークル参加して売り子も務めている風景がとても面白かったですね。こんな同人誌即売会他にないでしょ……

2022年9月10日 16時~20時 とうスタ

この日は私が応援しているサッカーチームの福島ユナイテッドの試合日だったので飯坂温泉から車で30分かけてとうスタこととうほう・みんなのスタジアムへ試合観戦。試合は悪い意味でこれぞ福島ユナイテッドと思わせる試合展開で敗戦。飯坂温泉からとうスタにかけての道には全日食チェーンのまるこうさとうがあり、帰り道に来店。全日食チェーンのオタクなので見逃せませんでした。イギリストーストが売っていたので衝動買い。イベント前夜なのにこのまま青森に帰りたいと思いました。

2022年9月10日 22時ごろ ほりえや旅館(夜)

とうスタから飯坂温泉へ20時ごろに戻り、飯坂温泉駅前で初対面のフォロワーさんとばったりあったりしつつ、22時ごろに飯坂のいつものお宿であるほりえや旅館に帰還。いつもは一人泊ですが、イベント前夜なのでD氏とGoToトラベル期間に渋温泉の金具屋、銀山温泉の能登屋旅館でともにした私のフォロワーさんの計三人で宿泊。三人宿泊だったおかげか景観のいいお部屋に案内されて満足度が高かったですね。

2022年9月11日 7時ごろ ほりえや旅館(朝)

ついにイベント当日の朝。ほりえや旅館で目覚める朝。ふと外の景色を見てみると塩原で見かける車が宿の前に停まっていました。
イベント会場入り前にほりえや旅館に挨拶が来ていた塩原の三笠軒のメイド八弥ちゃんカーとまさかの対面。朝っぱらから三笠軒のオーナーさんにご挨拶して、月岡温泉の温泉むすめ、月岡来瑠碧ちゃんの西田望見さんの話などで盛り上がっていました。朝っぱらから女性声優の話をするのは健康に良い。

2022年9月11日 11時30分ごろ 保原屋食堂

イベント前の腹ごしらえは保原屋食堂で飯坂ラーメン。ついに飯坂ラーメンを食べることができました。オタク4人で入店してみんなで餃子を頼んだら7×4の28個の円盤餃子が提供されて、イベント前に飯坂グルメを堪能出来てよかったです。11時に開店凸したのですが、店を出たのは12時で出たころには行列ができていたため、ちょっと昼飯には早いかなと思いつつ開店凸したのは正解だったと思いましたね。

2022年9月11日 13時ごろ パルセいいざか

ついにイベント会場入り。ここからはイベントの感想を述べていきます。

トークイベントパート等感想(朗読劇含む)

最初の方は女性声優の飯坂および福島市内のロケなどの話題。定番のやつですね。ほーんとか思いながら聞いていたのですが、最後の方に福島ユナイテッド観戦の話題が…

え!?福島ユナイテッドの試合観戦!?!?!?!?

自分も見に行ってましたが、これってもしかして女性声優と同じ現場に居たってこと???????????????????
このパートには思わず横転。噓でしょと思いました。ちなみに試合観戦の感想で応援が凄かったみたいな声優さんの感想がありましたが、凄かったのは相手の松本山雅のサポーターさんの方なのかなと思ってみたり。ゴール裏の人員はアウェイの松本山雅のサポーターのほうが明らかにゴール裏の福島ユナイテッドのサポーターが多かったので………

他のパートだとゆげおアテレココーナーで塩原八弥ちゃん役の澤田美晴さんの熱い塩原推しが印象に残りました。飯坂グルメそっちのけでゆげおに塩原名物にスープ焼きそばを食べさせる、しおばラブっぷりに感激……

朗読劇パートでは、とにかく道後泉海ちゃんが出てくるストーリーを聴けて感激でした。いずみん激推しオタクなので。このイベントはいずみんのためだけに来たまであるぐらいは推しています。

トークイベントパート等の感想は以上です。次はミニライブパートの感想に行きます。

ミニライブパート感想

ライブパート、まずは飯坂真尋ちゃんのキャラソンですよ。事前に予習していたましたが、生で聴いてみたら想像以上のアバレ曲で無事に多動になりました。この手の温泉むすめのイベントに参加している方は落ち着いた紳士的な方が多い印象で多動してめちゃくちゃ浮いていましたが……(跳び禁じゃないよね、出禁にならないよね???と少し焦っていました。)


真尋ちゃんのキャラソンが終わり、今回のメインのキャラソンお披露目が終了。その後、キャストのみなさんが物販で売ってたタオルを持ち出しました。ん?これってまさか……次の曲は……

飯坂で青春サイダーだと!?

セトリにアバレ曲の青春サイダーが投入されて横転。曲が流れると福島ユナイテッドのタオマフを振り回しながらアバレアバレアバレアバレ多動多動多動多動になり、最後に果てました。新参温泉むすめオタクなのでこれが初の生の青春サイダーでした。まさか飯坂で初体験となるとは………


アンコールパートでは、飯坂イベントなので真尋ちゃん音頭。これが〆でした。真尋ちゃん音頭では、女性声優さん4人とオープニングを飾った太鼓グループ、そして飯坂温泉の若旦那の三味線ユニット『飯坂だ♨べした~ず』との共演でした。

上記はライブ感想としてツイートしたものなのですが、温泉むすめのキャストさんと飯坂温泉の若旦那たちが共演するというのが飯坂温泉で行う温泉むすめイベントならではと思い、そしてこの光景がイベント全体を通して一番印象に残りました。この光景は飯坂温泉のみなさんがこれまで飯坂真尋ちゃんを全力で推してきたから、見れた景色だと思うとなんだか少し泣けてきますね……

2022年9月11日 16時ごろ 飯坂温泉と涙のお別れ……

トーク&ミニライブも終わり、いよいよ飯坂温泉ともお別れ。夜の部もあるのですが、明日の12日の朝には何事もなかったかのように朝から地元にある職場へ向かわないといけないので参加を断念。ここから約11時間、約750kmを一人で帰るのは心が折れそうだったので急遽D氏にお付き合いいただくことに。これは本当にありがたかった……一人だと名阪国道で寝落ちして死んでいたかもしれないので……

帰り際には自分より西の方の岡山県から自走してきたフォロワーさんとばったりあったり、また新潟県の松之山温泉のお土産さんが地元へ帰る姿をお見かけしたりしましたね。福島県を抜けてすぐの栃木県の那須高原SAであかつき桃ジュースを購入し、最後まで福島県を堪能しつつ帰路へ。

2022年9月12日 3時ごろ 奈良県内某所

ツイートでは思いっきり計算をミスっていますが、11時間かけて深夜の3時すぎには帰宅できました。2時間睡眠で何事もなかったかのように翌朝は職場に向かいましたね。(とても辛かったです。)D氏とは私の自宅最寄りの快活CLUBで解散。この時点でちょうど深夜3時でした。短期間で二度も深夜3時解散しているのが訳が分からない。
帰りの道中はひたすら温泉むすめの楽曲を聴きながら、高知県についての話で盛り上がっていました。あとは互いに黒川姫楽ちゃん推し(自分の最推しです。)オタクだったのでAdharaのライブに行かせてくれ!!!というのを100回ぐらい繰り返して主張していましたね。

今回はミニライブでしたが、経済的そして情勢的に厳しい中ではありますが、いつかは本格的な温泉むすめのライブに参加したいですね。


以上で1泊4日飯坂温泉紀行おしまいです。飯坂温泉に早く帰りたい。

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