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子どもの癇癪は、適切なフォローをすれば収められる

2歳前後から始まる子どもの「イヤイヤ期」について、「赤ちゃんは理由もなく発狂したりしないし、イヤイヤ期なんて言い方は失礼だと思っている」と主張した下田美咲さん(前回参照)。子どもの「イヤイヤ!」には理由があるからこそ、適切なフォローをすれば大概の「イヤイヤ!」は収めることが可能なのだそう。下田さんは息子さんのイヤイヤ!に対してどのようなフォローをしているのでしょうか?

前回、2歳前後の子どもの「イヤイヤ!」は、好奇心由来の主張や自分への苛立ち、そして退屈や拒否などの要求だから、「赤ちゃんは理由もなく発狂したりしないし、イヤイヤ期なんて言い方は失礼だと思っている」ということを書いた。「イヤイヤ!」は理由があるからこそ、適切なフォローをすれば大概の「イヤイヤ!」は収めることが可能だと感じている。


代案を提案しまくってみる

例えば、息子から「イヤイヤ!(やりたい!)」と言われた時は「どうにかして、やらせてあげられないものか?」と考える。

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