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「夫婦が、お互いにストレスフリーで一緒に居続けることの大変さ」の実態。でも、これを乗り越えていかないと、幸せな結婚はないと思うんだ…

夫婦っていうのは、環境やらの基本設定が変わると、一時的に夫婦喧嘩が増える。

たとえば、同居を始めたり、子どもが生まれたり、そういうターニングポイントにおいては、いったん喧嘩が増えるのが当然。ていうか、増えるべきで、ここで増えないのは逆に不健全。

それは、夫婦っていうのはどこまでいっても別の価値観と感受性を持った他人同士だからで、そういう二人が平和に共存していくにあたっては、その環境単位で、お互いの間にある考え方や感じ方の"違い"をすり合わせながら寄り添っていく過程が必要な間柄だからで、何が言いたいかというと、

マイホームに引っ越してからの2週間くらいは、久しぶりに、めっちゃ喧嘩が多かった(^-^)


引越し早々っていうのが、その当時は「なんだか幸先悪いな…」っていう気がしちゃったりもして、ちょっと気落ちするくらいには、住み始めた瞬間から爆発的に揉めることが増えて、一時は大変だったよ!

でも、そうして一通りの"すり合わせ"が終わって、相手とどう寄り添うかがお互いにフィックスして、喧嘩が激減した今は「ああ、そうか。環境が変わったからだったんだな。新居が悪いわけじゃなくて。そりゃそうか。新居という、"新しい環境"における夫婦のルールが出来上がってなくて、それを模索している期間だったから大変だったんだな。ああよかった、新居が悪かったわけじゃなくて」という気持ち(^-^)

でね、今回は、そのすり合わせの一例をシェアしようと思うんだけど、きっとみんなが想像するよりも、めっちゃ細かいすり合わせをしてると思うんだよね!

でもね、ここまでやることが、私が幸せに暮らせている秘訣であり、私たち夫婦が結婚7年目を過ごしている今もマジのマジでラブラブでいられている理由だと思うんだ。

ということで、聞いてください。「私はどうしても椅子の上に足をあげたい事件」のことを。


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