見出し画像

家を買う、ってことにして良かった。

今回の記事は、超・特大ボリュームです!よろしくお願いします!

先日、お話した「家を買うかもしれない」件ですが。

あれからまた内見に行って

よーくよーくよーく家の中、周り、幼稚園までの道のり、駅までの道のり、近所の公園etc...などを確認した結果として

買うことにしました。



が!!!

買えるかどうかは、まだ分かりません。

というのも争奪戦となりました。

現在、3件の申し込みが来ているということで、

【こちらとしては買いたいです(こういう条件で買い取ります)】という書類を提出はしてきたけど

ここから先は売主さんの価値観と、

あと多分タッグを組んでる仲介業者のサジ加減次第で

「どいつに売るのが一番かな?」というフルイにかけられた末に

もしも選ばれたら買える権利をゲットできる、

という状況。


だからね、まだ買えるかどうかは分からないんだけど、

私としては人生で初めて

「家を買う!!」と決断した状況ではあって

まずそのこと自体がすごく大きな出来事だったこと。

(下田美咲の人生にとって歴史的瞬間!)

(結果的にまだ買えていないだけで、もしも先方からすぐにOKが出ていたらすでに買っていた状況だし、すでに今後先方からOKが出たら後には引けない状況でもあるから、【「家を買うかどうか?」という考え事からの決断】というプロジェクトとしては完了している)


なんだけどね、

そんな大きな決断をしたわりに

「でも、もしかしたら買えないかも」という

残念な状況に陥っていることを

実は、ちょっと、好ましく思っている私がいて。


めちゃくちゃ考えて、悩みに悩んで、

ようやっと腹をくくって「買いたいです!!」を申し出たのに。

それなのに、【もしかしたら売ってもらえなくて買えないかも】という状況に、ぜんぜんガッカリしてなくて、歓迎すらしていて。

もしも、買えたら、もちろん嬉しいし、ワクワクする。

それは確かにそう。

決して、流されて買うことにしたわけではない。

だけど、それと同時に、

もしも買えなかったら、それはそれでちょっと嬉しいかもしれなくて、けっこうホッとするだろうな、って

そう思っている自分も確かにいる。


ということで、

初めての「家を買う!」(という決断をする)経験を通して

自分的に「なるほど」って

発見したり、意外に思ったことなど、色々あったから

買えるのか、買えないのか、まだ分からないような

とても中途半端な状況なんだけど

そんなことはさておきで

今回の体験で得たものについてお話がしたい。

ここから先は

6,685字

¥ 3,000

いつもサポートありがとう!すごいことだなぁとキュンとしてます。大切に使うね。そうして感じたことを、また書くね。