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仮面夫婦にならないために。「やっぱり、私、どうしても椅子に足をあげたい」と宣言した日のこと

こちらの記事は前回からの続きです。

「足の件、どうしよう…」と考えるたびに、頭に浮かぶのは「この問題が夫にとって、私でいうところの"無意味に開いている夫の口"と同等のストレスを感じるものだったら…」という懸念であり、そう思うと、どう出るべきか悩みすぎってしまったものの、その一方で、「でも、たぶん、それとこれは違う気がする…!」と思う私もいて。

それにはこんな根拠があった。

そもそも、私にとって夫は、「私の足クセへの受け入れ方が素晴らしいことに魅力を感じて興味を持った男」だった。

それは遡ること8年前。2015年の夏のことだ。

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