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身も蓋もない話。〜あらゆる持論が詰まったマガジン〜

2016年11月1日に結婚しました。2017年9月13日に出産しました。2019年8月に夫に退職してもらい、新生活を始めました。2021年の春に第二子が産まれました。 結婚生活… もっと読む
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#人生観

【親の介護】の持論!私の判断は、そこに至るまでの経緯でだいぶ変わるだろう

【親の介護】の持論!私の判断は、そこに至るまでの経緯でだいぶ変わるだろう

今日は「親の介護」についての方針を語ってみようと思う。

というのも、このテーマに関しては以前からたびたびインスタの方に質問をもらっていたんだけど、インスタだと親族がいつどこで見ていてもおかしくないから、余計な角が立つリスクがあり、非常に語りづらいのと!

書くのであれば、しっかりと原稿で書きちぎりたいと思っていたから、手短に結論だけを書くと語弊があるテーマだと感じていたから、満を持して!自分の中

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「自信」と「自己肯定感」の違いとは

「自信」と「自己肯定感」の違いとは

今日は改めて、「自信」と「自己肯定感」の違いについて語ってみようと思う。

というのも、その2つの違いについてすごく分かりやすく説明されている文章に出会ったことがないなぁって!

また、それぞれの定義は知っているし、違うものであるのは分かる一方で、だいたいその2つはセットになっているイメージがあって、「自信たっぷりで自己肯定感の低い人」とか「自己肯定感は爆高いけど自信は皆無な人」ってあまりいなくて

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子どもが欲しいかどうか分からない人へ

子どもが欲しいかどうか分からない人へ

近年、よく相談を受けることの上位に、「子どもが欲しいかどうか分からない」というお悩みがある。
25歳〜42歳くらいの子なし女性の多くが、このモヤモヤを抱えているように感じる。

ということで今日は!
「Dear 子どもが欲しいかどうか分からない人」という気持ちで、私の中にある考えや想いを語ってみるね。

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ついにサッカーを辞めた日。地上でもがく魚になっちゃう環境に身を置いちゃダメでしょ

ついにサッカーを辞めた日。地上でもがく魚になっちゃう環境に身を置いちゃダメでしょ

実は、3話までは一連の出来事のすぐあとに執筆していたのだけど、そのタイミングでバチェラーが始まった関係で、今日これから書く4話に関しては1ヶ月半ほどのタイムラグが空いてしまった。

そのため、正直、記憶がおぼろげ!!!(::^ω^::)

なんだけど重要なところはもちろん覚えているから、そこは問題ないとして、細かいところを変に捏造しないように書きたいから、ここからの描写はやや荒削りになりますが、そ

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パートナーに裏切られたけど別れたくない人へ。変えるべきは悪さをした相手ではなく、自分だよ

パートナーに裏切られたけど別れたくない人へ。変えるべきは悪さをした相手ではなく、自分だよ

これはもう、私としては人生の超基本原則だと思っていることなんだけど、だからこれまでもいろんな形で伝えてきているつもりなんだけど、それでも今でも、私の読者さんの中ですら勘違いしている人がすごく多いように感じるから、今一度改めて語りたい。

たとえば彼氏が浮気をしたとか、夫が不倫をした(未遂も含む。「まだデートやセックスはしていないようだけどマッチングアプリに登録してやり取りをいるのを見つけてしまった

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「価値のある愛」と「価値のない愛」の見分け方

「価値のある愛」と「価値のない愛」の見分け方

実は先日、サロンワークをする中で、ふと考え込んでしまった出来事があって。

「愛してる、とは、何だろう…」って。

もっと厳密に言うと「この場合の【愛してる】って概念の価値とは一体…」って思って。

その時の私は、"夫の不倫"にまつわる相談を受けていたのだけど、その中で相談者さんが語っていた「でも、夫は私のことをすごく愛しているし、私も夫のことを愛しているんです」という言葉がすごく引っかかって。

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「おじさんになりたくない」「死にたくない」と泣きじゃくる息子に伝えたこと【声がけメモSP】

「おじさんになりたくない」「死にたくない」と泣きじゃくる息子に伝えたこと【声がけメモSP】

旅先の湯上りどころで二人で並んで座り、アイスを食べていた時のこと。

「ねえ、俺は、どうすればおじさんにならないの?」と問いかけてきた息子。

息子の中でガチな死生観が芽生えているとは知らない私が、いつもの調子で、「え…おじさんにはーーー…いつかなる。笑 おじさんにはいつかなるけど、でもめこちゃんは可愛いよ♡」と答えると、次の瞬間、息子は「…フェエエ、やだよぉおおお」と言い、大号泣が始まったのだっ

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老いと死を理解し、「ママの温もりは永遠じゃない」と気づき、生まれてはじめて絶望した日のこと

老いと死を理解し、「ママの温もりは永遠じゃない」と気づき、生まれてはじめて絶望した日のこと

今年の8月15日。

私は家族とバースデー旅行に出かけていたのだけど、実はその旅の間に、長男が「人は誰もがやがて老い、そして死ぬ。つまりのことママの温もりは永遠じゃない」という事実に気づき、人生で初めての絶望を体験することになって。

二泊三日の旅だったんだけど、旅の初日から帰宅した日の夜まで、それはもう泣いて泣いて泣いていた。

絵に描いたような情緒不安定になって、台風の影響を受けている時の変な

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適切に人を見下す力は、成し遂げる力の強さだ 【美咲流・クソバイスとの向き合い方!】

適切に人を見下す力は、成し遂げる力の強さだ 【美咲流・クソバイスとの向き合い方!】

先日、インスタの質問箱で、こんな質問をもらって。

それで、改めて考えてみたんだけど、

マジマジのマジで1つもなくて(^-^)その場ではこんな風に回答をしたんだけど、

ほんとに、逆しかなくてさ、「あの時、周囲の人たちを全力で軽蔑して、見下して、見くびってて本当に大正解のスーパーグッジョブだったし、誰の意見も真に受けずにしっかりスルーして、自分の勘だけを頼りに人生を推し進めてきて本っっ当によかっ

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「夫婦が、お互いにストレスフリーで一緒に居続けることの大変さ」の実態。でも、これを乗り越えていかないと、幸せな結婚はないと思うんだ…

「夫婦が、お互いにストレスフリーで一緒に居続けることの大変さ」の実態。でも、これを乗り越えていかないと、幸せな結婚はないと思うんだ…

夫婦っていうのは、環境やらの基本設定が変わると、一時的に夫婦喧嘩が増える。

たとえば、同居を始めたり、子どもが生まれたり、そういうターニングポイントにおいては、いったん喧嘩が増えるのが当然。ていうか、増えるべきで、ここで増えないのは逆に不健全。

それは、夫婦っていうのはどこまでいっても別の価値観と感受性を持った他人同士だからで、そういう二人が平和に共存していくにあたっては、その環境単位で、お互

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白い目との向き合い方。子なし人生を選んだ人が考えた方がいいのは「人生の楽しみ方」ではなくて…

白い目との向き合い方。子なし人生を選んだ人が考えた方がいいのは「人生の楽しみ方」ではなくて…

さて、いよいよ最終話です!
そんな今日もまた、リクエストをもらっていた件!

これについて答えることから話を始めたい。

まずね、最初にツッコミを入れたいのだけど、「結婚してないというだけで」っていう認識には私は違和感があって。

これは「人生に結婚は必須!人間たるもの結婚すべし!」って意味ではないから、誤解しないように気をつけながら聞いて欲しいんだけど!!

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「なぜ子どもを持たないの?」への対処法。相手が親なら…。それは親不孝ではないし、それより!!

「なぜ子どもを持たないの?」への対処法。相手が親なら…。それは親不孝ではないし、それより!!

子どもを持たない選択をした人たちが、普遍的にストレスに思うのであろうこととして「周りから『なぜ子どもを持たないの?』と訊かれること問題」があるのだと思うのだけど、それに関しての対処法や心持ちについてのアドバイスをすると。

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子どもを持たない自分を責めてしまう人へ。それ本当にお門違いなやつだよ!

子どもを持たない自分を責めてしまう人へ。それ本当にお門違いなやつだよ!

先日、インスタの方に、「”子どもを産まない選択をした人たち”に向けた美咲ちゃんの言葉が読みたいです」というリクエストをもらって。

私自身は子どもを産む選択をした側の人間だから、産まないことにまつわる持論を自発的に語る機会って、読者の人からこうやって具体的なリクエストをもらわなかったらまずなかっただろうなって思うんだけど。

ただ、メッセージをひと目見て「これはきっと大きな需要がある話題だ…!」っ

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