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新妻の結婚観 by cakes

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WEBマガジン「cakes」にて、2016年〜2021年にかけて連載していた「下田美咲の口説き方」にて綴った結婚観・妻論のまとめです。主に20代の頃の私が書いた原稿です。
「下田美咲の口説き方」は、私が作家の道に進むための大きな足掛かりとなった大切な連載でした。この原稿… もっと詳しく
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記事一覧

義両親を「おかあさん/おとうさん」と呼んだことは一度もない

先日、この連載の担当編集さんから「美咲さんって、義両親のことをなんて呼んでいるんですか?…

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下田美咲
7日前
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義実家では、食事の手伝いは一切しない主義

前回、旦那さんの実家には絶対に泊まりたくないということを書いたけれど、実は、去年の12月31…

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下田美咲
10日前
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義実家には絶対に泊まりたくない

聞くところによると、一般的に、子どもが生まれると、お盆やお正月には夫の実家に泊まりに行く…

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下田美咲
11日前
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私が旦那さんと添い遂げる可能性が50%の理由

前回、新婚当初から2年間、旦那さんに対して「私はこの人と、いつか離婚するのだろうか? そ…

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下田美咲
1か月前
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夫婦仲に「愛」は持ち込まない主義

11月で結婚して丸2年が過ぎたのだけれど、新婚当初から現在まで、一貫して変わっていない思い…

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下田美咲
1か月前
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性欲を失っている時の妻のシビアさを軽く見てはいけない

前回、育児中は普通にしていたら旦那さんのことを嫌いになりそうな予感しかしないから、彼を嫌…

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下田美咲
4か月前
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育児中、私が夫を嫌いにならないために工夫していること

一般的に、子どもが生まれると、育児が大変すぎて、仲が悪くなる夫婦が多い。多くの子持ち妻は、夫を恨めしく疎ましく思っているイメージがある。 いつも連載を読んでくれている読者様ならご存知のことと思うけれど、私は、一般論への理解が薄い方だ。 しかし、この件に関しては、珍しく「そうなるの、わかる!」と思っていて、世論に共感している。 実際に子どもを産んで育ててみると、育児をキッカケに夫に幻滅したり絶望したりして、もはや嫌いになってしまう状況は、とても理解できた。「普通にしてたら

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モテるチャラ男は、結婚や子育てに向いている

女の人が理想の男性像について話すとき、「逆に絶対に無理なのは~」という流れで挙げられがち…

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下田美咲
5か月前
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旦那さんに対する思いが、出産前とは確実に変わった

一般的に、子どもが生まれると子どもが可愛すぎて夫への興味が薄れたり、子どものことで手一…

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下田美咲
7か月前
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「〜さんの奥さん」「〜ちゃんのママ」と呼ばれることについて

一般的に、結婚をして子どもを持つと、「~さんの奥さん」「~ちゃんのママ」という風に呼ば…

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下田美咲
7か月前

夫がどれだけ育児をしても、「ありがとう」とは思わない

一般的に、男の人が育児をすることについては「育児に協力的で優しい旦那さん」という評価をす…

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下田美咲
9か月前
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子どもは「かすがい」なんかじゃなく、夫婦仲を切り裂く存在

「子はかすがい」と言うように、一般的に子どもは夫婦の絆をより深めるものだとされている。 …

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下田美咲
9か月前
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妊娠中も「女」として見てくれないと困る

一般的に「子どもが生まれると夫婦は男女関係ではなく、父と母になる」と言われているし、周囲…

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下田美咲
10か月前
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旦那さんの子どもを産むとは限らない

子どもができたからと結婚する人たちは多いし、そろそろ子どもが欲しいと考え始めると人は恋人との結婚を意識するように思う。おそらく既婚女性の99.9%は、子どもをつくる場合には旦那さんとの子どもを産むのが当たり前だと考えている。 結婚する=その相手と子どもをつくることに決めた、というのが一般的な考えなのだと思う。 しかし私は、結婚をした時点では、まだ旦那さんの子どもを産むことにするかどうかは検討中だったし、現時点でも、もし第二子をつくることにした場合にその父親に彼を選ぶのかは

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