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黒い服以外で着痩せを叶える方法

こんにちは。下村知未です。

今回は誰もが?悩みを抱える体型問題。
もちろん、今の体型が嫌いというわけではない方もいらっしゃると思います。

でも服で着痩せが叶うのであれば着痩せしたいのも事実。
今回は着痩せする方法について話していきます。

着痩せというワードを聞いて、
みなさんはどんなテクニックを想像するでしょうか?

一番簡単な方法で良く聞くのは、黒を着ること

私も専門学校で学ぶまでは、
黒に対して上記のようなイメージを抱いていました。

専門学校のコーディネート論を受けて一番の衝撃は、
引き締め色ではあるけど、太っている印象を与える色であること。
黒は、色の中でも一番重みを感じる色、
かつ物体としてはっきりさせる色ということです。

つまり、体型がしっかりしている人が黒い服を着ても、
痩せているようには見えないというのが現実なのです。

体型がしっかりしている人は、黒を使うのではなく、
目の錯覚を生かすコーディネートをすることがよっぽど大事になります。

話が長くなりましたが、目の錯覚を利用した着痩せするファッションをいくつか紹介していきます!

体型編

縦のラインを生かす

一番簡単な方法は縦のラインを作って着痩せしているように見せる方法です。

ジャケットなどのアウターを羽織って前を開けることでできる縦のラインや、
パンツのセンタープレスのものを履く
上下の色を一緒、もしくは同系色にして縦のラインを作ることが大事になります。

パンプスは履き口が広くなっているものや、Tストラップのあるものも
足の長さが出るのでオススメです。


体型を隠すのではなく、活かす

お腹が出ている、太ももが太いなどの悩みを持っている方で、
隠すために大きめの服を着ている方もいらっしゃいますが、
余計太って見える場合もあり、注意が必要になります。

それぞれの骨格や体型の都合もありますが、
隠したいところに注目するのではなく、逆に見せても大丈夫な部分を生かすようにコーディネートするのもオススメです。

私は手首が細く手が綺麗?なので、なるべく腕まくりをして、見せるようにしています。

上半身がしっかりしているけど、足はすらっとしている方や、
下半身がしっかりしているけど、上半身が華奢な方など、
なんとなく自分で判断できると思いますので、しっかり自分体型と向き合って活かせる部分を生かしていきましょう。


3首を出す

他の記事でも書いておりますが、
人間の体で一番細いのは、首、手首、足首になります。

その3首を出すことによって、体が細く見えるという錯覚がおきます。
太ってようが、痩せていようが、もれなく細いのでまずやってみましょう。

防寒の時は逆に3首を温めた方が良いので、本当におしゃれは我慢ですね・・・


タイツを薄いのにする(デニールを下げる)

これは抵抗感がある方がかなり多いと思いますが、
おしゃれは我慢の領域です。

冬は一般的に80デニールのタイツを着用されている方が多いと思いますが、
私の推奨デニールは透け感の出る40デニールです!

もちろん寒いと思うので、なるべく発熱加工のしてあるものを選んだりします。

透け感が出るとなぜ着痩せになるかというと、下の画像を参考にしてみると一目瞭然です。

40デニールと80デニールのイメージ

透け感があることで遠近感が出るので、円形であるとイメージができます。
一方で透け感がないと遠近感がなくなり、直方体のように見えてしまいます。

タイツ一つでも着痩せに繋がります。
せっかく履くのであれば、意識してみることをお勧めします。


アクセサリーの種類で活かす

アクセサリーでも縦を意識することで着痩せに貢献する場合があります。

例えば、ロングネックレスで縦のラインを作ったり、
ぶら下がるようなピアスにしてこちらも縦のラインを作るなどです。

最近は長いベルトも多く、垂らすことでこちらも縦のラインを作ることができます。


白い服を着る

最後の最後ですが、黒とは真逆の白い服を着ることで着痩せするという方法もあります。

白は膨張色というのは黒を着る人はわかると思いますが、
同様に白は軽さが出る色であることと同時に、
膨張させることで体型をぼかす色でもあります。

全身黒の服を着ている人よりも白の服を着ている人の方が
顔も明るく映るので、良い印象を与えやすくなりオススメです。


まとめ

着痩せしたくて黒を着てしまう気持ちもわかりますが、
他にも着痩せする方法が沢山ありますので、
色々試してみて、自分にピッタリな着痩せ方法を見つけましょう!!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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