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オタクによる観劇コーディネート術、観劇マナーについて

こんにちは。下村知未です。

今回は今までと角度を変えた内容です。笑
自分の趣味とファッションのお話ですので、参考になれば。笑


春がもうすぐと感じるとEndless SHOCKの季節がやってきます。
春先は観劇用のコーディネートを考える日々。笑

私は、中高、専門学校と観劇の校外学習があったので、
マナーや服装については、きちんと勉強したのですが、
そんな経験もなく、知らない方も多いと思います。
いざ行く時になった時に困らないように
これを読めば間違いない!となるように書いていきます。笑

装いについて

以前、アイドルが出演している舞台で、メンカラの服や、ツアーTを着ている、ツアーバッグを持っているなどで問題?疑問視されたことがあります。

舞台上で役を演じているのに、それらがふと
目に入ることで一瞬素の自分に戻ってしまうことがあるとブログに書いていた方もいるので
なるべく演者の迷惑にならないように、服装を選びたいですね。

舞台は、あくまでも生の演技を観る場です。
自分をアピールする服装はナンセンスですし、粋ではないので
ファンの鑑だと思って行動をしていきましょう!

服装

基本的には綺麗めな服装をお勧めします。
男性はセットアップやビジネスカジュアルスタイル、
女性はビジネスカジュアルやワンピーススタイルがお勧めです。

もちろんカジュアルな舞台というものも存在します。
ハコ(劇場)にもよるので、都度SNSなどでご確認いただけると良いかと思います。
帝国劇場や、歌舞伎座などは高貴な雰囲気がありますので、
場所の雰囲気に合わせるためにも綺麗めな格好をお勧めします。

シューズ

靴に関しても、スニーカーやサンダルではなく、パンプスやブーツがお勧めです。
ふかふかのカーペットの場合、ピンヒールでは歩きにくいと思いますので、
太さのあるヒールとかが良いでしょう。
もちろんローファーなどもありだと思います。

髪型

髪型は、上に盛るような髪型はやめましょう。
というのも、劇場によっては、前の座席との段差があまりなく、
自分の身長によっては後ろの人が見にくくなってしまいます。
髪型ひとつで後ろの人の邪魔になるという意識を持ってアレンジをしましょう。

髪の毛が長い方は、綺麗にまとめておくと上品さが出るのでお勧めです。

同様にヘアアクセサリーも派手なものは控えて、
小ぶりのものにするなど工夫をしましょう。
特にギラギラと光沢感のあるものは、
照明の光が反射して演者の目に!
という場合もあるかもしれません。

帽子に関しては、女性はドレスコード的にOKではありますが、
髪型同様、後ろの方のご迷惑になる場合がありますので、
やはり被らない方が良いかと思います。


持ち物について

持ち物はなるべく減らすことをお勧めします。
基本的に荷物は足元に置くことになるのですが
席幅が狭いことも多いうえ、開演前は自分の前を人が通ることもあるので、
できるだけ最小限にするほうが良いです。
(私も意識していますが、前後の予定でどうしても多くなってしまうこともあるので、
その際は、近くのコインロッカーを使うようにしています。)

冬の時期は、コート類を脱ぐかと思いますので、収納できる袋に入れて席の下に入れることで
スタンディングする時に邪魔にならなくて済みます。

公演によっては、パンフレットやグッズを買うこともあるので、やはりサブバッグを用意しておくのも良いと思います。


観劇マナーについて

劇場にもよりますが、基本的に会場内は飲食禁止もしくは公演中の飲食は禁止がほとんどです。
特に床がカーペットの会場はこぼすと大変なことになるので、禁止なことが多いです。

私は以前、隣の方が公演中でもずっと飲み物を飲んでいて、集中できなかった思い出があります。。。
(しかもジュースで、甘い香りがずっと私に襲ってました・・・)
周りの方にも配慮できる方になりたいですね・・・

歌舞伎では、公演時間が長いため、幕間で飲食する文化があります。
あくまでも場に合わせて行動できると。

また、咳が止まらない場合なども飴をなめたり、水を飲むのも許されている場合がありますので、臨機応変にできればと思います。


まとめ

敷居が高いと思われがちな舞台ですが、
舞台だからこそ楽しめる空気や時間があります。

おめかしする感覚で、場に合わせた服装も楽しめるようになりたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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