shimany
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「Please Love Me」
ボカロチャレンジ、ついに、第30弾。 前回に引き続いてのバラード。やはり、同じ系統が続きます(笑)。 この曲は、出自(?)がハッキリしていて、大学時代に住んでいた寮の後輩(SUZK)が詞を書いてくれ、それに後から曲をつけました。つまり、ボクには非常に珍しい「詞先」の曲です。 とはいえ、当時書いてもらった歌詞カードが(さすがに(笑))手元になく、思い出せる以外の部分は、今回新たに作りました。 すでにある詞に対して曲をつけるなんて、自分にはできないと思っていたので、そういう意味では、良いチャレンジになりました(と言っても、それ以降、やっていませんが(笑))。 曲の方に関しては、今回も特にレファレンスはないのですが、冒頭に出てくるフィルはCulture Clubの「Time (Clock Of The Heart)」からいただいています。 ……て、言わなければ(言っても?)分からないデキですが……(恥)
「Never Say Good-bye」
ボカロチャレンジ第29弾。 バラードらしいバラードとしては、一体、いつぶりでしょう…… 曲の全体像は大学院を出る時にはあったので、25年ほど前にはできていましたが、サビだけは、高校時代に作っていたとずっと思っていました。 しかし、先日、何気なくB’zの「さよならなんかは言わせない」を聞いていると、コンセプトがほぼ一緒なのに改めて気づき(笑)、その頃に作ったのかもと思い直しました。 いずれにしても、かように記憶があいまいになる程の大昔です…… この度、ムスメの卒業式に出て、そこで流れていた惜別ソング(?)を聞いて、やっぱりこういうのは良いなと思い、完成させるにいたりました。 そのため、曲のリリース時期としては、かなり変なタイミングになってしまいましたが……(笑)
「The Theme of Chin-Pun-Can-Pun」
久々のインストチャレンジ第5弾。 そして、テーマ曲シリーズです。 2006年に、当時所属していた社会人吹奏楽団のメンバと結成したサックス・カルテット・ユニット、その名も「Chin-Pun-Can-Pun」。 ボクは、自らそのテーマ曲制作を買って出たにもかかわらず、他のメンバがユニットのためのオリジナル曲を次々作曲していくのを横目に、あまりの音楽的才能の欠如のため、当時は結局、最後まで完成できませんでした…… で、その後、ユニットは諸々の事情で現在まで15年程活動休止しているのですが、今となって、やっと、そのテーマ曲ができたという次第です(笑)。 基本的に4人で演奏するスタイルだったのですが、サポート・メンバとして、同じ楽団のドラマが参加してくれることもあったので、ドラムも含めたアレンジとなっています。 なお、実際の演奏での各ソロパートは、自由に吹いてもらいます(まぁ、言わなくてもそうなりますが(笑))。
「You Won't See Me」
ボカロチャレンジ第28弾。 テーマ曲から離れた、久々の通常回です(笑)。 お気づきのとおり、ここかしこにBeatlesの影響が出ていますが、アコースティック・ギターを始めたばかりで、Beatlesばかり弾いていた頃に作った曲なので、35年(!)ほど前にできた曲です。 そもそも、曲のタイトル自体が、Beatlesの「Rubber Soul」所収の「You Won’t See Me 」から、そのままいただいています。 ボクは昔からこの曲が大好きで、名曲だと思っているのですが、いわゆる「Beatlesの曲」と言った時に、まず、挙げられるコトがないのをずっと不満に思っていました。これをキッカケに、原曲の方も聞いたいただければと思います(何様(笑))。 レベルは違い過ぎますが、自分の中のBeatlesの初期の頃をイメージした曲なので、歌詞も初めて英語にしてみました。 ただ、なにせ、英語が理由で浪人した経歴の持ち主のため(涙)、おそらく、ネイティブが見たら(というか、それ以外の方からも)異様な英語になっていると思います。 どうか、ご容赦の程を……