見出し画像

「書く」ということ

昨夜は相方と食事に行ったのだけれど、思いがけず仕事を請けている先の会社の社長も参加して打ち合わせに突入してしまった。
打合せは必要だと思っていたけれど、寛げると思っていたタイミングで打合せになるとスイッチが入りにくい。
少々ややこしい内容であったこともありその場ではメモだけとって、今日内容をまとめて表にしてみた。
いや…思ったよりも難易度が高い。
私が揃えなくてはいけない書類は大丈夫だが、社長がそろえる書類は大丈夫なのか???
既に必要書類について税理士さんには相談したものの、期限まで間がないこともありかなり心配になっている…。

内容をまとめていた時にとにかく集中力が続かなかった。
昨日の打ち合わせの時に飲んだアルコールが少し残っていて昼過ぎまで頭が痛かったのもあったけれど、それにしても集中できない。
1行書いてはお茶を入れに行き、2行書いてはトイレに立ち…そんなこんなでやっと内容をまとめてメールで各位に添付送信した。
苦戦はしたが、書き出したことで必要なことが見えてきた。

以前占いに行ったとき、
「書くことが得意でしょう」
と言われた。
以前は書くことが大好きだった。
なので、
「得意ではないけれど好きです」
と答えた。
「書くことが向いていると思うので続けた方がいいですよ」
と言われた。

向いているかどうかはわからないけれど、それからnoteの中で集中して取り組む記事を書くようにしている。
そのつもりではあるけれど、やはり集中力が続かない。
途中でだれてしまって、あとで読み返すと文章がつながらなかったり、意味不明であったり、誤字脱字もひどい時がある。
読み返して直すときもあるけれど、
「もういいや…」
と諦めてしまうときもある。
そんな感じはあるが、確かにどんなに拙くても書くことは大事だ。
何しろ脳を使うから認知症の予防にはいいかもしれない…。

そういえば、独身の時に書いた童話が先日出てきた。
書いたときにはなぜかすらすらと言葉が出てきた。
少し恥ずかしい思いで読み直してみたら、当時の思ったままに文章が出てきた感覚が思い出されてちょっとやる気になった。
子供が小さかった時にも子供向けのお話を書いて、本好きな娘が読んでくれていたときがあった。
「あれ、結構好きだったよ」
とあとで娘が言ってくれたけれど、あのノートは断捨離の時に読みなおしてあまりにも恥ずかしくなって捨ててしまった。

書くということは難しい。
ついつい思いが先行してしまって、乱暴に書き急いでしまうことが多い。
そんな私の拙い文章を読んでいただいて、コメントまで頂いて…それだから続けていられるのだろう、と思う。
ご縁を頂いているnoterの皆さまに深く深く感謝です。
そしてこんな私の拙い記事ですが、これからもよろしくお願い致します…♬


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?