好き嫌いがはっきりしている方が、いいんじゃないかって話。【語学学校レポ】
スペイン語を学習していて、自分のことを話すパートがあった。
「メキシコ料理は好きですか?」
「猫は好きですか?」
大人になった私は、はい・いいえと答えられるのではあるが、
正直なところ”どちらともいえない”が素直な答えだ。
どちらともいえないことが多いのは、大好きでも大嫌いでもないからだ。
そこで、自分のことを振り返ってみると、自分ははっきりしていない人間なのではないかと思ったりする。
私は、何かしらの5択アンケートがあった時に、7割くらい「どちらともいえない」になることもある。
どちらともいえないのは、主張がないからか?
いや、そうではない。
ただ、突出したものがないのだ。
自分は、なんでも人並みにはできる。
しかし、特にできるもの、できないものが少なかった。
しかし、もっと「これがスキ!これがしたい!」「あれはキラい。やりたくない!」がはっきりしていれば、もっと個性を伸ばせた人生だったかなぁ、なんてたまに思っていたりする。
だからといって、わたしの人生まだまだこれからなんだけれども。
好き嫌いがはっきりしているのは、自分の軸を作っていく上でも大切なんじゃないのって話。
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