ナーバスになったら負け。【メキシコ語学学校レポ】
今日は、語学学校に通うべく、試験を受けに大学まで出向いた。
口頭試験、筆記試験があり、その試験結果によってクラスを振り分ける。
私は、スペイン語を英語で学ばないといけないということもあり、一番下のクラスを希望していた。というか、今の自分のレベルでそれ以上のクラスになりえない。
口頭試験待ちのホールで待っていると、少し後に、中国人3名が入ってきた。彼女らは私の周りでガツガツスペイン語を話し、中国語も話し、なんだか私がいるのが変なふうに感じてしまった。
なんかすごく、どすどす、という感じ。3人いるからってこともあってか1人1人自信があるみたいだった。
でも、同じアジア人という認識からなのだろうか?
なぜだかこの人たちと同じくらいは私には話せない…と弱気になってしまったのだ。
そんなモヤモヤを抱えながら、試験官(だが、ショッキングピンクの服を着たキレイなおばさん)が私の名前を呼んだ。
1対1の口頭試験では、名前や生年月日の確認、スペイン語を学んだことはあるか、なぜ通いたいか、などの簡単な質問をスペイン語と英語で伝えた。全く緊張する必要がなかった。
試験は無事に1時間弱で終了。徒歩でお家まで帰宅した。
人と比較しても不安になるだけ。
今の自分を受け入れる。
そんなこと、わかってる。けれど、心細くなると内気になってしまうのも仕方ない。そうやって、内気になる自分も受け入れていく。
他人と比較するくらいなら、仲間にしてしまえ。っていう強気な自分も現れる。
自分は自分だ。ナーバスになったら、いいことも、引き寄せられない。
さてさて来週から授業が始まる。
自分にも、学校にも期待しすぎず、ベストを尽くしたい。
230203
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