『びっくりドンキー』でグルテンフリー《小麦粉不使用》メニューを注文してみた(2022年12月12日)
ハンバーグには、つなぎの小麦粉が欠かせませんし、小麦粉は正直おいしいです。
ハンバーグで有名なファミレス『びっくりドンキー』にも、グルテンフリー(小麦粉不使用)メニューはあるのでしょうか。
なんと、小麦粉が入っていないだけでなく『アレルギー対応メニュー 乳・小麦・卵を使わないハンバーグ』
というアレルギー対応に特化した専用メニューがあるようです。これは、期待が高まります。
テーブルにある端末でメニューを検索しましたが、アレルギー対応メニューは正直わかりにくいです。すべてのメニューのいちばん最後にアレルギー対応メニューがあります。もし、わからなくても、スタッフ呼び出しボタンがあるので安心です。
テーブルの専用端末でメニューを注文して少しすると、スタッフさんが紙のランチョンマットを目の前に敷いてくれるのですが、このランチョンマットは、アレルギー対応メニュー 乳・小麦・卵を使わないハンバーグ専用になります。
書いてある内容は、びっくりドンキーのアレルギー対応メニューへのこだわりと、スタッフさんが配膳などを誤らないように、二重チェックができるようになっています。
ランチョンマットに書かれている詳しい内容や画像は、無断転載禁止となっています。
ディッシュをW盛りにしない場合は、795円(税込)。ライス大盛りは+100円、ライス小盛りは-55円です。
アレルギー対応に特化しているので、カリフラワーライスへの変更やトッピングはできません。
これは徹底しています。カリフラワーライスやトッピングの一部は小麦粉が入っていませんが、調理場で小麦粉が混入するのを極力さけるための対策なのでしょう。すごいです。
ドレッシングが別添えなのも嬉しい対応です。理由は、他の飲食店ですと、自分で店内にあるドレッシングの原材料名を確認してからサラダにかけていますし、すでにサラダにドレッシングがかかっていると、小麦粉が入っているのではないかと非常に不安になり、最悪、食べずに残してしまった経験もあります。
しかも、和風ドレッシングで小麦粉が入っていないのは珍しいです。通常は、和風=醤油ベース=醤油には大抵小麦粉が含まれているからです。
味は、おいしかったです。さすが、ハンバーグ専門店です。乳・小麦・卵を使わなくても、ここまでおいしいハンバーグが作れるとは、たゆまぬ企業努力があるのでしょう。
非常に気分が良くなったので、寒い夜だったのにもかかわらず『ストロベリーソフト』も注文しました。こちらは、北海道ソフトクリームに、白玉だんごが3つも入っていて、いちごの甘酸っぱさもちょうどいいです。
他のグルテンフリー(小麦粉不使用)メニューは
『シーザーサラダ』
『シーザードレッシング』
『ライス』
『カリフラワーライス』
『おこさまカレー』
『おこさまデザート』
『北海道ミニソフト』
『北海道ミニソフト チョコソース』
『北海道ソフトクリーム』
『北海道ソフトクリーム チョコソース』
『珈琲ソフト』
『アフォガート』
一部トッピング、一部みそ汁の具、一部調味料、一部ドリンク、一部テイクアウトメニューです。
10年くらい前にびっくりドンキーを利用したとき、確かアレルギー対策メニューはなかったと思います。食品アレルギーに対する認知や理解が世の中に広まっていると感じます。
とは言え、全国チェーン店で、ここまでアレルギー対策を徹底している飲食店も珍しいと思います。また新たに、リピートしたいお店が増えました。
上のマガジンをフォローすると、グルテンフリー(小麦粉不使用)情報のみ届きます。よろしくお願いいたします。
たくさんの記事の中からわたしの記事にご興味をもち、最後までお読みくださって、ありがとうございます。 いただいたサポートは、私が面白いと思ったことに使い、それを記事にしたいと思います。