【5児育児実録】5児のお風呂事情をここに記す
5児の母、shiiimoです。
8歳女子(不登校)、7歳女子(ASD・ADHD)、
5歳双子男子(双子兄はADHD疑惑)、1歳の三男(重い)を絶賛子育て中です。
shiiimo一家のお風呂事情
5児を今日は一気にお風呂に入れました♨️
普段のshiiimo一家のお風呂事情。
5児、どうやって洗ってんのン?って。
気になります?そこのアナタ。
そうアナタ。
えっ別に気にならん?…………
ちょ待てよ!!!!(肩を強く抱き寄せながら)
いや、すいません失礼しました……
まあでも、ここまで見てたらさ、ついでに見てってくださいよ。
今日はさ、短くまとめますんで!!
大人がひとりのパターン
①長女と次女が先に入り、自分達で洗う。
出てくる時にお風呂から呼び出しボタンを押してもらって、身体を拭く仕上げと保湿をしにいく。
甘える日や、怖いYouTubeを観てしまったときは、
「ママに洗ってほしい……(キュルン🥺)」
となるので、洗ってあげることもしばしば。
②姉妹と入れ替わり、双子と三男連れて母も風呂へ。
まずは双子と三男を洗う。風呂沿いに並んでもらい、流れ作業で頭から身体まで一気洗いして、一気にシャワーでざあっと流す。
三男も立てるようになったらこの方法で一気にGO!(雑)
③双子、入浴。
三男は淵に立たせながら、見守りつつ大急ぎで母、自分を洗う。
シャワー中も子どもの様子をガン見。
もう慣れたもんさ……。
④三男抱っこして母、入浴。
入浴直後に双子兄から「もう出たい」と言われて
「ちょ待てよ」が出ることもある。(キムタク頻発)
⑤拭きあげタイム。
まずは自分が出て拭いて、三男を拭いてオムツ履かせてリビングに連れていき、また大急ぎでお風呂に戻る。
お風呂で盛り上がっている双子を出して、ふき取り&保湿。
(置いて行かれた三男の絶叫をBGMに)
ここでたまに、双子に「先に出たい」と言われる。
そのときは三男に少し立ってもらい待たせたりするが、高確率でおもらしをする。
風呂上りってなあ、気持ちいいしヒヤッとすっからなあ、わからんでもないけどなあ~~~
とブツブツ言いながら、再度三男を洗う手間、発生。
ちなみに我が家は3階建てで、1階風呂、2階リビング、3階寝室。
風呂とリビングを、ときにあらわな姿で駆け抜ける母。
子どもはすでにその姿にツッコミさえしないのである。
⑥ドライヤー×5人。
双子と三男逃げ回るので、延長コードでリビング中追いかけまわしながら。
最後に姉妹の髪を、オイルと櫛でじっくりかわかす。
腰のあたりまで随分と伸びた髪。
時間はかかるものの、けっこうこの時間、嫌いじゃない。
そこから、怒涛の「ごはん編」に突入していくのだった……。
(次回へ続く、のか?)
大人がふたりのパターン
①女子組、入浴。母も一緒に入ったり入らなかったり。
②母も入っていれば、洗い終えたら三男を呼ぶ。
夫、三男をつれてくる。
③三男を入浴させたら、また夫が回収にくる。
④女子が出たら入れ替えに双子と夫。
リビングではなんだかお怒りの様子の三男が待っている。
⑤先に出た大人が、夕飯の支度を進める。
たまに、大人がひとりでゆっくりと入りたいときは、子を洗うだけ洗ってから順に入浴することも。休日はねーそれができていいんすけどねえ……
大人がひとり、増える。
それだけで、楽になる部分が相当多いんですよねえ。
文字数の違いからも明らかでしょうね……。
ときには、全員で一気に
今日は、久しぶりにこのパターンだった。
とはいえ、夫は仕事でいなかった。
あ~~なんか、もうめんどくせえなあ~
と心の中のshiiimoがだらけだしちゃったので(5月病)
もう、一気に行っちゃおうぜい!!!のノリでぎゅうぎゅうに。
もちろん、身動きもままならないほどに狭い。
子が4人のうちは、家族全員で入れたお風呂。
さすがにもう、女子が大きすぎるのでそれは無理になったが。
久しぶりだぜえ、このお祭り感覚……!!
オラ、ワクワクすっぞ!!!(悟空でも出さないとやってらんないマジで)
5児で入浴してみて思うこと
もちろん、女子からはうるさいし洗いにくいしで、この方法は不評だ。
でも今日はなんだか、みんなして洗いあったり、シャンプーやボディソープをパスしあったりと、なんだかいい感じ。
女子は自分と弟たちを洗ってくれ、
先に入ってから三男も抱っこして入浴してくれた。
たいてい、率先して三男のお世話は次女がやる。
まんざらでもない三男の、ぽっこりお腹。
おもちゃも入らないぎゅうぎゅうのお風呂。
「あっついよーー!も~~うるさいしさあ」
と、笑いながら早々に出て行ってしまう長女。
そうね、うるさいよね。でもさ。
学校に行けないあなた。
かかりつけ医からの紹介でお話しした心理士の先生に言われたっけ。
「お姉ちゃん、大変だね」って。
4人も妹弟がいるんだねって。
「でも、この5人で一緒に生活している。
それが家でできているってことは、十分、社会性は養われています。
分け合ったり、喧嘩したり、許しあったりすることで、培われています。
5人いればねえ、もう十分ですよ(笑)
だから今、行けなくってもいいのよ。心配ない。」
私は。先生に
「5人の長女として、彼女は責任感も強いから、背負いすぎているものがあるのではないでしょうか」と言った。
だから不登校にもつながったのではないかって。
「その可能性は、あるかもしれません」
と先生は言った。
そのうえで、このセリフを続けたのだ。
私、5人も産んじゃったからかな、ごめんよ。って。
少し思っていたのだ、母は。
もちろん、そのことに後悔もしていない。
望んで叶わない人もいることも知っている。
だからこの思いも、考えることすらおこがましいとはわかっている。
けれどあなたはとても繊細だし、まじめで、
頼んでいないことを一生懸命やっちゃうから。
母は、あなたを5人兄弟の長女としてしまったというこの、どうしようもない事実に、申し訳なく思ってしまったのだ。
でも、その先生の「大丈夫」の言葉に。
長女ではなく、私が少し救われたのだ。
「うん」と先生にひと言返した長女は、どう思っただろう。
結局まだ、彼女は学校に行けてない。
けれど、家で、兄弟の中で、笑えている。
大丈夫だよね。
これでいいんだよね。
ぎゅうぎゅうのお風呂から出て。
長女の火照った身体を吹き上げる。
仕上げの保湿で、彼女の顔をしっとり包み込む。
ふにゃ~~~~っと
彼女の顔がほころぶのが見たいから。
もっと効率のいい人もたくさんいる。
子どもにもっと寄り添える人もたくさんいる。
5人育てている私もまだ道半ば。
でもこの道に、正解も終わりもない。
じゃあ、いっしょにみんなで歩いていくしかないよね。
そう、自分の冷え切った身体を最後に拭きあげながら、思った私なのでした。
不登校ママ、同じ境遇のお仲間として、晴れパンさんに記事紹介いただきました。
「同志」と呼んでいただけた喜び……。
今後ともよろしくお願いいたします!
今回、ふと今日の振り返りだけしようと思いながら。
ちゃぼはちさんの記事を拝見して、私も本音の部分、さらしたいと思って書きました。(まだまだきれいごとにしちゃってるなと思いますけれど)
いつも気付きをありがとうございます。
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