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こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。

今年は、初めてご縁を頂いた
“清里合宿”というものに3日間参加してきました。

清里合宿とは…
チェンジ・エージェントの小田理一郎さんが主催し続けてもう15,6年?20年?もはや始まりの頃が明確にわからないくらい歴史のある合宿です。参加者はご紹介で人が少しずつ変わっていくのらしいのですが、持続可能な未来を願うチェンジ・エージェント達。
そんな人達が2022年を振り返り新しい一年の計を立てるという場です。


参加者リストをみると…
小田さんはもちろん
U理論の中土井僚さんや
日本プロセスワークセンターを立ち上げた面々
紛争解決のNGOのトップ
他にもプロコーチはもちろん、ファシリテーションされている方でこの方を知らない方はいないという程の名ファシリテーターなど、私が参加していいの?なんて思ってしまうわけです。


清里で私に起きたあれこれを備忘録的に。

・自分の関係性をつくるパターン
・中野民夫さんというアーティストの圧倒的Being
・プロセスワークの第一人者達に対して感じていたシステムコーチの私の思い込み
・即興に対しての自分のエッジ
・自分自身のリーダーシップの未熟さ
・かつての仲間との関係性のアップデート
・既にあるコミュニティに外側から入る難しさ
・自分は自分として曝け出すバルネラビリティ
・家族やパートナーシップのWell being
・屋久島に響く理由
・何をやりたいかだけじゃなくて、
・今までの自分の作り出してきたパターンをどう変えるかから見直すビジョンの再設定。
・ランクがないと人は動かない思い込み。
自分にはランクがない=無力である思い込み。
ないならば、ある人と協働すればいい。
どんなランクがほしいの?それ本当に必要なの?


などなど。まだまだ言語化は2割くらいな感覚です。

同時に本当に美しいものは目には見えない。

目に見えた美しいものの中でも
カメラに映るのもほんの一部。

朝風呂を浴びる前の朝焼け


朝陽を見に小径を散歩

すごく美しいものに出会えました。

同時に、
人が涙を堪える瞬間とか
太陽で照らされる雪上のキラキラとか
氷の下で流れている小川の音とか

尊いものの多くは
手に取れないその瞬間にある。

大切なことは
やっぱり♡で感じるしか
味わいようがない。

小田さんが訳したアダム・カヘンの新書
発売前の原稿を頂いてきました。

帰りの”しなの”で読んでいたら、

あなたは神秘の出現に対する障害を取り除いている
共に変容するファシリテーション(アダム・カヘン著小田理一郎訳)

そんな言葉が冒頭から入ってきました。
私がシステムコーチングの現場でも、Tグループでも何度も体験した感覚です。

私の言葉でいうと“奇跡は起こせる”という感覚。

でもそれは科学のようにこうしてこうしたらできるとは決して言えないような、場に立つ人の純度の高さとか、オープンさとか、システムのアウェアネスの高さとか、そんな感じ。

やっぱりここに導かれたのにも
意味がありそう。

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