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きじとら出版の児童書 2017年7月7日

 自称「読み聞かせたい女」神垣です。

 すでに

 8作目だそうです・・・


 広島の児童書出版社
 きじとら出版から8作目の翻訳絵本が
 刊行されました。

 「こらっ、どろぼう! 」です。

 なになに、どろぼうですと!?

 農場のニンジン、イチゴ、マメ、サクランボを
 かたっぱしから盗んでいくどろぼうがいるらしく

 そのどろぼう探しを
 任命されたのが犬のマックス。

 さぁ、マックスは
 どろぼうを捕まえることができるのでしょうか。

 小さい子どもへの読み聞かせにぴったりの絵本ですが、
 読んでいる大人も思わずクスリと笑ってしまう展開。

 マックスの思い込みの激しさが
 まるでわが身を見るようで、
 思わず苦笑してしまいました。

 本書は
 第23回いたばし国際絵本翻訳大賞の
 最優秀翻訳大賞受賞作です。

 きじとら出版では
 2014年から、いたばし国際絵本翻訳大賞の受賞作品を
 出版しています。

 毎年順調に新刊を出版し、
 このたびで8作目。
 9月にも新刊が控えているようで、
 楽しみです。

 きじとら出版の児童書の特長は
 子どもだけでなく大人も一緒に楽しめる内容であること。

 人気作品の「きょうは、おおかみ」
 「世界のまんなかの島 ~わたしのオラーニ~」
 などはその代表といえます。

 ▼きじとら出版の児童書はこちら

 子どもだけでなく大人へのプレゼントとしても
 きっと喜ばれることでしょう。

ヘザー・テカヴェク 著、ピエール・プラット 絵、なかだ ゆき 翻訳 「こらっ、どろぼう! 」

この本も、将来の孫用に大切にとっておきます!

(VOL.2895 2017年7月7日配信 メールマガジン あとがきより)


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