【自己紹介をします①】虚なまま生きてきた過去の私 3 しげくにさき|ライター 2024年5月6日 16:13 私の自己紹介をさせてください。「しげくにさき」といいます。 私を語るには、高校時代から。 私は高校一年生の時、このように言われたことがあります。 つまり、いじめを受けたことがあります。 毎日毎日、悪口を言われ続けました。 ちなみに、私の当時の傘です。可愛いんだけどなぁ。なんちゃって。 誰も口を聞いてくれず、病原菌かのようにサッと体ごと避けられました。 次第に、仲良しだった子からも避けられるようになりました。 悪口も恐怖、友達から見放されたのも恐怖で、不登校になりました。 私はその後、転校し、大学に進学することができました。 この頃には心機一転しつつ、健康に興味があり、栄養士を目指します。 これが、大学生時代の私です。多分、3年生の頃かと。 眼鏡をかけていたりと、地味なタイプでした。 そんな折、母親の不倫が発覚します。 家族が崩壊しました。一難去って、また一難でした。 大学3〜4年生の頃、私はどこか虚でした。脳内は常に混乱でした。 自分のことに集中できず、就職活動も適当な日々でした。 途中から力が入らず、ぼんやりとしたまま卒業します。 卒業式の私です。まともなフリをしていますが、悲しみを大きく抱えていました。 卒業してから、後悔します。私は社会人になる準備をしていなかったと。 失礼な言い方になりますが、適当に決めた就職先でした。 決め手は、アルバイトが飲食の接客だったので、経験を活かそうと。 当時でも適当だと思っていましたが、人生にやる気を持てなかったのです。 「このままではダメだ」と思いつつも、行動できない自分がいました。 社会人一年目から、自分の意思はありませんでした。 目的もないまま、悲しみばかりを抱えていた私でした。 店舗のパートさんから、気にかけていただきました。 「今ならまだ変われる!」そう信じ、わずかな心の火が灯りはじめます。 社会人一年目にして退職し、人生をやり直すために地元の山口県へと戻りました。 この記事が参加している募集 自己紹介 226,316件 #自己紹介 #ライター #自分の人生 #いじめ #やりたいことがわからない #過去の記憶 #しげくにさき #イジメられた経験者 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート