見出し画像

詩吟で自立するための5つの活動軸

こんにちは、heyheyです。

先日は脱サラの必要性について書きましたが、
今回は「脱サラ後、詩吟を軸に活動といっても本当に稼げるの?」というシンプルな疑問に答えるべく、今想定している活動軸について書き記します。

おそらく、こんな立場で、こんな方向性で活動している人はほとんどいないので、珍しいと思います(ハードル上げてみる笑)

元となるツイートと画像(マインドマップ)はこちらです。
が、ある意味ビジネス戦略なので、全てはお見せしません!笑
活動の軸について今回はお話ししたいと思います。


1.YouTube発信+YouTube詩吟教室

一つ目の軸は、今のメイン収益でもあるYouTubeです。

https://www.youtube.com/channel/UCerBISByAKR3KU9CD9Tz5ZQ

YouTubeの「詩吟ちゃんねる」では、

  • 詩吟を始めたばかりで右も左もよく分からない方

  • 詩吟ってそもそも何なの?という方

  • 詩吟を始めたものの、先生の言っていることが理解できず困っている方

  • 詩吟を継続しているものの、壁にぶつかってしまった方

  • 教室に入っていないが、詩吟の鍛錬を続けたい方

こんな方々に向けて、平日毎日発信を続けています。
noteを書いている2024年5月時点では、登録者数は2000人を超えており
良くも悪くもこの2年間、増えるペースは変わっていません!(笑)

ですので、このまま継続していけば、1年1000人ペースで増えていくハズ。
(とはいえ、どれだけ増えたとしても5000~1万人のような気がしています)

が、これが自分のオウンドメディア的な存在になるので、引き続き大切にしたいと思っています。

もう一つYouTubeで大事な活動内容があります。
それはメンバーシップ制度の「YouTube詩吟教室」です。

これは、月990円のメンバーシップに加入することで、私から直接詩吟のアドバイスをもらえる、というものです。

といってもZoomで同期型指導を行うのではなく、音声データをメールに送って、その回答内容を動画にまとめる、というものです。

ですので、アドバイス内容はいつでも、何度でも見れますし、他の人でもみれる、他の人から見られるというほどよいプレッシャーもあります笑

僕の方としても、日常のスキマ時間でアドバイスできるし、コンテンツとして積みあがっていくので、このような仕組みを取っています。

現時点でメンバーは18名。こちらもコツコツ頑張りたい活動軸です。

2.詩吟体験講座

二つ目の活動軸は、詩吟の体験講座です。
こちらは今まさに営業中のものでして、まだ実際に現地で行えてはいませんが、大事な大事な活動軸です。

対象は老人ホームやデイサービス、サ高住にいる高齢者です。

詩吟を26年間続けて感じたのですが、やはり詩吟は「人生経験を重ねるほどにおもしろい」のです。

結婚して、子供が生まれて、それだけで詩吟の味わいが変わってきました。
ですので、そこからさらに何十年も人生経験を積んだ方であれば、自分よりももっと詩吟(漢詩、和歌、俳句)から、味わえるものが違うと思います。

実際、というか構造的にというか、詩吟業界は高齢の方が非常に多いです。
平均年齢は、おそらく70歳を超えているように思いますが、高齢になってから詩吟を始める人が多いのは、これが理由の一つなのでしょう。

ということで、上記の施設に向けて、詩吟を未経験者でも気軽に体験でき、面白さが伝わるような講演を行いたいと思っています。

最初は無料にせざるをえないかもしれませんが、ゆくゆくは中身を拡充して、有料化していきたいと思っています。

3.詩吟に関するコンテンツ制作

3つ目は、詩吟のコンテンツ制作です。
といっても、結構いろいろ頑張れる方向があります。

一つは電子書籍です。
詩吟に関するノウハウなどをまとめたものです。
既に過去2冊出版しており、どちらも年がたったからといって腐っていく内容ではないので、少しなりとも継続して売れ続けています。

こんな形で、「入門編」とか「中級者編」とかを書いていきたいです。

また、これらの本をAudibleとして出版することもできます。
僕自身、朗読を副業にして活動した経験があるので、自分でkindle本を出版して、Audibleとして展開する、ということも比較的簡単にできます(作業はそんなに楽ではないのですが苦笑)

さらに、Udemyで講座を作ることもできると思っています。

YouTubeの内容を編集して、国内向けに作成しても良いし、AIで翻訳して海外向けに制作するのも、そこまで難しくないと思っています。(いつかやろうやろうと思いながら、まだできていませんが…)

「漢詩ごとに丁寧は背景説明+吟じ方の解説」みたいな視点で考えれば、多くのコンテンツを作成できるとも思います。

YouTubeでしかリーチできない層があれば、Udemyだからこそリーチできる層もあると思いますし、積み上げ型のコンテンツになり得るので、悪くない方向性だと思っています。

4.オーディオブック収録

先ほども少し出ましたが、僕はAudible出版の経験もあります。
これも詩吟から派生したものです。

詩吟では、活舌と発声に気を付けて練習するため、そのスキルを活かして本のナレーションをやってみたところ、思った以上に好評を頂けました。

ですので、こちらの活動も軸に展開していきたいと思っています。

メインはAmazonのAudibleと、audiobook.jpでしょうか。
とはいえ、Audibleの方は新規参入が難しいといった課題もあるのですが、そこは上手いことやって、上手いことやりたいなと画策しています(ここから先は企業秘密です笑)

また、このようなナレーション業務を海外向けに展開することもできます。

僕が今登録しているのは「Upwork」というものですが、これはココナラの海外版みたいなものです。

https://www.upwork.com/

円安が続いている今だからこそ、外貨を稼ぐことが重要です。
また、ココナラではナレーション業務はレッドオーシャンですが、外国にとって日本の声でナレーションしてくれる人はまたブルーオーシャンだったりします。

といっても、まだこちらのサイトで受注経験がないので説得力は低いですが、もっと頑張れる余地はあるように思います。

相手とのやり取りについても、今はAIを使えば簡単に翻訳できますし、そこは大した障壁にならないでしょう。あとはやるだけ!(はよやれ)

5.コミュニティ活動

こちらは直接収益に関係する、というものではないですし、「人脈を増やす」という言い方も好きではないのでどういえばいいのかわかりませんが、とにもかくにも「コミュニティ活動」です!笑

自分に合ったコミュニティを見つけて、そこにコミットして参加することで、周りの人から信頼を得たり、思いもよらない活動につながったりします。

僕の中でも大きかったのは、伝統芸能×Web3のコミュニティ「Senju DAO」での活動です(現在はWAFUKUコミュニティに含まれています)

そこで知り合った方々とDiscordの中でやり取りしていくことで、思いもよらない作品が生まれました。

今まであったことのない人と、今までやったことのないことをやる。
これは本当にワクワクする挑戦です。

また、信頼の深まった方々とは、いつか直接お会いしたいです。
そうすることで、脱サラ後の孤独感も緩和できるように思います。

コミュニティ活動についてはもっともっと書きたいことがあるのですが、とりあえず今回はこの辺で。


ということで、詩吟に関する5つの活動軸について書きました。
本当は他にも活動できそうな方向性はあるのですが、それは今後のお楽しみということで笑

まずはこの5つをメインにしつつ、時代の変化に負けないように新しいことにもチャレンジしていきたいと考えています。

ですので、脱サラする前までに、これら5つについて、少しずつでも種まきとか小さなステップを経験しておかないといけないですね。引き続きコツコツがんばりますー!!

おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?