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妻に脱サラを納得してもらう為のリアルな3ステップ

こんにちは、heyheyです。

脱サラについて、今まさに動いている所ですが、一番大事な「妻に納得してもらう」ために、自分がどのように行動・説明したのかを今日は詳しく書き記そうと思います。


ステップ0:活動資金を入手する

最初のステップは、活動資金の入手です。
脱サラ後の体力とも言っていい大事なものです。
これが無いと、何も始まりません。

シンプルに個人の貯金があればそれを使えばいいし、ヘソクリでも良いです。我が家の場合は貯金をほぼ完全に一緒に扱っていたので、ここの説明から必要でした。

やったこととしては、真剣度をプレゼンして「貯金のうちの〇〇万円分を使わせて欲しい!」と言ったことです。

2022年8月に僕は妻にプレゼンしてました。当時の記録がこちらです。

ステップ1:アルバイトと織り交ぜた資金繰りを提案する

次のステップは、収入をどのように確保するのか、というプラン説明です。

脱サラしていきなり完全なフリーランスになるというのは、独身であれば問題ないかもしれませんが、家族がいる場合は厳しいです。少なくとも、このままでは妻を納得させられないことは分かっていました。

ですので、「週〇日はバイトをする」という計画で説明しました。
時給を低めに見積もったとしても、週〇日、〇時間であれば月〇万円くらいを"安定的に"稼げます、と。

そして、残りの週〇日を、フリーランスとしての活動時間に割り当てます、という説明を行いました。

なんだかんだ言って、サラリーマンからフリーランスにゆるやかに移行するためには、このプランが一番現実的なんだろうなと思います。

ただ、このアルバイトも、フリーランスの本筋に関わるものを選んでいけば相乗効果が得られるように思います。

僕の場合は詩吟の活動なので、声を使った仕事か、もしくは顧客になりうる高齢者と関わる機会の多いものが有効だと考えています。

ステップ2:フリーランスで稼げる見込みを示す

僕の場合、現状の会社員をやっている状態で、毎日30分~1時間くらいの活動時間で数万円を稼ぐことが出来ていました【ここ重要】

だから、アルバイトで週〇日働いたとしても、残りの週〇日、つまり数十時間がフリーランスの活動に費やせるだけで大きいのです。

もちろん、シンプルに時間に比例するようなものでは無いのはわかっていますが、今までやりたかったけど時間がなくてできなかったことが沢山ストックされているので、それらを実行に移すことができます。

Aという活動で月〇万円、
Bという活動で月〇万円、
・・・

という感じで(もちろん悲観的に見て)最低でもいくらぐらい稼げる見込みがあるのかを伝えました。

これは、それまでに実際に活動して具体的なことを言えれば言えるほど、相手を安心させられると思います。

やっぱり「時間があれば…」をすべての理由にして全く活動しないまま脱サラするのは、色んな意味でハードルが高いですね。

ステップ3:活動期限を伝える

もし上手くいかなかった場合をちゃんと伝える必要があります。

僕の場合、ステップ0で得た活動資金を失ったとき、もしくは2年間を活動期限としました。
それまでに何か兆しが見えなければ、また会社員として再就職すると。

ステップ0からステップ2までの話は、つまりはこれの為です。

  • 体力(活動資金)を入手して

  • バイト(少額収入)でダメージを押さえて

  • 残り時間をフリーランス活動で攻めていく。

フリーランスの活動が順調にいけばバイト時間を減らしていけば良いと思います。

そして、時間を増やして1~2年活動したにも関わらず、何も変化を生み出せなかったのだとしたら、それはきっと受け入れるしかないのでしょう。
そうならないようにしたいですが。。。


簡単な内容になりましたが、以上です。
人によっては「アルバイトとか中途半端なことをしてたらダメだろ!」とかいうかもしれませんが、それこそ人それぞれです。

活動資金が豊富だったり、妻の信頼を十二分に溜めていたり、妻が楽観的な性格だったりすれば、一気に脱サラして頑張ればいいと僕も思います。

僕の場合は資金も少なく、妻は石橋を叩いて壊すタイプのとても慎重な性格なので(笑)、このような提案をしました。

まだ脱サラしたわけでは無いので説得力は低いと思いますが「自分は今の時点でこのように動いています」という記録も含めて書き残しました。

僕と同じような立場の人にとって、参考になれば幸いです。



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