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脱サラを改めて宣言した3つの理由

こんにちは、heyheyです。
頭の整理をすべく、こつこつnoteを書いていこうと思います。

実は先日、このようなツイートをしており、あらためてその理由を言語化しようと思います。(詩吟でのマネタイズについては次回)

本題に入る前にまず、2022年11月に同じようなことをnoteで書いていたので、その内容を残します。

その時に脱サラを悟った理由は以下の3つでした。

  1. 順当に昇進したとして、その役職に耐えられる自信がまったく無い。

  2. 転職に飽きた。

  3. 「サラリーマンじゃない生活」への好奇心が収まらない。

その時から1年半経った現在として、脱サラ理由の方向性は大きくは変わりませんが、追加で書くとすれば以下の3つです。

  1. 昇進が目の前に迫っており、昇進によってこれ以上時間を失うことに意義を感じられなくなった

  2. 「挑戦的な生き方を選択できる年齢」で考えると、先延ばしする方がマズいと考えるようになった

  3. 詩吟の副業で安定的に稼げるようになり、脱サラ後の行動が前より具体的になった

それぞれについて詳しく書いていきます。



1.進が目の前に迫っており、昇進によってこれ以上時間を失うことに意義を感じられなくなった

4月中旬になり、育休から復帰しての1年間、自分の仕事をマネジメントしてくれていた上司が、急遽会社を辞めることになりました。

この方は、これまでの上司と違って仕事のマネジメントをしっかりしてくれていたので、自分も定時で仕事を終え、育児とのバランスも取れていたのです。

それが5月中旬からいなくなります。
代わりの上長が来る見込みも、今年度は無いそうです。
むしろ、単純な人手不足対応で、派遣社員の方が下に増えるとのこと。

「それはそれで、マネージャー視点で仕事を学ぶ良い機会じゃないか!」

と言われる方もいるとは思いますし、僕も最初はそのように考えました。

しかし、その方向に頑張って、時間も費やして、時折残業も入れつつ数年が経過していくことに、自分は意義を感じられないと思っています。

そこで数年費やすことより、このタイミングで脱サラをして経験を積むことの方が重要だと、考えています。

2.「挑戦的な生き方を選択できる年齢」で考えると、先延ばしする方がマズいと考えるようになった

自分は今、36歳です。
そろそろ40歳がリアルに見えてきます。

もちろん「何歳からでも挑戦できる」という人もいるでしょうが、それでも若い方が良いに決まっています。

ただ、挑戦できる年齢って、視野を広げるともっと目の前にあるように思えるのです。

まずは親の年齢です。

僕は3姉弟の末っ子なので、親の年齢はそれなりにいっていて、すでに70歳を過ぎています。

3姉弟はみんな実家を離れていて、すでに家を建てたり家庭を持っています。だから実家に戻る予定はないし、親からも「戻らなくていいよー!家も更地にする予算立てているし、お墓もポータブルな位牌を持ってくれればいいから」と言ってくれています。

とはいえ、5年後には父親が80歳になります。
きっと遠くない内に、父か母が、どちらかが病気になったり、ケガをしてしまって、色々と余裕がなくなっていくでしょう。

その時になって挑戦することの方がヤバいのです。
本当にそう思います。

子供のことについてもです。

自分の娘は現在1歳半です。
「小1の壁」と言われる年齢になるまであと4年半。
全然遠くありません。

「子どもがもう少し大きくなってからの方がいいんじゃない?」という指摘もあるかと思いますが、「もう少し」とは何歳くらいなのでしょうか?

しかも、今まさに「2人目」をどうしようかガチで悩んでいる最中です。

そうなると、本当に「ベストなタイミング」とは何なんでしょうか。
多分、待っても待っても状況が良くなることは無いように思います。

それならば、「何かきっかけがあった時」、「まだ活動できる体力や気力が湧いている年齢の時」である方が重要だと思えるのです。

上司の退職の話を聞いてから、このことを考えるようになって、上記のツイートをしました。

3.詩吟の副業で安定的に稼げるようになり、脱サラ後の行動が前より具体的になった

以前に脱サラを匂わすnoteを書いた2022年11月に比べると、詩吟での副業収入が安定的になりました。

会社員と育児をやりながら、通勤時間や夜中の計30分~1時間の時間を使ってYouTubeを更新し続けたおかげで、YouTubeでの収益化ができたのです。(現時点では登録者数2000人)

また、詩吟のkindle本を出版し、YouTube配信での集客効果も相まって、これも毎月安定的に収入につながっています。

https://amzn.to/44qEk6a


さらに、オンラインコミュニティ「フリーランスの学校(フリ校)」や、伝統芸能のDAOコミュニティ「Senju DAO」などに参加していたことで、人とのつながりや活動の視点が増えたことも大きいです。

以前の自分であれば、詩吟を軸に行動できることなんてごくわずかしかありませんでしたが、今ではこれだけのことが考えられます。
(詳細は次回に!)

詩吟を軸にした脱サラ後の活動範囲

この視点があるので、妻にも具体的に提案することが出来ました。

「Aの活動時間を増やして、月〇万円」
「BとCを組み合わせていけば、月〇万円になると思う」

といった感じです。
提案の具体的な内容も次回以降にnoteにまとめたいと思います。

★で、具体的にいつ脱サラするの?

妻と話し合った結果、以下の3つのタイミングを想定しています。

  1. 本業がパンクして残業がめちゃくちゃ増えそうなとき

  2. 冬のボーナス(12月)をもらえるタイミング

  3. 二人目を作るなら、その育休後

僕としては1しか考えていなかったのですが、妻と相談した結果2と3が追加されました。

自分一人の人生ではないので、これはその通りだなと思います。

2022年の時は、ふわふわと脱サラを考えていたのですが、今はそうも言ってられなくなってきました。
きっと世の中にはバサッと行動を切り替えて挑戦できる人が沢山いると思うので、きっと自分の行動は早い方ではないように思います。

が、人は人、自分は自分、自分の家族の価値観も大事にしなきゃ自分の人生も良くならないと思うので、この方針で、このペースで脱サラに向けて具体的に活動していきます!



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