重見 菜心

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「立太子の礼」と「立皇嗣の礼」それぞれの御言葉を深読みしてみた

 「立太子の礼」とは、今上陛下が平成3年2月23日に立太子された際、古式に則り行われた伝統の儀式である。  一方、「立皇嗣の礼」とは、長い皇室の歴史上、一度も行われたことのない前代未聞、異例中の異例、古今未曾有で奇天烈この上ない儀式のことである。  皇嗣は、皇太子と異なり、現時点での皇位継承順位1位を示す暫定的な立場上の呼称であり、次代の即位確定者を指すものではない。従って、皇太子殿下という敬称はあっても、皇嗣殿下などという呼び方は有り得ないのである。次男殿下とか三女殿下と

    • 皇室の未来を憂う

      【こんな未来は嫌だ】  自民党の安定的な皇位継承の確保に関する懇談会(麻生太郎会長)では、皇位の安定的な継承及び皇室の安定的存続とは程遠い2案を考えている。  一つは、現在5名いらっしゃる内親王殿下と女王殿下に、ご結婚後も皇族として皇室に残っていただく案である。ただし、その配偶者の身分は皇族ではなく国民のまま。生まれたお子様の身分も国民であり皇位継承資格は与えられない。  つまり、一つの家庭内に皇族と国民がいるということである。一般国民が皇族費をつかったり、皇族邸に住むこと

      • 私擬皇室典範改正案

        皇室典範改正案を考えてみました。  どうぞご自由に煮るなり焼くなりしてください。  

        • 控訴審の前に強制執行が行われることで取り返しのつかない著しい人権侵害が生じていることについて

                                  2022.12 伊野房子 はじめに  私は、母親マツヱ(92)が私に害を与える目的で伊野家の土地建物(以下、家と略)を売却してしまったために、長年暮らしてきた自宅を強制的に退去させられる事態に陥っている。  なぜなら、常軌を逸した行動をしようとする老人マツヱに取り付き、その財産を手に入れようと企む悪徳業者(祝不動産)が執拗に私を攻撃し、私を亡き者にしようとしているからである。  大袈裟な物言いのようだが、これは、まさに今、現実に

        「立太子の礼」と「立皇嗣の礼」それぞれの御言葉を深読みしてみた

          祝不動産(澤部祝人)による家庭崩壊を招いた『ビジネス』

          はじめに  祝不動産社長の澤部祝人はマツヱが持つ不動産を手に入れるため、マツヱの肉親に対する仕打ちが非道かつ非情であるということを知りながらも加担し、結果、その家族、家庭を崩壊させた。  マツヱは生来の性悪さを加齢等により増幅させ、自らに服従しない実娘、実弟、姪夫婦、義弟らへの悪感情を募らせながら、彼らに対し人倫にもとる行為を繰り返した。  そして、その全ての悪行に祝不動産の澤部祝人が絡んでいたのである。  金儲けのためには手段を選ばない悪辣な不動産業者が存在すること、

          祝不動産(澤部祝人)による家庭崩壊を招いた『ビジネス』

          伊野マツヱの極悪非道な所業について

          1 マツヱは、弟の茂原郁治を虐待し精神的に追い詰めるとともに郁治の財産を奪った (1) マツヱは、郁治が生活の基盤としていたアパートを無理矢理売却し、その売却益を搾取した  茂原郁治は、A市のA町でアパート経営をしながら生活していたが、平成26(2014)年、姉マツヱが自分の世話をさせるためA町の伊野の家に郁治を呼び寄せた。  その際、マツヱはアパートを売却するよう執拗に郁治に迫ってきた。 無年金者である郁治は、そのアパートの家賃収入によって生計を立てていたので、た

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          狂母の生贄

          同時進行ルポ ~ 実母に人生を狂わされた女性の血涙を拭うために ~ 1 師走の手紙  昨年末、ある女友達から手紙が届いた。ワープロ打ちされた長文のそれは読み進めるうちに驚きを通り越し唖然とするような内容であった。  以前、この友人から、同居している母親との折り合いがよくないということは聞いていたのだが、これほどまでに拗れ、まさに骨肉の争いとなっているということなど全く思いも寄らなかったのである。  私とこの友人とは、互いに「腐れ縁」と言い合うほどの長い付き合いで

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