うどん
昨日の昼食は,お蕎麦。自らの手料理。
得意ではないのに動かしにくい左手に注意しながら作る。でも、
作り出すと気分が乗って余分な事をするので,不味くはないが
美味しそうに見えないものが出来上がる。。が先発のつぶやき。
今日の昼食を作っている途中急に書きたくなった。
そもそもお蕎麦は、
『ざる』で、出汁が効いた冷たい麺つゆに,刻み海苔とネギとワサビを
足すのが最善と,ずーっと思ってきた。
時には、少しの溶き卵くらいは許そうか。
〜〜〜小さい頃に食べに行ったお蕎麦屋さんの食べ方〜〜〜
そんな長年の蕎麦好きの自分が,うどんに目覚めたのがこのお店。京都駅近く、南区東九条、殿田食堂さん。
記憶では餡掛けだったので,『たぬきうどん』らしい。
『らしい』と言うのは、
自分の記憶では餡掛けの上にはみじん切りのネギがた〜くさん。
餡の下は、太い九条葱がぶつ切りでたくさん入っていて、少しの
お肉とおろし生姜と合わせて卵とじ。・
麺は太めでコシがしっかりしていて『やられた〜,こんなに美味しい
うどんもあったか❗️』と思い知らされた。
が、
いま、Go〜gleで皆さんが寄せている写真コメントを見ても餡掛けまであるが、卵がつながらず。記憶にない刻んだ揚げの入った『たぬきうどん」しか話題にない。🤔おかしいなぁ。。
殿田さんに行ってからは,自宅では必ず生姜を入れるようになった。
また、やたらと卵とじが好きになった(トロトロの親子丼も好き❤️)
で昨日の今日
ジャーン‼️卵とじうどんで〜す。妻さんの分と二人前作りましたよ💪
太ネギのぶつ切りと鶏肉,昨日感激した舞茸も加えて,定番のおろし生姜も
完成した時の味見では十分満足‼️
味わってくれた妻さんからも『合格点』をもらえました🙌
「生姜入れると美味しいよねぇ,温まるし、あの店思い出すねぇ」。
そう京都は妻さんと行ったので,彼女の記憶にも殿田さんはいるのです。
ところが,しばらく食べているうちに自分で気付いたことが。
『アレ⁇舞茸が消えた❗️』 そう作っていた時にはずーっと感じていた舞茸の風味・香りが感じてこないのです‼️
『やっちゃった〜』 そう,生姜が舞茸を消してしまいました😭舞茸の風味に生姜の香りは強すぎます。。反省です🥹
『もう一つ何か足りない』と思ったら、『餡かけにしていない』ので、とろみがないのです。ヘナヘナヘナ〜
さっきまで120点だったうどんが,40点くらいに感じてしまいました。
でも『美味しいヨォ』と嬉々として食べてる妻さんの顔で、40点の気分は80点くらいに戻りました🤗
作る人の満足感は、食べてくれる人の一言で、随分と変わるんだなぁと改めて思いました。これからは一言を忘れないようにしようと思います🤗
【追記】
今日のおうどんは、小麦粉を使わない米粉を使った麺でした。
ドキドキでしたけど、普通と変わらず美味しくいただけました。
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