見出し画像

【内観レポ】認知のゆがみがすべての原因じゃない?っという話

先日内観ゼミを受講して気づきがあったので、ここに記しておきます。

私がいま取り組んでいることは、過去の清算です。
心の奥に滓のようにたまっていった鱗のような思い込みや、恨みつらみを一つずつはがして味わって、一つずつ終わらせていくことにトライしています。

自分のことを知らない人は、説明や話が長くなる。とは内観ラボのお二人から零れ落ちた名言ですが、前提(これが自分を知っているという事に当たるんだと思います)を固めておくことで、自分にかまける時間が減りその分大事なもの(趣味や仕事や家族)にリソースを割くことができるようになる。

と、ここまで書いてきて思うのですが、本当に自分のことはざっくりとしか認知していないなと思います。まず、客観的に自分を把握することができていない。自分のことをどう思いますか?と問われても通り一遍というかありきたりな無難な答えしか出せない。

なぜそのような答えしか出せないか?そこには恐れや恨みがあるのでは?と指摘されたのですが、それもあるんだと思いますが何より自分を客観的に見てどういう人間なんだろうか?と言葉にしたことがないから、口に出せないのではないかということに気が付きました。間違ってもいいから口に出す、ということすらしていないと何も生み出せないし、近づけないものなのでしょう。というわけで書き出してみました。

・プライド高いアラフォー以上の女性
・仕事はきっちり片付けそう
・美容には一家言あるので変なこと言うと突っ込みそうだし、失敗を指摘しにくいタイプ
・おしゃれも突っ込むと嫌がりそう
・気を使わないと噛みつかれそう
・外見にお金をかけている
・家事はやってなさそう(外注してそう)

指摘された後自分でいろいろ考えて出した答えはこんな感じです。
客観視と言っても私の主観であることは確かですが、私という人間が私を見て思った事を書き出してみました。難しい……

これは一朝一夕にはいかないことだし、そもそも出していっていいものだとも思っていなかったので、おっかなびっくりではありますが、吐き出していこうと思ってます。
やっていくことはこれだけではありませんが(これは認知のゆがみに気づいて過去を掘り下げるためにやっていることなので)また少しずつでも経過を書いていこうと思ってます。

この記事が参加している募集

今月の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?