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内観研究所 4回目を終えて・内観心身美レポ。意図の無い文章はAIに任せておけばいい

先週の土曜(13日)と今週月曜(15日)に内観研究所に参加していました。
土曜は全6回のうちの第4回目だったのですが、月曜に開催していたのは新たなイベントとしての『内観心身美』のカリキュラム第一回でした。

ちなみに言葉編は3部作だそうです。私は4月と7月にも参加予定です。
テキストは「三行で撃つ」

文章を書く時のキモが書いてある本です。そしてこの本を読んだらさわらぎ寛子さんの記事にリンクしてるなと思いましたので、ご紹介させてもらいます。

いま内観ゼミでは意図をもって発言する、ということをトレーニング中ですが全てはそこに繋がっていると思います。どんな媒体(キャッチコピー、短歌、小説)でも必ずそこは書いてあります。
ふわっと当たり障りのイイ何となくな発言をすることは、伝わった気になるだけで結局実のあるやり取りは出来ていないんですよね。

何処かで見たことあるような景色じゃなく、あなたのそして私の景色を広げたいし、見せていくことにより心に響く言葉になったり理解者を増やし、ファンが増えていく。もっと知りたいと思ってもらえるんだなと実体験(自分が人を好きになった経験)をもとにそう感じます。

会話も一発オッケーを狙うのではなく、理解を深めるために絹を重ねるように重ねてお互いの色合いを深めていくことが、相互理解の本当の形なのだなと感じた回でした。

つい条件反射的に言葉を口に出してしまう身としては(中身のないふわっとした会話になりがち)改めて発信だったり口にする言葉の意味と意図を考えたいなと思った次第。

意図を持った文章はAIには書けない。だからこそ私自身のオリジナルの表現や体現にこだわりたいのです。


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