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5月17日~18日 プチ原稿合宿をしました

みなさんこんにちは。
アラフィフ兼業主婦のしげ姐さんです。趣味で小説を書いてます。
本格的に創作活動を始めたのは40歳過ぎてからで、2年ちょっと前から文学フリマに出店するようになりました。

文学フリマに出られないとき(コロナ禍)個人でイベントをしたり(お友達が天神の一等地にサロンを持っていたので場所をお借りしてイベントをさせていただきました)、サイン本を作って売ったり、応援してくださる方が私の本をまとめて購入されてプレゼント企画をしてくださったり、グッズを作ったりとありとあらゆる作家らしい活動をしてきたと思います。

そんな中、ネットで見かけたのが「原稿合宿」という言葉。
よく有名作家さんが「缶詰」をされてたあれ(原稿が仕上がるまでホテルで過ごす)を自主的にやるというのが原稿合宿のようですが、
「私もやってみたい!」と思い立ちチャンスを狙っていました。

そんな時に↑の朝香トオルさんの記事を見つけました。いいなあ。と思ったのでまねっこすることにします。

↑これが計画を書いた記事。

↑お泊りするのはこちらの宿になります。長く泊まるとお安くなるそうです。私が働いている会社は勤続年数が長くなると節目に寸志と休暇を貰えます。26年に勤続30周年を迎えるので(夫は古希を迎える)記念旅行として二人で湯治に行こうかなと考えてます。その下見という名目で、下調べしてきました。

別府に到着!なんかおる(笑)

温泉県なので、温泉マークが付いてます。かわいい。

別府駅に到着したら直ぐにバスに乗って鉄輪へ。鉄輪に着いたらお宿までゆっくりと歩いて行きます。自信が無い人は観光案内所に行って、

「柳屋さんに泊まるんですが、こちらからはどのように行ったら良いですか?」と尋ねてみたら地図にラインマーカーで線を引きながら教えてくれます。

フルーツソフトを食べました。いで湯坂を下っているとお店があります。
そしてたどり着いたのは柳屋さん。

のれんは朱色に白です。

ウェルカムスイーツの抹茶シフォンケーキとほうじ茶
ウェイティングルームも素敵。


一人でこんなに広い部屋に泊まって良いのだろうか。
キッチンもあります。レンジと洗い場くらいしか無いけど。

右に見切れているのはパソコン作業が出来る机。二人並んで作業できる広さです。

宿泊客が自由に利用できるカフェ。朝七時から夜九時まで利用できます。

ソフトドリンク飲み放題、作業し放題です。ついでに蚊にも刺され放題。

自分でお花を生けて部屋に持って行けるシステム。美しい~
外にも休憩スペースがある。
そして手紙も書ける。絵はがきとレターセットは自由に使用して良いらしい。
熱々に苦しみながら地獄蒸しに挑戦。謎の貝にドキドキするも、美味しかった。
朝ご飯はプロが蒸した料理。和洋中あるらしく、日替わり。

この画像は中華。点心とちまきと野菜。美味しかった。

一太郎が時に休憩を促してくれる。指の移動距離ってなんやねん。
翌日の昼に食べたとよ常さんの上天丼。

上天丼は思い出補正がかかっていたようでさほどでも無かったけど、それなりに美味しかった。

結局色々目移りしながらやっていたのでさほど書けてない気がしたが、18000文字の清書と、短編1本の下書きが完成した。
環境を整えると作業も進むらしい。

結局、金曜の電車に乗る前の2時間、別府に到着してから2時間、風呂に入り食事をした後で2時間、翌朝宿を出るまでの2時間、駅について電車に乗るまでイタリアントマトで2時間弱作業出来ました。
観光地の割に静かに過ごしやすくて効率的に作業出来たかなと。

また、旅行としても楽しめて良かったです。

朝ご飯の時間を間違えて宿の人に呼びに来てもらったのが、なにげに編集さんに呼びに来られたみたいな感じでちょっと缶詰感も出て良かった。(宿の人、ご飯の時間を間違えててすみません)

柳屋さんのホスピタリティが大変素晴らしく、近所のお店もまた良かったので近いうちに再訪したいです。
そのためにも頑張って小説を書き、そして引越し作業も頑張って家族で打ち上げをしよう!

大変楽しい原稿合宿でした。

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