志賀玲太
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【朗読】萩原朔太郎『月に吠える』より「序」
萩原朔太郎『月に吠える』より「序」 青空文庫:https://www.aozora.gr.jp/cards/000067/files/859_21656.html
志賀玲太:プロフィールやこれまでの活動について
■プロフィール東京都出身、東京藝術大学美術学部芸術学科を卒業。クイズ王・伊沢拓司率いる東大発の知識集団「QuizKnock」に2017年6月より加入し、現在はWebメディア「QuizKnock」の編集者・ライターとして活動中。他、短歌やエッセイを中心とした文筆活動や、メディア出演など。語ること、書くことが好きです。
■Twitter(X)リンク■主な過去の活動や仕事、作品など(一部抜粋)Quiz
雪上に言いたいことを並べて
私はあなたに生きていてほしいと思っている。
あなたとは私の家族であり、親しい友人たちであり、同時に顔も声も知らない画面の前のあなただ。あるいは私とは共通の言語もなく、この後交わることもないだろう生活の中に過ごしているあなただ。
生きていてほしい。結局、自分が他者に向けて言いたいことはそれ以上ないのではないのかと、そんな気さえする。あなたの明日の生活ばかりか今日の食事も仕事も、一時の笑顔だって保
愛でいたいよな 日記-20231227
・「QuizKnockと学ぼう」チャンネルで、企画作りに関わった新シリーズの動画が公開された。題して「名文推測バトル」。名作文学の一節を、穴埋めクイズの形で自分で書いてみるという企画だ。
・「学ぼう」では以前「読書会LIVE」という企画をやっていて、今回のシリーズはそのリニューアル版、という形になる。読書や本に絡めた企画はやはり続けたいと、河村さんが発起人になってくれた。
・多くの人と一緒に一
やっぱコイツ強ぇわ もうダメだ 強い 日記-20231215
・昨日は色々な情報が出た日だった。フォロワークラブ「schole(スコレー)」の開設に、ノブとこうちゃんのQuizKnock卒業発表。私としても、どの話にどう触れていいか難しいところもある。
・卒業は、正直悲しい。特にこうちゃんは学生時代TQC(東京大学クイズ研究会)で同じ代でもあり、QuizKnockにもライターとして同じタイミングでで入った、「同期」と言っていい存在だ。だからこそ、これからも
萩原朔太郎『月に吠える』より「序」
青空文庫:https://www.aozora.gr.jp/cards/000067/files/859_21656.html
仕事の話と全肯定の贄 日記-20230916
・動画に出ています。
・最近ちらほらと動画に出演しているような気がするけれど、これは少し前にまとめて撮ったものが、今順々に公開されているからだった。「撮り溜め」が多いからこそ、こういうラグはうちではよくある。この収録日は多くのメンバーが集まれたのをいいことに、他にもまだ動画を撮っていた。そちらも公開を楽しみにしていてくれたら嬉しい。
・QuizKnockは「撮り溜め系YouTuber」であると
私の「好きなもの百裂拳」
自分の好きなものを、熱量やジャンルなど気にせずとにかく100個言う「好きなもの百裂拳」をやりました。
私の好きなもの100
1.戦後から現代にかけての美術
2.ビル・エヴァンス『Waltz for Debby』
3.超絶最かわ天使ちゃん
4.TikTokで流れてくる地雷系ファッション
5.オリーブオイル
6.すき家のまぜのっけ朝食
7.歌舞伎町のいくら呼んでも店員が来ない焼肉屋(激
最近観た映画3本 日記-20230602
最近観た映画についての雑記を残しておく。ここ最近は、そんなに変な映画は観ていないな。むしろ「観ておくべきところ」を押さえておきたい、みたいな動機で作品を探すことが増えてしまった。作品によってはAmazonリンクを貼っているけど、アフィリエイトなどは入れていないとだけ。画像の挿入が楽なのと、Amazonの方がなんやかんや読む側にとってもアクセスしやすい、みたいなとこあると思っているので……。
『R
同人誌を出しました #文フリ東京36
先日、初めて短歌の同人誌を出した。
高校時代に、部活で漫画や短編小説を集めたものを学祭で売っていたようなことはあったけれど、即売会での頒布は私にとって初めての経験だった。今回参加していたのは「文学フリマ」という文芸作品専門の即売会(要するにコミケの文芸オンリー版みたいなイベント)で、まず何より目の前でたくさんの人に手に取ってもらえたことが嬉しかった。同人メンバーの橋爪志保さんが開催前からしきりに
ああ!窓にタコス 日記-20230504
・ここのところ、タコスに脳を侵されている。
・きっかけが何だったかははっきりしないが、セブンイレブンで偶然見かけたタコライスをつい買って、その美味しさを思い出してしまったのが始まりだったと思う。みずみずしいレタスに、ほろほろのタコミート。きらめくサルサソース。そのせいでここ数日は四六時中タコス、タコライス、あるいはそれに類する食べ物のことを思い続けている。テクスメクス万歳!
・先日も仕事終わり
書くことが怖いあなたへ 日記-20230417
・最後にnoteを更新してから3週間近くが経っていた。自分が購読しているnoteユーザーの中には、毎日1,000、2,000字を超えるような日記を欠かさず更新し続けているような人もいて、自分はそうはなれないなと思わされる。それ以上の文量を日々書き溜めている、小説家のようなプロは言わずもがなだ。継続することは、難しい。新たなことに挑戦しようと意気込みノートを作っては、冒頭の数ページを終えて残り全てが
もっとみる遠くはるかに、はるかにピエロ
最近、生まれて初めて「サーカス」を観に行った。
新型コロナウィルスが流行り出した頃、「シルク・ドゥ・ソレイユ」の経営破綻のニュースを聞いた。当時「シルク・ドゥ・ソレイユ」について知っていたことは、その名前が「太陽のサーカス」という意味であることと(これはクイズによく出る知識だった)、そして名前の通り「サーカス団」であること、ぐらいだった。
ただ、そのニュースは「コロナ禍」の厳しさを象徴するよう
よるよる 日記-20230314
・今、この日記は深夜の3時も過ぎた頃に、新宿の漫画喫茶で書いている。慣れないキーボードに若干辟易しているが、始発が動くまでの辛抱だ。明日、というか今日もきっちり仕事はあるので早く帰って始業時間まで寝てしまいたい。
・なぜこんな時間まで一人で外をほっつき歩いてるのかといえば、さっきまで映画を観ていたからだった。観ていたのは、今何かと話題の『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』。前々