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Weekly LAKES(vol.6) B2西地区優勝!昇格掛けたセミファイナルはホーム開催|2024/4/7

こんにちは、滋賀レイクス広報室です。
1週間の話題と試合の振り返りをお届けします。

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勝ったぞーーー!!!!

滋賀レイクスはB2西地区優勝へのマジックを「3」として、アウェーでの2位ライジングゼファー福岡との今季最終対決に臨みました。2連勝で優勝決定というシチュエーション。当然、福岡としても目の前で優勝を決めさせたくないという強い気持ちで試合に臨んでくるため、大激戦になる覚悟で挑みました。

思い返すと今シーズンは、ホーム開幕節で福岡に連敗を喫し、B2のレベルの高さを痛感させられたところからのスタートでした。シーズン中盤以降は誰かが欠けても他の誰かがステップアップして穴を埋める戦い方ができるようになり、西地区の三つ巴の首位争いの中で一度先頭を譲ることはありましたが、再び抜き返してトップを守りました。

福岡戦の2連戦は、多くのレイクスブースターも会場に駆けつけてくれました。試合開始前から気持ちのこもった大声援を背に感じ、2試合とも序盤から試合を支配する内容で2連勝。「福岡に勝って、滋賀に優勝を持ち帰る」という柏倉選手の前日コメントを見事に実現することができました。

自分たちも福岡相手に負け越して終わるわけにはいかないという思いと、第一段階として西地区優勝というものが目の前に届くところにあるので。ただ、やっぱり一戦一戦、金曜日からしっかり勝ち切って、アウェーに駆けつけてくださった皆様と喜びを分かち合いながら、そしてまたホームに帰ってきて皆さんと一緒にセミファイナルをホームで戦えるということを一緒に喜べるように、今週末しっかり戦ってきたいと思います。

【滋賀レイクス ゲームプレビュー】4.5-6 AWAY ライジングゼファー福岡戦

これが滋賀レイクスというクラブとして獲得した、初めての優勝タイトルとなります!

そしてこの西地区優勝により、B1昇格を掛けて争うことになる「日本生命B2 プレーオフセミファイナル 2023-24」までをホームの滋賀ダイハツアリーナで開催する権利を獲得できました。

そして来週末はレギュラーシーズンのホーム最終節。プレーオフのような緊張感のある空間で、圧倒的なアドバンテージを実感しながら、リーグ戦もしっかり勝利で締めくくりましょう!

長いシーズンを戦ってきた選手とチームスタッフで記念写真
選手のみでの集合写真!
優勝ボードを嬉しそうに掲げるキーファー・ラベナ選手

それでは週末の福岡戦の振り返りとトピックスです。


【4/5】  WIN滋賀 97-67 福岡

  • 野本大智が3月3日の愛媛戦以来の出場。ジャスティン・バーレルのダンクをアシストするなど、プレーオフに向けて安心の復帰

  • 田原隆徳が9得点に加えて5リバウンド。ジャスティン・バーレルも+/-でチームトップの27の存在感。

  • プレータイムをシェアし、エントリー全員の12選手が得点をマーク

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野本大智選手が1カ月ぶりの復帰

試合後の選手/HCコメント

ダビー・ゴメスHC、柏倉哲平選手、ジャスティン・バーレル選手、川真田紘也選手の試合後のコメントは下記の試合速報ページに詳細を掲載しています。


【4/6】 WIN滋賀 90-78 福岡


  • ライアン・クリーナーが体を張ったプレーで23得点8リバウンドをマーク

  • 柏倉哲平が11得点6アシスト、それに加えてディフェンスでも大きく貢献し、この日ただ一人の30分超の出場で+/-チームトップ

  • ジャスティン・バーレルが15得点と、オーバータイムを戦ったアルティーリ千葉戦(10/29)に次いで多い15リバウンドでダブルダブル

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試合後の選手/コメント

ダビー・ゴメスHC、柏倉哲平選手、キーファー・ラベナ選手、眞庭城聖選手の試合後のコメントは下記の試合速報ページに詳細を掲載しています。

ダビー・ゴメスHCのコメント

クラブにとってB2西地区優勝という結果を持ってくることができたことについては、選手に対しても、ファンの皆様に対しても、昨年かなり苦しんだ過去がありますので、幸せを届けることができたのかなと思います。
西地区優勝したからといって何かが変わるわけではありません。プレーオフのクォーターファイナルで2回負けてしまえばB1昇格はできないわけです。1位になったことについて幸せを感じることは良いですが、プレーオフに向けてやるべきことはたくさんありますので、そこを突き詰めてやっていきたいです。プレーオフセミファイナルで2回勝って昇格が決まったタイミングで自分たちは大いにセレブレートしたいと思います。

福岡とはプレーオフでも戦う可能性がありますので、そのチームに対してしっかりとメッセージを送れたという意味でも、この2試合はとても重要でした。
このチームの編成は個人個人でも素晴らしい人間性を持った人が多いです。毎日一緒に働くことをとても楽しんでいますし、特別なグループだと思います。だからこそこういった素晴らしいグループで働き続けていれば、プレーオフセミファイナルで必ず良いことが起こると思うので、そこを信じてやっていきたいです。

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柏倉哲平選手のコメント

今週末で西地区優勝と、プレーオフセミファイナルまでをホームで開催する権利を滋賀に持ち帰るということがチームのモチベーションになっていました。まずそれを、これだけたくさんのブースターがアウェーにまで駆けつけて、その後押しのもとで達成することができたのが嬉しいです。
本当に僕たちもホームで戦っているような気分でしたし、ムードが悪くなりそうになった時に、レイクスブースターの声で「もう一回ここからギア上げていくぞ」みたいな雰囲気になれたので、本当にあの声援には感謝しています。

セミファイナルまで自分たちのホームで戦えることは、一番求めていたことですし、そのアドバンテージを手に入れることができたことはプラスでしかないと思っています。相手どうこうというよりも自分たち次第で、自分たちのバスケットをすれば求める結果はついてくると思うので、自分たちのことにフォーカスして、本当にプレーオフというのは1点を争うゲームになると思っているので、技術云々よりも、その時に勝ちたい気持ちが強い方が勝つ、そういった舞台だと思っているので、そういった舞台を楽しみながらプレーできるように、まずはコンディションとか怪我とかがないようにチームとしてしっかり準備していければと思います。

>>コメント全文は公式サイトへ

マスコット総選挙 マグニーは29位!

Bリーグクラブの人気No.1マスコットを決める「B.LEAGUE MASCOT OF THE YEAR 2023-24 SEASON(マスコット・オブ・ザ・イヤー)」の結果が4月4日発表され、マグニーは29位という結果でした。
投票期間中に多くのブースターの皆様から温かいエールをいただき、過去最高位の16位以上を目指しましたが、残念ながら目標達成はなりませんでした。
それでも、結果が出てからも「マグニーはマグニーの良さがある」と励ましの言葉をSNSなどで掛けていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

ぜひ、残りのホームゲームでマグニーを見かけたれたら、優しく声を掛けてあげてください!ありがとうございました!


日本生命B2プレーオフ2023-24情報

滋賀レイクスの西地区優勝により、出場順位の2位が確定。現時点ではアルティーリ千葉(東地区優勝=1位)と2チームが出場順位を決めています。
気になる対戦相手となる「ワイルドカード上位」は、現在東地区の山形ワイヴァンズ(29勝27敗)、青森ワッツ(29勝27敗)、西地区の神戸ストークス(27勝29敗)、ベルテックス静岡(25勝31敗)が入る可能性を残しています。レギュラーシーズンは残り4試合です。

次のホームゲームは

次のホームゲームは4月13日(土)14日(日)に滋賀ダイハツアリーナで開催する平和堂presents 神戸ストークス戦。この試合が、レギュラーシーズンでは最後のホームゲームとなります。

CLIMAX PROJECT 2024として開催する今節は来場者全員に、土曜日はクライマックスプロジェクト記念Tシャツを、日曜日はGET BACK!応援ボードをプレゼントいたします。

13日はすでに指定席が完売しており、2階立ち見席のチケットを追加販売しています!


最後までお読みいただきありがとうございました。
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