Weekly LAKES(vol.7) ホーム勝率8割&年間10万人来場達成!プレーオフとB1復帰へ決起|2024/4/16
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4月13日(土)14日(日)に開催した「CLIMAX PROJECT 2024 平和堂presents 滋賀レイクス vs 神戸ストークス」をもちまして、2023-24シーズンのレギュラーシーズンホームゲーム30試合が終了しました。
ホーム最終節も2連勝で乗り越え、ホームでの連勝は「12」、ホーム勝率を8割(24勝6敗)で締めくくることができました。
年間来場者数は今節GAME1でクラブ史上初めて10万人を超え、B1で戦った2022-23シーズンから36%増加した106,793人でフィニッシュ。クラブの目標として掲げていた「1試合平均3000人以上」に対し、3,560人という数字を記録することができました。
全ての試合で3,000人を超えるという目標には、YMITアリーナでの平日ナイター1試合で超えることができませんでしたが、滋賀ダイハツアリーナで開催した全29試合で達成することができ、2月23日の越谷アルファーズ戦では、クラブ最高となる4,403人を集めることができました。
ご来場いただいたブースター皆様、そしてご協力いただいたパートナー、フルハウスメンバーズ、スクール関係者の皆様はもちろん、アウェークラブのブースターの皆様にも心からの感謝を申し上げます。
また、前節アウェーで決めることができたクラブ初タイトル「B2西地区優勝」についても、14日の試合後に会場のブースターの皆様にご報告することができました。ロッカールームで選手たちが大合唱した「チーム友達」も流れ、ブースターに皆様とも喜びを分かち合うことができましたね!
GET BACK!FINISH TOGETHER
さて、我々の目標はここではないことは、皆様もしっかりとご認識いただけていると思います。まだ「B1復帰」が叶ったわけではありません。
西地区優勝によって、5月の「日本生命B2 PLAYOFFS 2023-24」は、セミファイナルまでをホームで開催できる権利を得ることができました。
ちょうど1年前、ライバル京都ハンナリーズとの「滋京ダービー」で味わうことになったB2降格の落胆。この無念を晴らすには、「B1復帰」を勝ち取る以外ありません。(あえて昇格とは言いません、復帰という言葉を使っていきます)
ホーム最終戦を前に、今季のスローガン「GET BACK!」に、新たに「FINISH TOGETHER」というフレーズを付け加えたプレーオフスローガンを発表しました。そして、最終戦後のコートで実施した「B2プレーオフ決起会」では、昨年の京都戦からスタートした我々の「復帰」へのストーリーを表現した映像もお披露目しました。
昨季最終戦。降格決定の悔しさに肩を落とす選手たちにカメラを向けるのは、とても辛い思いがありました。ですが、その瞬間から、1年後に必ず「B1復帰」へ挑戦するチームの姿を信じ、心を奮い立たせて映像に残したことが思い出されます。ついにこのステージに立つことができます。
降格を知る選手たち、そしてB1に戻すために新たに集まってくれた選手たちからも、とても心強い決意を聞くことができました。B2プレーオフ決起会の様子は、バスケットLIVEでフルverを見ることができます。(中継内の試合終わりの流れでスタートします)
プレーオフの前にレギュラーシーズンはまだ今週末のアウェーゲーム2試合を残しています。相手も、同じプレーオフを戦う越谷アルファーズです。ここもしっかり戦い抜き、最高のムードでプレーオフへ向かいましょう!
それでは週末の神戸戦の振り返りとトピックスです。
【4/13】 WIN滋賀 82-73 神戸
要所での3Pシュートなどで得点を重ね、神戸に主導権を渡さない流れを作ったキーファー・ラベナがMVP獲得
ブロック・モータムが3Pはなかったものの、巧みなインサイドプレーで得点を量産し18得点でスコアリーダーに
宮本一樹が+/-でチーム最高の12をマーク。決して目立つ個人スタッツを残すタイプではないが、欠かせない戦力としての存在感を証明
森山修斗選手が28歳のバースデーWIN!
森山修斗が4月13日のGAME1で誕生日を迎え、チームでバースデー勝利をプレゼント!
江原信太朗選手がスリー2連発!オフコートも活躍?
序盤から起用された江原信太朗が、迷いのない3Pシュートを2連発で沈め、前半のチームに勢いをもたらす。試合後のセレモニーでは自ら切り出し、森山選手の肩を抱いてハッピーバースデーソングを熱唱!
試合後の選手/HCコメント
ダビー・ゴメスHC、キーファー・ラベナ選手、江原信太朗選手の試合後のコメントは下記の試合速報ページに詳細を掲載しています。
【4/14】 WIN滋賀 72-69 神戸
柏倉哲平が14得点に加え、チーム最多となる8リバウンド5アシストをマークし、ただ一人プレータイム30分超(32分)でチームを支えた。
田原隆徳が7得点でB2個人通算1000得点に到達。持ち味のディフェンスでもチームを鼓舞し、+/-でチーム最高の17をマーク
湧川颯斗が9得点7リバウンド4アシスト2スティールと、全項目でチームトップレベルのスタッツで貢献
柏倉哲平がリバウンドとアシストでチーム最高マーク
山崎凜が起用に応えるハッスル
山崎凜選手が2月4日のアルティーリ千葉戦以来となる得点をマーク。4分の出場時間でしたが、2Qにコートに入ると大きな歓声が起こり、得点だけでなくディフェンスやルーズボールでハッスルプレーを見せてくれました。そのプレーには柏倉選手の試合後コメントでも賛辞が送られました。
MVP 田原隆徳!B2個人通算1000得点も記録
試合後の選手/コメント
ダビー・ゴメスHC、柏倉哲平選手、田原隆徳選手、山崎凜選手の試合後のコメントは下記の試合速報ページに詳細を掲載しています。
日本生命B2プレーオフ2023-24情報
第31節を終え、レギュラーシーズン2試合を残して日本生命B2プレーオフ2023-24の出場順位1〜5位が決定。滋賀レイクスのクォーターファイナル(5月3日〜5日 @滋賀ダイハツアリーナ)の対戦相手となる「ワイルドカード上位」は、山形ワイヴァンズ(30勝)と青森ワッツ(29勝)の最終節まで続くデッドヒートの行方に委ねられた。
次のホームゲームは日本生命B2 PLAYOFFS 2023-24のクォーターファイナル(presented by 平和堂)。5月3日(金祝)〜5日(日)に滋賀ダイハツアリーナで開催します。チケットはファイナル(※ホーム開催の場合)までの全9試合分が絶賛発売中です!
4月24日(水)まで、プレーオフのホーム会場で上映する皆様からの「メッセージフォト」を募集しています。Xで「#レイクスB1復帰へ」をつけて投稿していただくか、ニュース内の専用WEBフォームよりご応募ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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