【コラム】最強の勉強法

お疲れ様です！

皆さんは最近なにか勉強していますか？

大学生だと多いのは授業の勉強(いやこれはそうでも無い？笑)か、資格の勉強ではないでしょうか？

その時まず調べるのは、「効率的な勉強方法」でしょう。既に合格している人の勉強方法を調べて見たり、本屋に行って様々な勉強方法に関する本を読んでみる。

しかし、いざそこで見た方法をやってみても上手くいかない。そんな経験をあなたもしたことがあると思います。

少なくとも、『最高の勉強法』なんて言う名前のコラムを読んでいるということは、そういうことに関心があるということではないでしょうか？

しかし残念ながら、この先読み進めてもあなたにとっての最高の勉強法は出てきません。(今このnoteを閉じようと思ったあなた、もう少しだけ読んでみてください)

まず、前提として「どこかにまだ知られていない特別な勉強方法がある」という幻想を捨てましょう。

そんなものはどこにもありません。自分にとって最適な勉強方法は自分で作り上げるものです。

(こんなこと言ってますが、私もつい最近までどっかにあると思ってました笑)

現に、書店にある勉強に関する様々な本は筆者が自分の経験(たまに科学的な勉強方法をうたってるものもあるけど)を踏まえて書いてあるものがほとんどです。

そしてそれぞれの本で言っていることはかなり違います。とにかく量をこなす勉強もあれば、効率特化するものもある。

ここから分かるのは、一人一人適切な勉強方法は違うということです。そうなればやることはひとつ。先程も言った通り自分にぴったりなやり方を構築するしかありません。

ではどうすればいいのでしょうか？

とりあえず色々試してみる

まずやるべきことは、色々な方法を試してみるということです。

「さっきまで自分で構築しなきゃいけないとか言っといて、結局他の方法試すのかよ！」と言われそうですが、すでに色々な方法があるのでまずはそこから色々やるのが最初の一歩としてはいいと思います。

現に私も色々な本を買って読んでみて試してみてました。

今なら書店に行ったりネットで調べれば色々な方法が出てきます。まずはそこから気になったやり方を真似してみましょう。

自分の中で続けられそうかを知る

これはどんな方法にも言えることですが、やはり何事も勉強するとなればある程度の継続が必要になります。どれだけいいと言われている方法でもあなたにとって続けづらいものであればそれはやめるべきです。

実際私は超がつくほど夜型で、朝起きて何かをやるのは無理だと判断して「朝活」はやりません。続けられないからです。（あと何より朝起きてやるとお昼頃にめちゃくちゃ眠くなる）

またこの時、ある程度の長いスパンを見ておくのもおすすめです。

「この勉強方法を半年続けられるか」と考えてみて、それが無理そうなら違う方法を探してみましょう。

合わないところは変えてみる

実際にやっていくと、自分にフィットする部分とそうじゃない部分が一つの方法の中に出てきます。

そういう時は柔軟に合わない部分は変えていくのもありです。勉強を継続できるかどうかはいかにそれを勉強と思わず楽しめるかにかかっています。

私の場合、ある本で「読んで気になったところに線をひいて、読み終わったらその線を引いた部分をパソコンに打ち出していつでもみれるようにしておけ」という方法を知って実践してみました。

この時、線を引くところまでは自分にすごくあっていたのですがそれをわざわざパソコンに映す作業がめんどくさくてやめてしまいました。その代わり線を引いたページの端を追っておいてそこをひらけばいつでもみれるようになっています。

このようにあくまで提示されている方法を鵜呑みにせずに自分なりにカスタマイズしていくと、『最強の勉強法』に近づいていきます。

勉強のフェーズで使い分ける

最後のポイントが「勉強のフェーズで使い分ける」です。

これは勉強のレベルによって方法を変えましょうということです。

勉強って大まかに「インプット」と「アウトプット」の二つに分けられると思うのですが、勉強の段階によってこの割合を変えていく必要があると思います。

例えば、私は今プログラミングやCSを学んでいるのですが、これに関してもやはりある程度の知識がないとそもそもアウトプットできないのでインプットの時間をしっかりとっています。

大切なのは柔軟になること

ここまで色々書いてきましたが、最終的に言いたいのは「柔軟になること」です。勉強方法の正解は一つではありません。さらに言えば勉強する対象によっておすすめの方法も変わるでしょう。

総じて大切なのは、自分の過去の実績や経験に囚われずに勉強方法を改善して変えていくことです。

僕の場合、新しい物好きというか結構色々試してみたくなってしまうので、自然と色々試せたので良かったですが、中にはなかなか変えられない人もいると思います。

そういう人におすすめなのは、「ちょっとずつ変えること」です。

一気に全部変えようとせずにとりあえず変えられそうなところから変えていくと抵抗なくいけると思います。

自分もまだまだ模索中ですが、あなたが自分でぴったりな方法を見つけられることを願ってます！！

ありがとうございました！！