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【コラム】 哲学を学ぶ意味
こんにちは!
三日ぶりの更新になってしまいすみません!!
ちょっと色々バタバタしていまして、前のように毎日更新ができなくなってしまうかもしれませんが、なるべく更新していくのでこれからも読んでいただけると嬉しいです!!
さて、今日は『哲学』というものの話題について話していこうと思います。
みなさんはこれまで『哲学』に触れたことはあるでしょうか?
大学生だと一般教養で哲学の授業があったり、文
#24 【書評】 衝動に支配された世界
最近日本では様々な「ハラスメント」が問題になっている。
以前までは言っても「セクハラ」とか「パワハラ」程度のハラスメントしかなかったが、最近は「カスハラ(カスタマーハラスメント)」とか「モラハラ(モラルハラスメント)」とかとにかく色々な種類が出てきている。
ただ私の体感としてこれらは全て一つの理由に収束されると思っている。
それは「過度な自己中心的価値観」である。つまり、相手のことを考えずに自
#22 【書評】 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』。なんともキャッチーな題名である。SNSでも話題沸騰中で、今最もホットな本の一冊と言ってもいい。
私も読みたい読みたいと思いながらここまでダラダラ読まずにきてしまったので、先日新宿の紀伊国屋書店で見かけてすぐに買ってきた。
読み終わってどうしてこの本が人気なのかはすぐにわかる。本書は『本』を一つの論点として我々に対して『生き方の提案』をしてくれる本である
【コラム】「極端な人」にならないための『中庸』という考え方
こんばんは!
昨日からスタートしたゴールデンウィーク、楽しめているでしょうか?
僕は休学中ということもあって平常運転ですが(笑笑)
みなさんが楽しい休日を過ごせていたら嬉しいです!!
さて、今日のコラムですが今日は『中庸』という考え方について皆さんにご紹介したいと思います。
そもそも『中庸』って何?
この『中庸』という一見聞きなれない言葉、この言葉は中国の「四書五経」という文献の一つに登
#21【書評】 戦略的思考とは何か?
『戦略』という言葉は、昨今かなりポピュラーなものになってきた。私は経営学部ということもあり『戦略』という言葉への馴染みも深い。
また、ビジネス書でベストセラーと言われるものを見てみると
楠木建氏の『ストーリーとしての競争戦略』や森岡毅氏の『確率思考の戦略論』など『戦略』を扱っているものがかなり多い。
(ちなみに知られている通り、この2冊もとても面白いのでぜひ読んでみてほしい。私もそれぞれ2回