空虚シガイ

読み:うつせ しがい 「詩い手」。言葉を武器と拠り所にする既成概念破壊者。切なさとは強…

空虚シガイ

読み:うつせ しがい 「詩い手」。言葉を武器と拠り所にする既成概念破壊者。切なさとは強要するものではなく表現するもの。 note・Twitter・Instagramにて創作作品毎日投稿中。 ー自分を全うしたいー

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『招待状』

ごきげんよう。 改めまして、元日にnoteに初投稿させていただいた『再結晶』を読んでくださった方、スキをくださった方、本当にありがとうございます。この『再結晶』には私自身を含めた様々な「再生」と「始まり」を表現しています。 書くという行為をある程度続けてきた自負はありつつも、noteという新しい場所での初めての投稿はとても刺激的で新鮮な光を降らせてくれました。 これからも色々な形で作品を展開していきたいと想っていますが、大前提としてはまず誰かにとってちょっとだけどかけがえの

    • 【詩】『醸成』

      『醸成』 苦しくても 辛くても 無為にしたくない 確かな時間が 私を構成している

      • 【詩】『確信』

        『確信』 誰かじゃなくて 私を呼んでくれた 君の心に応えたいんだ

        • 【詩】『本懐』

          『本懐』 私を嫌いなのに私の言葉が好きな人。

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        『招待状』

          【詩】『たらしめる』

          『たらしめる』 前向きであることが正解かどうかではなくて、今のあなたに本当に必要なものが、前向きであることかどうかが重要なんです。

          【詩】『たらしめる』

          【詩】『悔恨』

          『悔恨』 一緒に居たいと言えずに こんなところまで来てしまったんだね

          【詩】『悔恨』

          【詩】『呆気ないこの命に』

          『呆気ないこの命に』 名前を付けられないくらいの想い出をください

          【詩】『呆気ないこの命に』

          【詩】『泣き方』

          『泣き方』 見つけてもらうために泣いているの? 伝えるために泣いているの?

          【詩】『泣き方』

          【詩】『夢ノ陰』

          『夢ノ陰』 傷痕に付けられた名前を 不器用に否定して やっと私は私になれる 月が翳る時には 過去の海に流されて 似合わない夢を見よう 夢から今日へと覚める時 誰かの名前が 心に灯った

          【詩】『夢ノ陰』

          【詩】『その人は雪に似て』

          『その人は雪に似て』 忘れられた雪に似ている君を 上手に思い出したくて 消えかけの記憶を探るよ 幸せに思えないのは何故?

          【詩】『その人は雪に似て』

          【詩】『ベタベタ』

          『ベタベタ』 悔しくないの? 赤いジャムを口紅に見立て 愛おしそうに アナタは 群れとなって何を目指す? 言葉にも 動きにも 意思にも 眼差しにも 「君」がいない 鈍い事実に死して気づく日

          【詩】『ベタベタ』

          【詩】『見栄』

          『見栄』 誰も届かないところまで努力して 「愛なんてくだらない」って 言ってみせようよ

          【詩】『見栄』

          【詩】『そぞろ』

          『そぞろ』 無表情な雨です 古新聞の殺人鬼 英訳の悲劇 顔を持たない幸せが 塗り潰そうとする夢の果て 凛とした狂気 真昼の三日月に誰かが泣いて グラスからは痛みが溢れだします 傘は何も言わずに

          【詩】『そぞろ』

          【詩】『無回答』

          『無回答』 苦しまなくていい 泣かなくていい 偽らなくていい 「君」でいることを辞めなければそれで、

          【詩】『無回答』

          【詩】『流動』

          『流動』 数えても足りない 夢の味なら忘れた 砂漠の星には過去を翳して 懐かしい恋を口ずさむ 着古したメロディーなら そばに居てもいいでしょう

          【詩】『流動』

          【詩】『鳥肌』

          『鳥肌』 美しすぎて恐いくらいの夢を

          【詩】『鳥肌』