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「未来は、地続きだ。」 FOURDIGIT20周年企画にかけた想い【Insight Magazine】

こんにちは、シフトブレイン“Insight Magazine”です。
 
“Insight Magazine”とは、成果物のビジュアルや写真、動画だけでは伝えきれないプロジェクトの内側に焦点を当て、掘り下げていくマガジンです。
実際にクライアントやパートナーを招き、シフトブレインのメンバーとプロジェクトの紆余曲折やその後の効果・影響についてお話しいただきます。

今回は、今年創業20周年を迎えられた株式会社FOURDIGIT(以下敬称略:フォーデジット)と共にプロジェクトを振り返ります。

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FOURDIGIT Inc. | 株式会社フォーデジット
デジタルテクノロジーと人をつなぐ際に欠かせない「デザイン」を提供し、関わる人すべてが心地よく感じる体験を作り上げるデザイン&テックカンパニー。デジタル化による企業の変革(DX)や、新規サービスおよび新製品の体験設計、ブランディングやマーケティングを支援するデジタルツールの制作から運用まで、幅広いデザインを提供しています。


プロジェクト概要

2021年7月に創業20周年を迎えたフォーデジット。
年始に公開された創業20周年記念特設サイトでは、これまでにお世話になった方々との対談や自社の歩みをデジタルデザインの歴史と共に振り返りました。
シフトブレインは、主にこの特設サイト20周年の記念冊子の制作を担当しています。

20周年企画は特設サイト公開後にも、オフィスサイネージの設置やイベントの実施、オリジナルグッズ制作など、大きく広がっていきました。


1. はじまりは、書き溜めていたデジタルデザイン30年史

——はじめに、20周年記念サイト制作の経緯を教えてください。

田口 亮さん(以下、田口さん)社内で「20周年に何かやりたい」という話が出てきたのが1番初めのきっかけです。企画を考えていくうえで、シフトブレインの加藤さんを含めFOURDIGITのPRチームや社外の方にもアイデアを出してもらい、色々とディスカッションを行いました。そのディスカッションを経て、僕の書き溜めていたデジタルデザイン30年史を合わせ、20周年特設サイトを作り広めていこうという大きな枠組みが決まりました。

田口さん_1-2
Client: 田口 亮さん
(フォーデジット 代表取締役CEO)
フォーデジットPRチームの統括責任者。
今回の20周年企画は、田口さん指揮のもと遂行されました。

加藤 琢磨(以下、加藤)デジタルデザイン30年史というのは、田口さんが「20周年に向けてではないけれど、良い未来を考えるために過去に遡って見つめ直してみないと。」と、空いた時間で書き溜めていた記事のことです。読ませてもらってとても魅力的なコンテンツだと感じたので、20周年に際してまとめサイトを作り、社内外にPRしてはどうかと提案をしました。

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加藤 琢磨
(シフトブレイン CEO / Producer)
本プロジェクトのプロデューサー。フォーデジットの広報アドバイザーも兼務しています。


2. 繋がる力を発揮するテーマ「We Connect」

——フォーデジットが3ヵ年テーマとして掲げる「We Connect」は、特設サイトの中心にある言葉のように感じます。改めてテーマについて教えてください。

田口さん:フォーデジットには毎年、期が始まるタイミングで、会社の事業計画や方針発表をする場があるのですが、そこで中長期的にこれからどういうテーマでやっていくとメンバーに伝えるのかを考えていました。

当時はコロナ禍にありながらも海外に支社ができたり、メンバーが増えていくなかで、色々な人達や異なる文化・価値観があって…...。状況的に、なんとなく分断されていくようなニュアンスを感じた時期でした。それでも、「フォーデジットとして、チームとして、繋がって力を発揮していこう」という思いがあり、それを中心に掲げたテーマが「We Connect」です。
テーマを掲げたのが2020年7月のことで、翌年が20周年という節目だったこともあって、20周年イベントや特設サイトのテーマも「We Connect」に決まりました。

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——制作を担当した藤吉さんは、プロジェクトについて最初にどのような印象を持ちましたか?

藤吉 匡(以下、藤吉)最初に印象的だったのは田口さんの書き溜めていた30年史です。もちろん、20周年や「We Connect」の話もありましたが、田口さんの記事から伝わってくるパワーがすごくて、まずはそれをただただ読んで楽しんでいました。記事自体が懐かしくて「短い期間にこんなに変わった?」って改めて思ったりして面白かったです。
僕はパストからフューチャーみたいな話がすごく好きで…...。未来の自分の答えは過去の自分と今の自分の差分をもってるって思うんですよね。それを組織体でやろうとして、しかも誰に求められたわけでもなくその記事を書いている田口さんが非常に魅力的で面白い方だなと感じました。

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藤吉 匡
(シフトブレイン Art Director / Designer)
本プロジェクトの制作物全般を担当。

3. クリエイティブでつなぐ過去と現在、そして未来

——ここからは、シフトブレインが担当した制作物と制作プロセスを振り返っていきたいと思います。まずはロゴについて教えてください。

藤吉:ロゴは「20周年は通過点でしかない」という考えのもと「これまでも続いてきて、これからも続いていく」ことが自然と伝わるものを目指しました。フォーデジットのこれまでの1年1年を点にし、その点の連なりを繋げて20周年を見せる、そういったロゴを作りたいと考えたときに「毎年変わる20個のロゴ」のアイデアが出てきたんです。

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藤吉:ロゴのイラストの部分については、あえてデジタルではないものを持ってくる構想が初めからあり、時間をギュッと凝縮したときにその圧に耐えられるような力強さと、どっしりとした変わらなさを内包している版画を選びました。イラストは過去に版画でお仕事をしたこともあるイラストレーターのnakabanさんに依頼し、初回はこのロゴのアイデアとプランナーのジョンさんが考えた色々なコピーと共に提案しました。

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藤吉:一方で、20個のロゴをどのように奥行きを持たせWebサイト上で見せるかも考えました。各年代のロゴが連なりつつも、それらを全体的に括るようなものが欲しいなあと思いまして。イラストが単純に変わっていくだけでは、裏テーマの未来へ向かう「We Connect」には少し足らないように感じ、もっとみんなが繋がっていて、そのままぐるぐると先へ行くような.…..そんなモチーフとして螺旋で見せるアイデアが出てきました。

螺旋のアイデアをWebのデザインにそのまま取り込めないかと開発担当のHeoくんにも相談し、彼も斬新なスケッチを描いてくれてたりして、Webの見せ方については楽しく検討しました。

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左:藤吉のスケッチ
右:Heo(Interactive Developer)のスケッチ

藤吉:実装の可否とスマホでの表示も考慮した結果、シンプルな縦スクロールでありながらも繋がりを感じさせる現在のスタイルに行き着きました。

藤吉:画面上の縦の繋がりには、ある程度のルールをユニットで分けて設けています。螺旋を描いているリボンの中には年代ごとのキーワードが入っていて、それをもとにロゴのイラストも描き起こしてもらいました。キーワードは田口さんの30年史から年代ごとに洗い出しを行ったものです。

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2015-2016年のロゴ。
フォーデジットの当時担当していた案件や流行していたモチーフが描かれています。


——イントロの20周年ロゴはどのようにできたのですか?

藤吉:実はこの20周年ロゴは作る予定がなくて、後から自然と生まれてきたものです。
Webのデザインを考えるために、スケッチを色々書いていたら「このぐるぐるがとても大事だな」と思うようになってきて。ある時、ぐるぐるが20に見えることに気づきました。何回も描いていたぐるぐるが実はもう20周年を表していたんだなって.…..ぐるぐるはサイト全体はもちろん、メニューにも使っています。そうやってイレギュラーにできたロゴです。

田口さん:最初はアイデアスケッチからWebのプロトタイプを作ってくれましたよね。プロトタイプによって実現可能なこともわかって、こんな風になるんだという驚きと「ああ、そういうことですね」と腹落ちしました。概念の説明だけではなく、実際にプロトタイプを見せられる力があるのはすごいなと思いました。そこからデザインに落としていくなかでこのロゴも生まれ、色んな所に散りばめてくれたのだろうなと感じています。

Heoの制作したプロトタイプ。リボンの太さや角度など様々なパターンの螺旋を検討することができます。


4. Webと紙、それぞれの媒体の追求

——今回は特設サイトの他に、社内向けの冊子も制作しましたね。

藤吉:冊子は、ジョンさんと「田口さんの30年史を読んでもらうには、紙媒体が良いのでは」という話になったのがきっかけですね。当初は30年史の11万字をしっかり全文載せて、その頃のフォーデジットの歩みを一緒に添える構成で提案していましたが、最終的にはフォーデジットの20年にフォーカスした記念冊子になりました。

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藤吉:結果的にフォーデジットに最近加わった方や新しく入ってくる方が読むにふさわしい内容になってよかったと思っています。

版画の他に用意した3Dのグラフィックは、冊子内の「OUR FUTURE」という最後のセクションのために制作しました。このセクションは他の項目と毛色が違っていたので、これからのまっさらな世界を表現したくて。ただ同時に「螺旋はずっと繋がっていく」ということも、ここでは示唆したかったんです。
版画の力に頼らずに白い世界と螺旋をと思ったときに、当時挑戦してみたかった3Dで作りました。螺旋がハートになっていたり大阪のマークもまぎれていたりして、小ネタや遊びもいれつつ白地図のイメージで作っています。

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田口さん:このプロジェクトは、デザイン以外のコンテンツ制作の部分でも沢山動いていました。
デジタルデザイン30年史を改めて読み返して直したり、フォーデジットの20年史も同時に書き進めて、さらにPRチームは対談記事の取材や調整、素材まとめなど…...。僕らも年末ぎりぎりまで制作をしていました。最後の微調整も結構あって、みなさんにはローンチの直前、本当に最後まで並走してもらいましたね。PMの柴野さんも大変だったと思います。

藤吉:彼は裏側ですごく活躍してまして、実は冊子のレイアウトの半分以上は柴野が作ったんですよ。年末に夜な夜な2人でデザインの授業を行い、僕がレクチャーをしていました。クリスマスの夜にも作業して翌日にはあげてきてくれて…...。「なんてタフな男なんだろう」と思いましたね。

田口さん:note記事の画像処理も最初は僕が作っていましたが、途中でファイルを渡して最後は柴野さんがやってくれました。

藤吉:僕は彼に背景の色指示をしたぐらいです。noteの記事は割と話があっちこっちに飛ぶので、読む方の気持ちが散らないように画像だけでもトーンを整えてあげると一定の気分で読み切ることができます。統一感は重要なんですよね。

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30年史をまとめたnoteのサムネイル画像。左からプロローグ、2007年、2020年。背景色が過去では色褪せているが、近代になるほど青みがかり現代的な雰囲気に変化します。

5. 共通の軸ができることで、新たな場やかたちが生まれる

——20周年記念で行われた施策についてもお聞かせいただきたいです。

田口さん:まず初めに実施したのは、年始に今まで関係のあった方々にご挨拶メールを送ったことです。特設サイトとnote記事も同時にローンチしましたが、サイトは特にインパクトをもって受け取っていただいたようです。SNSを通じて、フォーデジットを知らない人にも多く見ていただきました。

冊子は社内のメンバーだけに配布して、当時はリモートワークだったので、年明け4日に一人一人の自宅に届くように送りました。「年始に突然、会社から本が届いた」という感じですね。
リモートワーク中だったこともあり、ある程度みんなに読んでもらえたようです。懐かしく読んだメンバーもいれば、知らなかったことが書いてあったというメンバーもいて、色々な声が届きました。
また、家に直接届けるにあたってご家族にも読んでもらう狙いがありました。ご家族の声は直接聞けないですけれど、冊子を通して本人以外にも伝わってたらいいなと思っています。

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メンバーのご家族が冊子を読んでいる様子。

——夏には20周年記念のイベントも実施されていましたね。

田口さん:はい。「今年20周年を迎えます」のアナウンスは年始に行いましたが、実際に20周年を迎える記念日は7月でした。そのタイミングで、社内イベントをやりたいという話はずっとあったんです。そこに向けて春ぐらいから社内のメンバーを集めて動き始めました。
イベントの企画が始まる頃には20周年サイトで出来上がった「未来は、地続きだ。」のコピーや螺旋のイメージが、社内みんなの共通の軸となっていて、これらを20周年のテーマとして大事にしていこうと自然に決まっていきました。オリジナルグッズ制作の際には、藤吉さんにも意見やアドバイスをもらえたらという話になり、社内のメンバーと藤吉さんに連携してもらいました。

藤吉:これはね、本当に嬉しかったです。気に入ってくれている、大事に使ってもらっている.…..という以上のことが起きて、制作者同士ならではの醍醐味でしたね。
20周年オリジナルグッズにデザインのアドバイスを、というお話をいただいた時点で、僕の方でこういったスケッチを描いてお渡ししました。

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藤吉:ペンにイラストを入れたり、Webサイトで使用したモチーフを中に置けないかなど。ボックスやカードのアイデアもスケッチしていたのですが、最終的に上がってきたものがこれ以上だったんですよ。そういう事ってなかなかなくて、本当にいいなって思いましたね。

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メンバー全員に届けられた20TH ANNIVERSARY BOX。
思い出をつなぐカメラ、オリジナルインクの万年筆、そして「これから」を束ねていくバインダーなど想いを込めて企画したオリジナルグッズが詰まっています。

藤吉:例えばカメラは自分用と会社用で2台セットで配られていて、「ふたつでひとつ」というような考え方になっていました。これは、みんなでひとつに繋がっていく以上の発展ですし、ロゴもふたつのカメラがつながるようになっていて、とてもいい感じに使っていただきました。デザインや仕様の制約の中で最大限に色々とデザインしてもらって、実際のイベントでもモニュメントがリアルにできてるー!と驚きました(笑)。
フォーデジットでイベントやグッズの企画をしていたみなさんも事前に僕に全てを伝えてくれているわけではなく、後から見てびっくりさせられることもあって。こんな絵がリアルで生まれたことに本当に喜びを感じます!

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左:田口さん / 右:共同代表の蛭田さん
20周年記念イベントの様子。ステージには20周年ロゴ、頭上には3Dグラフィックが立体になったモチーフが浮かんでいます。
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イベント会場内の展示スペース、中央の柱にも螺旋のモチーフが使われています。
この螺旋にはメンバー全員の名前が書かれているそうです。

イベントのオープニングで流された映像にも螺旋が。フォントも特設サイトと同じものに統一されています。

東京オフィスに設置された20周年カウントダウンサイネージ。ここでも3Dグラフィックが活用されていました。

イベントの様子やオリジナルグッズについては、フォーデジットnoteで詳しく書かれています!合わせてご覧ください。

6. チームとして一体感が生まれた20周年

——最後にみなさんから、プロジェクトを振り返った感想をうかがいたいと思います。

藤吉:僕は少し毛色の違う話になるんですが、Webサイトをブラッシュアップさせてもらえたらと思ってまして。今見ると、画像の見せ方に作り直したい部分があるなって…...。

加藤:どこの画像ですか?

藤吉:例えば、スクロールした時に画像が慣性で少し歪んだりするとか。タイムトンネルをくぐっているので、何かしら時を感じさせる演出が欲しいなと。そうすると、もっと時間の流れや重みが出せるんじゃないかなと思っています。気になっちゃったら、そればっかりが頭の中に残ってしまって。最後に良いこと言わなければいけないのに(笑)。

——振り返ればこその気づきですね。加藤さんはいかがでしたか? 

加藤:藤吉さんの話じゃないけれど、僕も田口さんのデジタルデザイン30年史がすごいなと思っていたので、やっぱり文庫本作りたいって熱が出てきちゃいました(笑)。より多くの人に見てもらいたいし、もっと読みやすいかたちにできるんじゃないかと思っています。

そして、改めてこの20周年企画を振り返ると、シフトブレインとフォーデジットの特性が思いっきり発揮されたプロジェクトだったと感じます。
シフトブレインは0から1を生み出すこと、世界観作りだったりWebサイトから勢いついてポンと跳ねさせることを得意としています。今回はその先をフォーデジットが1から10を飛び越えて、さらに高いレベルに昇華してくれました。この壮大なプロジェクトのなかで、厚みのあるクリエイティブに広げてくれた。このような連携が出来てシフトブレインにとっても歴史に残るようなプロジェクトになりました。

——最後に田口さん、お願いします。

田口さん:僕らのとても大事な節目にこういったかたちで参加いただき、みんながひとつになれるテーマやコアな部分を表現し導いていただいて、とても感謝しています。軸ができたことでみんなが納得して、Connectする力が生まれたと思います。イベントやグッズ作りには社内からも沢山のメンバーが関わっていますが、みんなが楽しく同じ目的へ向かって行けたのは思い出にもなり、非常に良かったと感じています。

もうひとつチームのことなんですが、今回は最後までやりきろうとする力が全体に生まれていました。社内だけではなくシフトブレインさんも一緒にゴールに向かって走ってくれて、ひとつのチームになれたと思っています。
20周年の企画以降、他のプロジェクトも一緒に進めていますが、お互い当たり前に同じスタンスになれることがすごくいいなと感じています。

フォーデジットが2021年春に共同で立ち上げた沖縄のシングルマザーを支援する「MOM FoR STAR」プロジェクト。シフトブレインも制作で参画しています。


制作物 

FOURDIGIT 20TH SPECIAL SITE
・20th Anniversary Book
・オフィス用サイネージ

【制作期間】
 約3ヶ月(2020年10月〜2021年1月)
【担当領域】
 ・Webサイト制作
 ・コピーライティング
 ・20周年記念冊子 デザイン
 ・ note クリエイティブディレクション
 ・オフィス用サイネージ 実装

制作クレジット

●FOURDIGIT 20TH ANNIVERSARY Project
Producer: Takuma Kato
Planner: John Nishiyama
Art Director,Designer: Masashi Fujiyoshi
Project Manager: Gen Shibano
Illustrator: nakaban(freelance)

●FOURDIGIT 20TH SPECIAL SITE
Front-end Developer,Motion Designer: Wonguen Heo

●FOURDIGIT Office Signage
Technical Direction, Development: Hiroaki Yasutomo
Development: Takaaki Sato
Creative Direction: Taishi Yokoyama(FOURDIGIT.Inc)
Designer: Cheemeng Long(FOURDIGIT.Inc)
Project Manager: Chihiro Mori(FOURDIGIT.Inc)

●FOURDIGIT 20th Anniversary Book
Photographer: Shuhei Yoshida(freelance)
Editing, Writing: glassy&co.
Special thanks: All staff of FOURDIGIT Inc.

▼ SHIFTBRAIN GOODS STORE


Interview,Text: Mihoko Saka