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私の相棒

お立ち寄り頂きありがとうございます。
今回は私の相棒について語りたいと思います。

俳句を始めて、沼にはまろうとしている身としては「歳時記です」と言えたら格好がつきますし、イラストを描くことを趣味としている身でもあるので「色鉛筆です」と言えたら素敵なのですが、現実的に私の相棒である存在は、「手帳」です。

私はとてもアナログ派な人間で、noteこそスマホやPCで打ち込みますが、普段は紙とペンがないと何もできないと言っても過言ではありません。
スマホのメモアプリも上手く使いこなせていません。スマホは情報の海をたゆたうのに不可欠なツールですが、考えたことや思い、そして思い出を残すのは、私の場合は専ら手帳です。しかも複数冊遣いです。ちなみに私は文具も大好きです。

具体的には、持ち歩き用の手帳、日々の思い出を小さなイラストと共に残す手帳、ライフログとして一日の流れを割と細かく書いている手帳、スイーツを記録している手帳、惰性で続けている気もする五年手帳などがあります。ほぼ日手帳とジブン手帳の愛用者です。
……それと、何でも書き殴って良いことにしている日記帳もあります。日々のやることリストとしてタスクを管理する手帳もあります。手帳中毒と言っても差し支えなさそうです。

俳句や短歌も、それぞれ専用のノートを用意したので、私のテーブルには手帳やノートの類が山積みになっています。
掛ける毎年、になってくるので、そろそろ保管場所にも困っています。残しておきたいタイプなのです。予定管理の手帳は、数年置いたら処分しても良いような気もするのですが、「その日、その年を生きた記録」と考えると中々捨てられません。あまり読み返すこともないのですし、中にはもう二度と読み返したくないことを書いたものもあるのですが。

手帳と言うか日記と言うか、そういったものにまとめることで、自分の考えや思いもまとまっていきます。まとまらない日もありますし、まとまらないことの方が多いのかもしれませんが、そんなモヤモヤも落とし込むために、手帳に記すという行動は私には欠かせないのです。
どんな日々も受け止めてくれる「手帳」は、私の大切な相棒です。

……せめてもう少し冊数を減らせたら、机周りもすっきりしそうなのですが、「〇〇専用の手帳(ノート)」を用意する方がテンションが上がるので、そちらを優先しています。生きるにあたって、気分が上がるアイテムは必須です。
ただ、本当にそろそろ収納場所がありません。部屋のスペースは無限ではないので、過去に記してきたものの整理は必要だな、と感じているところです。何を残し何を手放すか、そういった選択が得意ではないので、時間はかかってしまいそうですが……。

以上、欠かせない相棒に関するお話でした。
お読み頂き、どうもありがとうございました。

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