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子宮摘出手術後の体の変化:毛とカカトについて

カカトに毛が生えたとか、そういう話ではありません。

6月末に、子宮摘出手術を受けました。
なんか色々あって、ひどく大変だったので、このマガジンに記事をまとめてます。

私の拙い文章力の限界+大変すぎて言語化できてない(汗)自分用のメモとして、開き直って、公開してます。


手術を受けるにあたって心配なのは、手術がうまくいく?術後どうなる?などの未知だと思うのです。

どんな手術もできれば避けたい。
どうしようもなくて、最終手段として、運に任せて、手術を受けるか判断すると思います。

医療ミスは稀だとしても、たまにニュースになりますよね、怖いですね〜
どんな名医でも所詮人間ですから。。。



そんな私は今回ラッキーでした。術後はとくに問題なく、普通に生活してます。

最近、あれ、と気づいた体の変化みっつを紹介します。

ひとつめ。抜け毛が減ったかも?

少し前、と言っても、どれくらい前かは覚えてませんが、やたらと私の髪の毛が床に目立ち、それが気になって、掃除機を頻繁にかけてたのです。特に、キッチンと洗面所、厄介にも床がベージュなんです。(そういう状態の家を買ってしまったのです。)

髪を洗う度に、ゴッソリ抜けてたし。

(体験された方も多くいらっしゃると思いますが、出産後もゴッソリ抜ける時期がありました。妊娠中に上昇してた女性ホルモンレベルが一気に下がるせいでしたっけ?)

昨年の10月からホルモン剤を6カ月間取りました。
このお薬は、女性ホルモンの分泌を止め、一時的に閉経状態にします。
1:生理を止め、貧血を治す(貧血だと手術してもらえない)
2:女性ホルモンで成長する筋腫を小さくし、手術のリスク軽減化を図る

ただし、私の場合は、薬が効いてるのか効いてないのか、よくわからない状態が約半年続きました。

出血が続く。
筋腫が小さくなるどころか、大きくなる。
わけわからない大量出血を数回体験。

ちょうど6ヶ月くらいの頃、子宮鏡検査。
同時に、ちょっとした手術を受けました。それが引き金となったか、ようやっとホルモン剤が効き始めたのか。理由は不明ですが、出血が止まり、子宮が小さくなりました。貧血も改善されました。

結果、腹腔鏡手術を受けることができました。
(腹の空間内に、カメラやメスの道具を動かせるスペースが必要なので、子宮が大きすぎると、腹腔鏡手術は無理らしい。最初は、子宮が大きすぎたので、開腹手術の予定でした。)

ホルモン剤は期間終了後も、数ヶ月は効果が続くらしいけど、今はもう、薬が抜けた状態だと想像します。女性ホルモンが通常値に戻ったから、抜け毛が減ったのかしら??


ふたつめは、腕の毛。

確実に意識したのは、子宮筋腫の症状がひどく、体調が最悪でひきこもりの間。
あれ?腕ツルツル?毛がない!消えた!

そして、最近気づいたら、またフサフサになってる!

若い頃の、もっとフサフサ状態を覚えています。
特に中学生の頃なんて、フサフサすぎて、剃ってしまったらその後が怖いので、脱色を試みたことがあります。そうしたら、根本から毛が伸びて、2倍に長くなってしまって、焦ったものです。

確か、体毛の多い少ないは、男性ホルモンに左右されるんでしたっけ?
髪の毛は女性ホルモンだったかしら?なんか矛盾してるような。よくわかりません。ホルモンの不思議です。



みっつめ、カカト。

いつからか、これも記憶は定かでありません。多分けっこう昔から。私のカカトは、救いようなくカサカサでした。ひび割れて。季節にかかわらず。軽石でこすり、ワセリンをつけ、一時的にほんの少しなめらかになっても、またすぐカサカサに戻るのです。

今週気づきました。あれ?何も手入れも努力もしてないのに、カサカサでない!?カカトって普通の皮膚になるの?!驚きです。

どこか日本のサイトで仕入れた情報によると、子宮系の病気持ちはカカトがカサカサになるそうです。

私のポンコツ子宮と筋腫が犯人だったと証明されたようなものじゃないですか。偶然かもしれないし、まだ半信半疑です

東洋医学の不思議なのか、古くから伝わる経験とか知恵というか、面白いですね。


P.S. 動物占いで私、ゾウなんです。ゾウってあまり描いたことのない動物なので、試しに描いてます。


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