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「こんなはずじゃなかった」をなくして選択肢を多く持てる人を増やしたい

はじめまして、しぶやです。

Twitter:しぶや

都内の派遣会社に勤務をして12年。
(育休を2年はさんでおり、ざっくり事務職4年、役員秘書1年、総務人事/派遣コーディネーター5年といった内訳です)

普段なにしてるの?と聞かれれば、
・求人広告サイトの管理、求職者対応
・派遣スタッフの採用面接
・派遣スタッフの入退社手続き
・派遣先との調整、交渉
・勤怠管理、給与管理
・福利厚生の運用手配
・スタッフフォロー
・専門学校のキャリアセンターとの連携

などなど列挙できますが、わたしがこのお仕事をしているのは

求職者の「こんなはずじゃなかった」をなくすお手伝いをしたい

という思いからです。
他社さんはどうかわからないのですが、弊社で一番多い求職者の方は「正社員に受からない」「やりたいことができたけど職歴がない」など「派遣をやりたいわけではないがもう派遣しか選択肢がない」という方々です。

・アルバイトを転々としていたため、書類審査で落ちてしまう
・やりたいことがわからなくて就職を先送りにしていたら、第二新卒の時期をもう過ぎてしまった
・飲食店や店舗スタッフの経験しかないため、事務職の正社員に応募しても落ちる

派遣は正社員、契約社員といった直接雇用に比べると面接がやさしく、入社しやすい側面がある一方、基本的には3年で契約満期となります。使い捨て、という印象が強いです。

でも、派遣とはいえしっかり3年間勤務をすれば、それは立派な職歴として使えます。アルバイトしか経験がなくても、派遣であれば超大手企業の職歴を付けることができ、それをもとに小さな会社の正社員を目指す。それは十分に実現可能なプランです。

このnoteでは、主に35歳くらいまでの女性をメインターゲットに記事を書いていこうと思います。読者ターゲットは、分岐点にいる過去の自分です。

実は私も、半年という短期間で1社目を離職し、今の会社に拾ってもらっています。職歴が短すぎて再就職には苦労しました。私と似た境遇にいる誰かの心に響いたらうれしいです。

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